とと姉ちゃん ネタバレ感想あらすじ 13週78話【7月2日(土)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想13週78話
2016年7月2日(土)放送
とと姉ちゃん13週テーマ「常子、防空演習にいそしむ」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで13週78話
7月2日(土)

昭和20年初夏・・・
次女の鞠子が栄養失調のために、体調不良を起こしていました。栄養のある者さえ食べられれば,良くなるのにと常子が言います。

とと姉ちゃん_かか・君子78美子が心配し、かか・君子に何かないかと相談しようと玄関に出ると、君子が近所の主婦と話ています。

最近は、空襲でみんなが防空壕の中に隠れている隙に、食料や貴重品を盗む泥棒が流行っているのだとその主婦は言うのでした。

その話を聞いた鞠子は「敵は、米英だけじゃないのね・・・」と顔をゆがめます。また、美子はもし泥棒に見つかったら、盗まれるだけでは済まないかもと恐怖に怯えると、一同も一気に不安になるのでした。

数日後・・・
常子の貸本屋も、その日はお客が全くありませんでした。それではと、早仕舞いをした常子が家の近くまで帰ってきたときに、空襲警報が響き渡りました。

常子は急いで家に飛び込むと、そのまま家族と一緒に防空壕へと逃げ込みました。
しばらく時間が過ぎ、暑さと渇きで防空壕を出ようかと話している最中に、常子が物音に気付きます。「しーっ!」みんなの耳にも何者かの気配が聞こえます。

とと姉ちゃん_防空壕78

常子が防空壕のふたの隙間から覗くと、家の中に男の足が見えます。慌てて閉め皆にその事を伝えると一同は泥棒が来たとパニックになります。

再び、常子が覗くとその男の足は常子たちの防空壕へと向かって歩いてくるのでした。

女だけの小橋一家は、恐怖のあまり防空壕の隅に固まります。そして、ついに防空壕のふたがその男の手で開けられると、恐怖は頂点に達します。

とと姉ちゃん_鉄郎78おぉ、ひさしぶり」そこには、人懐こそうに微笑む叔父・鉄郎の姿がありました。

鉄郎は野菜や卵など沢山の食料をもって、小橋家を訪れたのでした。そして、女だけでは物騒だからしばらく居てやると言うのでした。

「ほかに行くとこがないからでしょ」と鞠子が突っ込みを入れると、いつの間にか小橋家に笑い声が響き、常子も鉄郎の出現に、張りつめていた心が解かれていくのでした。

8月の暑い日の事・・・
「正午にラジオを聞くように。重大発表があるそうだ」と、隣組の組長・三宅から言われ、常子たちはラジオに耳を傾けました。聞こえてきたのは天皇陛下の声「玉音放送」でした。
戦争がついに終わったのでした。

とと姉ちゃん_玉音78

「日本はどうなるの?」「アメリカの兵隊に占領されちゃうのかな?」不安をのぞかせる鞠子と美子。それとは対照的に、常子は茫然としながらも何かを考えていました。

やがて常子は突然に叫んで、家族に抱きついてまわります。
できる!!できるのよ!!」これからは思うように生きることができる。作りたかった雑誌を、ようやく作ることができる。その喜びが、常子の体中を駆け巡るのでした・・・ つづく

【今日のポイント】
8月15日。この玉音放送を、それぞれの立場で聞く人たちがいました。

大阪では・・・

とと姉ちゃん_玉音01

小原糸子が、大阪の自宅兼仕事場で、仕事仲間と放心したかのようにそれを聞いていました。
(カーネーション)

京都の農村では・・・

とと姉ちゃん_玉音ごちそうさん78

西門め以子が、疎開先の義姉・和枝のもとで小作人たちに交じってそれを聞いていました。
(ごちそうさん)

北海道・余市では・・・

とと姉ちゃん_マッサン玉音78

亀山政春が迫害され続ける妻・エリーや従業員たちと共にそれを聞いていました。
(マッサン)

東京では・・・

とと姉ちゃん_花子

村岡花子が、夫・英治や子供、そして、妹たち家族と共にそれを聞いていました。
(花子とアン)

みんな、それぞれの終戦を迎えるのでした・・・

 

 とと姉ちゃん13週78話・感想まとめ 

【玉音放送】
“玉音放送”とは天皇の肉声を放送する事で、特に昭和20年8月15日の正午に放送された、昭和天皇による終戦(日本の降伏)を伝えた放送の事を言います。

8月14日に日本がポツダム宣言を受諾し、その後、天皇が終戦詔書を読み上げたものを録音し、翌日の15日に国民に向けてラジオで放送されました。当時はラジオの音質が悪く、使われた言葉も難しいものが多かった為、その内容が理解できなかった人も多くいたようです。

その後のアナウンサーによる解説や周りの人達の様子から、日本の敗戦を理解した人が多かったようです。また、この時の玉音放送が、多くの人にとって初めて聞く天皇の肉声だったそうです。

実は、玉音放送の録音は夜中に行われ、14日の午後11時過ぎから15日の午前1時頃まで掛かったとされています。そして、この録音作業が終わった後に、玉音放送を阻止しようとする一部の陸軍がレコード盤を奪い取ろうと策略しましたが、失敗したそうです。
この時の玉音放送は、英語による国際放送も行われ、アメリカでも聴かれていたそうです。

【長い戦争の終わり】
隣組の組長の三宅さん、息子さんの戦死の知らせが来て、すっかり抜け殻のようになってしまっていましたね。

血気盛んにお国の為にと頑張っていた方が、あんなに憔悴しきってしまうとは・・・。そして、玉音放送を聴いていた三宅さん、体を震わせて涙を流していました。大事な息子が戦死し、その上、日本が敗戦してしまいましたからね。

自分の息子や他の兵隊さん達は、何の為に命を落としたのだろう。今までの苦労は何だったのだろう・・・。きっと、そんなやり切れない思いが巡っていたのかも知れませんね。

皆、長い間ずっと色々な事を我慢して、耐えてきましたよね。そして、ついに終戦を迎えました。常子ちゃんは戦争が終わった事を喜んでいましたが、これからどうなって行くのでしょうか。戦争が終わっても、日本がすぐに元気になっていった訳ではありませんからね。

雑誌を作るにも、多くの困難が待ち受けているのではないかと、ハラハラしてしまいます・・・。

【叔父さん、再び】
鉄郎叔父さん、毎度毎度、突然現れますね~。今回の小橋家との再会は、もう何年ぶりでしょうか?最後に会ったのは、まだ美子ちゃんが女学校に上がる前だったように思いますが。

かかと同じように、鉄郎叔父さんの髪にも白髪が出ていましたね。
そして、その登場の仕方が普通ではありません。今回の、暗闇の中からそろりそろりと近付いてくる足音は、本当に泥棒かと思いましたよ。常子ちゃんが腰を抜かしてしまうのも分かりますよね。

ですが、身も心も疲弊しきっていた女性ばかりの小橋家にとっては、有り難い存在ですよね。ダメ男っぷりが目立つ鉄郎叔父さんでも、家の中に男性がいてくれるというだけで、いくらか心強いものがある事でしょう。

しかも、今回は貴重な野菜や卵のお土産まで持ってきてくれました。これで、鞠子ちゃんに栄養たっぷりの食事をさせてあげられますね。喜ぶ常子ちゃん達に「良いって事よ、数少ない身内なんだから。」と言っていましたが、少し見直しましたよ~。

柄にも無く、さらっとかっこいい事言ってくれますね。
どこか憎めない愛すべきキャラクターの鉄郎叔父さん、本当に良い時に来てくれました~。
しかし、今までどこにいたのでしょうね?事業に失敗してから農家の手伝いをしていたと言いますし、どこかの地方にいたのでしょうか?
根っからの風来坊な人ですから、謎が多いですね。

来週は、ついに戦後編に突入します!
常子ちゃんが、いよいよ“やりたい事”に向かって進み始めますよ~

ではでは
感想byさら☆彡

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