とと姉ちゃん ネタバレ15週87話感想あらすじ【7月13日(水)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想15週87話
2016年7月13日(水)】放送
とと姉ちゃん15週テーマ「常子、花山の過去を知る」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで15週87話
7月13日(水)】

再び常子は花山の喫茶店を訪ねました。
「8月15日にすべてに気づいた・・・」そのことが、どうしても知りたかったのでした。

「コーヒーは好きか・・・」相変わらずぶっきらぼうな物言いで花山が言います。
「い、いえ・・・あまり・・・」唐突な質問に常子が詰まります。

花山はコーヒーをいれながら、誰にとはなしに語り始めるのでした。
「母親が好きでね、それで私も好きになった」コーヒーの話でした・・・

とと姉ちゃん_はなやま87

やがて、常子をカウンターに座らせると、花山は自分の身の上話を始めるのでした。花山は早くに父を亡くし、母親が苦労をしながらも自分たち兄弟を育ててくれたのだと話します。

花山が10歳の時に、いつも険しい顔つきをしていた母の顔が、突然明るく変わったのだといいます。それは、雑誌「青鞜」を読み、その平塚らいてうの詩を読んでからだったと言います。その文章を読み、元気を取り戻していた母の姿を見て、自分も他人を救うような言葉を使った仕事がしたいと思うようになり、言葉や絵の仕事に就くようになったと語ります。

やがて戦争がはじまり招集されたが、花山は結核のため除隊となり、そんな自分を責めたと言います。そんな時に、内務省からの宣伝の依頼があり、自分が今「国のため、人のために」やれる唯一のことだと思いその仕事を引き受けたと話します。

「お国が勝てば、すべての国民が幸せになれる」そう思った花山は、勝利への啓蒙の言葉を書き綴ったといいます。

とと姉ちゃん_花山伊佐次87ところが、「8月15日」敗戦の日に、あることに気付いたのだと言います。

自分の言葉は戦争を鼓舞する言葉の原動力となって、多くの人々を戦争へと駆り立ててしまった。

人を救うはずの言葉のもう一面、言葉の怖さに気付かないまま、自分はその言葉を使ってきてしまった。

人のため、人を救いたくてペンをとってきたが、その危険な力を知った今、自分はこれ以上書いてはいけないのだと花山は話し終わるのでした。その顔が苦渋に歪みます・・・

常子は花山の本心を知り、さらに、花山のその深い心の闇を知るのでした・・・
そして、「私はどうしても、女の人の役に立つ雑誌を作りたいんです」と常子は思いの丈を伝えると「また来ます」と言い店を出るのでした。

やがて常子の帰った席に、花山は「がま口の忘れ物」を見つけます。中に書いてあった住所を頼りに、それを届けようと後を追いながら小橋家にたどり着いてしまうのでした。

ごめんください・・・」声をかけると、かか・君子が出てきます。

花山が用件を話す前に、君子の勘違いが走り出します。
屋根の修理を頼んでいた大工が来てくれたものと思い込み、花山はいきなり雨漏りの修理を頼まれてしまいます。

花山が間違いを正そうと話し始めたところに、三女・美子が帰ってきました。

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そして話がこじれる中、雨漏りで傷んだ家の状態に自分自身が耐えられなくなり、花山は修理を始めるのでした・・・ つづく
 
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 とと姉ちゃん15週87話・感想まとめ 

【優しいご近所さん】
小橋家が目黒に引っ越してから、常に優しくしてくれるご近所さんが二人いますよね。その一人・工藤せつさんを演じているのが、女優の西尾まりさんです。今日のドラマの中でも、工藤さんが、お金の事は良いからと親戚の大工さんを紹介してくれましたよね。

西尾さんは、多くのドラマなどに出ていらっしゃる女優さんですが、実は子役の頃から活躍されている、ベテラン女優さんです。子役としてデビューした作品は、1979年の大河ドラマ「草燃える」なのだそうですよ。

その後も、大河ドラマ「おんな太閤記」、朝ドラの「すずらん」、他にも多くのNHKのドラマに出演されています。8月27日からは、新国立劇場小劇場での舞台「遊侠 沓掛時次郎」に出演されるそうです。また、9月17日から公開の映画「ハイヒール革命!」にも出演されています。今後も、小橋家の良いご近所さんとして、仲良くしてあげてくださいね~。

【花山氏の心の傷】
花山氏が文章を生業にしたのは、お母様の影響だったのですね。しかも、平塚らいてうの“青鞜”がきっかけだったとは、驚きましたね。彼女の言葉は、それだけ多くの女性の心に響いたという事なのでしょうか。

天才と言われる花山氏も平塚らいてうがきっかけで言葉を扱う仕事を選んでいたとは、何だか運命のように感じますね。そして、もうペンを握らないと固く決心した理由が、花山氏の口から明かされましたね。その内容は、とても重いものでした・・・。

花山氏は、人の為に自分ができる事をしたい、そういう真面目な方なのですね。だからこそ、自分が信じてやってきた事が実は間違っていたのかも知れないと気が付いた時、それは計り知れない程の衝撃だった事でしょう・・・。自分の文章一つで、良くも悪くも世の中に大きな影響を与えてしまう。そんな恐ろしさを知ってしまったのですね。

確かに、言葉の力は本当に大きなものです。人を笑顔にしたり、勇気付けたり。反対に、間違った使い方をしてしまうと、人を傷付けたり、怒らせたり、マイナスの作用を引き起こしてしまいます。意図的に嘘を書いて広めれば、それが真実だと信じられてしまう事もあります。

自らも意図的ではないにせよ、そういう事をしていたと気付いてしまった花山氏。そんな彼の、目を背けたくなる程のつらさが伝わってきて、胸が苦しくなりました・・・。それと同時に、日々、何気なく使っている言葉をもっと大事にしたいと感じました。

【天然かかの大きな勘違い】
しかし、かか、今回もまた天然ボケが過ぎますよ~!かかの可愛らしさは時折、顔を覗かせますが、今日は物凄い勘違いをしてしまいましたね。
まさか、小橋家に訪ねて来た花山氏を、雨漏りの修理に来てくれた大工さんと勘違いするとは・・・。「あら、もう来てくれたのね!」と言わんばかりの嬉しそうな笑顔が、本当に無邪気な少女のようで可愛らしかったです。

そして、「大工さんが来てくれたの。」というかかの嬉しそうな言葉に、「え、私の事を言ってるのか!?」という花山氏の表情がまた良かったですね。驚く花山氏と、マイペースなかか。二人の掛け合いが、まるでコントのようで面白かったです。

そして、さすがは神経質な花山氏!あそこまで傷んでしまった天井を見て、見なかったフリはできないのでしょうね。自分のお店のテーブルやコーヒーカップ一つまで、きっちり揃える人ですからね。「こんなになるまで放っておくとは、どんな家なんだ!仕方が無いな・・・。」という心境なのでしょうか。

今日のドラマは、前半と後半の雰囲気が180度違っていて、見ごたえがありましたね~。
今後の花山氏との関わりがどうなっていくのか、ますます楽しみです!

ではでは
感想byさら☆彡

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