とと姉ちゃん ネタバレ17週99話感想あらすじ【7月27日(水)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想17週99話
2016年7月27日(水)放送
とと姉ちゃん17週テーマ「常子、花山と断絶する」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで17週99話
7月27日(水)

りんご箱を大量に会社に運び込んだ花山は、それらを組み合わせソファーや机として利用する「変化出来る家具」を考えたのでした。

それは、定型のものを用途によって組み合わせて使うという、現在でも使われているユニット家具の発想でした。ただし、天才・花山の場合はそれをただ同然の「有りもの」でやってしまおうという発想でした。

とと姉ちゃん_あなたの暮らし99

得意げに、社員の前でそれを披露します。すると、「でも、これでは寝る場所が・・・?」と水田が言うと「頭が固いな~水田君は・・・」と花山は切り返します。そして、種明かしをする寸前で「自分で考えてみろ」と思わせぶりに一同を煙に巻くのでした。

すると、常子が進み出てその箱に座ると、常子は快適にするための別のアイディアを思いついたと言います。花山が気になり「なんだ!」と問いただすと、常子も、それは明日のお楽しみと、思わせぶりにいうのでした・・・

翌日、東堂宅にて・・・
社員と大工を動員して、東堂宅の模様替えが始まりました。
まずは、花山を先頭に水谷と大工さんが作業を始めます。東堂夫妻と、常子たちは外で待たされることになります。

やがて、花山の模様替えが出来上がると、常子たちだけを部屋に入れます。それを見た常子たちは、箱を組み合わせた収納や机に感心すると「ど~だい?常子さん・・・」と、花山は子供のように得意満面の表情を見せるのでした。

その出来栄えに「すばらしい」と絶賛した常子でしたが「やはり準備しておいてよかったわ」と、女性陣と顔を見合わせます。

そして、今度は花山たちを外に出すと、その作業を始めます。
・・・やがて玄関戸が開き、美子が顔をのぞかせみんなを招き入れます。完成したのでした。

とと姉ちゃん_東堂夫妻99チヨは夫・泰文と共に部屋にはいると、目を疑うほどのあまりにも見事な模様替えに感激します。

遅れて入ってきた花山も、驚きを隠せませんでした。常子たちは、花山の木箱の表面に、綺麗な紙を貼り、テーブルクロスを掛け、花山の“機能”に女性ならではの視点からの“居心地の良さ”をプラスしたのでした。

そして、家具の説明を聞く東堂先生の嬉しそうな表情に、夫・泰文の顔にもいつの間にか笑顔が戻ってゆくのでした。

会社にて・・・
無事に模様替え企画を完了した「あなたの暮らし」出版社は、いよいよ原稿制作にとりかかろうと、常子が一同を前に号令をかけます。

と、その時花山が出社して来ました・・・が。なんとスカートを着て現れたのでした。花山曰く、女性向けの雑誌を作っている編集長が、女性の感覚を理解していなければ話にならない!と言うのでしたが・・・ つづく

とと姉ちゃん_花山スカート99

 

 とと姉ちゃん17週99話・感想まとめ 

【花森安治氏はジェンダーレスファッション!?】
今日は、ドラマの中で花山氏がスカートを履いていましたね~。その強烈な姿に朝からビックリしてしまいましたが、この花山氏のモデルとなっている花森安治氏も、普通の男性とは少し違った格好をしていたようです。そして、性格についても、やはり少し個性的な方だったようですね。

髪の毛を伸ばしたり、おかっぱにしたり、当時の男性はまずしないであろう髪型をしていたそうです。洋服も、落ち着いた色よりも綺麗な色のものが好きだったそうで、鮮やかな柄のスカーフなども好んで使っていたようです。そして、花森氏は、スカートではなくキュロットパンツを好んで履いていたとも言われています。

制服や背広など、決められた服装が好きではなかった花森氏。今、若い人達の間で話題になっているジェンダーレスファッション(男女の性別の差を無くすファッション)がありますが、もしかすると、花森氏はジェンダーレスファッションの先駆け的な存在だったという事になるのかも知れませんね。

当時は、男性は男性らしく、女性は女性らしく、という考え方が当たり前でしたから、花森氏が好む格好は、周りから“女装”だと揶揄されたようです。中には、花森氏の事を女性だと勘違いする人もいたと言われています。本人は“女装”をしていたつもりは毛頭なく、ただ自分の好きな格好をしていただけなのでしょうね。

【二人のアイディア合戦】
花山氏が、30個ものりんご箱をどう使うのかを秘密にしていましたが、常子さんもそれとは別のアイディアを思いつくと、その内容は明かさずに「自分で考える事も大切なんですよね。」と、花山氏に返していましたね。

私はこのシーンを観ていて、二人が初めて会った、戦前の内務省でのシーンを思い出しました。あの時も、花山氏の迫力に圧倒されながらも、常子ちゃんが咄嗟に花山氏に賭けを持ち掛けていましたよね。花山氏の癖のある人柄にも負けない、常子さんの頭の回転の速さや対応力が素晴らしいと感じました。常子さんは、昔から他の人とは目の付け所が違っていて、とんちがきいていますよね。

そして、美子ちゃんはやはり花山氏への憧れがあるようですね。
常子さんが、花山氏が大量のりんご箱で何をするつもりかと言うと、シーッと言葉を遮り「きっとこれから驚くような事が・・・」と笑顔で答えていましたよね。まるで、花山氏の可愛い助手さんのように見えましたよ。

【東堂夫妻の素敵な時間】
常子さんと花山氏のアイディアを元に、東堂先生のお宅の雰囲気がガラッと変わりましたね。そして、花山氏も常子ちゃんのアイディアに目を丸くしていましたね。女性らしい視点に感心しているようでした。常子さん、やりましたね~。

模様替えされた部屋を見た途端、今までずっと重く沈んでいた東堂先生のご主人の表情がふわーっと柔らかい表情になって、笑顔まで出ていましたね。その様子に、私は感動して涙が出てしまいました。

東堂先生も、そんなご主人を見て、本当に嬉しそうでした。先生は、本当にご主人の事を大切に考えていますし、きっと、ご主人も同じ気持ちなのでしょうね。ご主人の笑顔を取り戻したいと仰っていて、それが叶いましたね。

そして、りんご箱に色とりどりの紙が貼られているのを見て嬉しそうにはしゃぐ東堂先生の姿は、まるで初めて自分の部屋を与えられた女の子のようにキラキラして見えました。

夫婦二人のお茶の時間。戦争という悲劇はありましたが、これでまた、二人の“素敵な時間”を過ごす事ができそうですよね。お茶をしている二人の様子は、仲の良い大人のカップルの雰囲気がして、とても素敵でした。

「あなたの暮し」第二号も、良いものができそうな予感がしますね~。

ではでは
感想byさら☆彡

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