NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想22週131話
2016年9月2日(金)放送
とと姉ちゃん22週テーマ「常子、星野に夢を語る」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで22週131話
9月2日(金)

星野宅にて・・・
この日も、常子が会社帰りに来ていました。
とと姉ちゃん_星野家131すると、お絵描きをしていた青葉が、今度、常子の家に遊びに行きたいと突然言い出します。

大樹も行きたいと言い、次の日曜日はどうかと尋ねられ、星野は突然の事に慌てます。

しかし、常子が「是非いらして下さい。」と笑顔で答えると、子供達は大喜びし、星野も嬉しそうに笑顔になるのでした。

 
小橋家にて・・・
常子がかか・君子に星野親子を家に招く事を話すと、君子も美子も嬉しそうに大歓迎だと言ってくれます。そして、鞠子達や美子の恋人・大昭も呼ぼうと、3人は楽しそうに計画するのでした。

あなたの暮し出版にて・・・
アカバネ電器製造の村山と酒井が、再び訪ねて来ました。

とと姉ちゃん_アカバネ131この日は、常子と共に花山も同席します。

花山が「何の用だ。」と怪訝な表情で言うと、村山が「本日は、我が社の誠意をお見せしようと思って参りました。」と、風呂敷包みを出します。

包まれていたのは、札束でした。
花山が断ると、さらにもう一つの風呂敷包みを出すのでした。

花山は「話にならんな。」と呆れます。常子は怒りを露わにし「バカにするのもいい加減にして下さい!」と声を荒げます。

そこまで言われてしまった村山と酒井は、それまでの作り笑顔が一変します。
「拒んだ事をきっと後悔する事になりますよ。」と言い残し、帰って行くのでした。

日曜日の小橋家にて・・・
小橋家には、星野家、水田家、そして、大昭も集まり、総勢10人の食事会が始まります。久々のにぎやかな食事の光景に、森田屋の食卓以来だと、君子も嬉しそうに目を細めるのでした。

とと姉ちゃん_食事会131

その時でした。「ガシャン!

突然、窓ガラスが割れ飛び散ります。廊下には、散乱したガラスと石が落ちていました。誰かが投げ込んだ?!急いで水田と大昭が外に出ますが、誰もいませんでした。

水田は、常子と美子を部屋の隅に呼ぶと、小声で「アカバネ電器製造」の仕業ではないかと話すのでした。

あなたの暮し出版にて・・・
投石事件は花山の家でもおきていたのでした。警察を呼んだが、証拠もなく相手にされなかったと話します。一堂に恐怖が走ります。

そんな戦々恐々とした気配の中、帰宅時には外の様子をうかがいながら、皆で一緒に行動するなどものものしい雰囲気に包まれるのでした。

とと姉ちゃん_国実131

すると、そんな様子を今日も、あの不審な男が見ていたのでした・・・ つづく

 

 とと姉ちゃん22週131話・感想まとめ 

【脚本家・西田征史氏探訪】
9月の声を聴き巷では早々と、「とと姉ちゃん」ロスが囁かれているそうな…。
それもこれも、「とと姉ちゃん」の人気の高さ故のことなのですが、何故か自分が褒められたような気になり、鼻高々なのが「笑える」今日この頃です。

で、今日はこのドラマの脚本を手掛けた西田征史氏を探ってみることにいたしましたよ。プロフィール等は、他の情報にお任せして割愛いたしますけれど、西田征史氏が「とと姉ちゃん」について語っているところだけをフォーカスしてみましょう。

とと姉ちゃん_脚本西田さて、すでにドラマの方は8月の25日にクランクアップしていますけれど、脚本を書き上げたのは西田氏曰く7月の31日なのだそうです。

もっと早くに脱稿しているものだと、ばかり思っていましたが、結構、クランクアップとの日にちが近いのですねぇ。
(*画像出典:ORICONSTYL| http://www.oricon.co.jp/news/)

NHKからのオファー時には、「何を描くのかは自由」だったと言います。いろいろ考えた末に、現代劇よりも時代ものを描きたいと言う思いに至り、多くの方に興味を持っていただくには、今の時代に影響を与えた人をモチーフにしたほうが良いだろうとの考えで、その方向で色々模索していたとのこと。

そしてその時期に、プロデューサーの落合さんが持ってきて下さった本が、大橋鎭子さんの自叙伝でもある「暮しの手帖とわたし」だったのだそうです。次の瞬間、すぐさま「ああ、好きです」と返事…。

と言うのも、下積み時代のあまり良い暮しをしていなかった頃に、大橋鎭子さんのエッセイ「すてきなあなたに」を買って家に帰り、「ああ、こういう暮しをしたい」と強烈な憧れを抱いた経験がお有り、なのだそうです。
やはり、縁というものは存在しているようでございますね。

【朝ドラを書くのが夢】
西田氏は舞台の脚本や演出を手がける以前は、一時期お笑い芸人としてデビューしています。でも、デビューはしたものの、ちょうど「すてきなあなたに」を手にした頃でしょうか?順調な道のりではなかったようです。ただ、悪い事ばかりではなく、ネタ作りは今の脚本家としての西田氏の原点かもしれませんね。

芸人当時、ネタはご自身が全部書いており、たとえ5分という短いコントでも、キャラクターを描き、お話を紡いで行くという経験が、確かに脚本家という仕事に繋がっているとご本人も認めていらっしゃいます。

今や、様々なジャンルで活躍している西田氏ですが、意外にも朝ドラの脚本は今回が初めての挑戦であり夢だったとか…。西田氏曰く、唯一の特殊な枠だからこそ、やってみたかったとのことですが、同時に、毎日15分という枠内でなら扱える、ちょっとしたことも描いていけるかもしれないという期待もあったそうです。
以前に「シャキーン!」というNHKの教育番組の立ち上げに参加し、毎朝15分で何かを届け、訴えることができる凄さを肌で感じていたという西田氏ですが、それをドラマで実現できるのは、唯一朝ドラであり意味のあること、と強く思っていたそうです。

西田氏は、毎日、顔を合わせることの意味を心の距離が近くなっていると感じていたようですが、私たち視聴者もまさに同じ思いです。
だからこそ、様々なロス現象が起こるのでしょうね。

【モンスター赤羽社長】
家電メーカー「アカバネ電噐製造」の投石行為の前、小橋家の食卓は、大所帯の実に楽しそうなものでしたのに…。何とも、卑劣な行為は腹立たしさを通り越して怒髪、天を衝くほどですが、自分のその顔がモンスター赤羽社長の顔とダブり、ただいま、クールダウン中でございます。

それにしても、芸達者なかわいい子役さんたちが勢揃い!大勢で囲む食卓は良いものですねぇ。モデルの大橋家も唯一結婚した次女一家と母親、姉妹が同居していたとのこと、羨ましい限りです。

…、でもでも、モンスター赤羽社長が頭から離れません。次はいったい何を仕掛けてくるつもりでしょうかしら…。

ではでは
感想by香風

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