NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想4週24話
2016年10月29日(土)放送
べっぴんさん4週テーマ「四葉のクローバー」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで4週24話
10月29日(土)

あさや靴店にて・・・
すみれたちは、さっそくお店の開店準備に取り掛かっていました。すると、潔と栄輔が大量の生地を持って現れました。

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潔は仕事で方々の工場を回っていました。そこで大量の生地を仕入れて来てくれたのでした。「今回はご祝儀や!」そう言うと潔はすみれが自ら動きだしてことを喜ぶのでした。

そんな所に明美がやってきました。「明美やないか!」潔は、幼いころからの顔なじみだった明美の無事を知り喜ぶのでした。

栄輔は、メリヤス、ガーゼ、綿などの様々な生地を運び込みながら、すみれの顔に目が走ります。そして、何かあったらいつでも自分に行ってくれと言い残し、潔の後に続き帰ってゆくのでした。

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ホの字やな」すみれは否定しますが、「やっぱりそうよねぇ」良子も興味津々に同調します。

そんな事よりも、すみれにとっては、今は目の前の布で何を作るかで頭がいっぱいでした。

すみれたちは、明美のアドバイスにより、始めにメリヤス生地で前開きの赤ちゃん用の肌着を作ることにしました。

ペビードレスのときと同じく、デザインは君枝、型紙作りは良子が担当し、すみれは試作品を作りました。

伸び具合や洗濯後の縮み具合など、多くの修正を加え製品が完成しました。さらに、おしめやよだれかけ、ベビー服なども作り開店準備は順調に進んでゆくのでした・・・

 
店の名前は「ペビーショップあさや」に決まり、デザインの得意な君枝がポスターを作っていました。

ポスターにマークを入れたいと言う君枝に、すみれは「四葉のクローバー」はどうかと提案します。

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ポスターが完成し、商店街に張り出します。

すると、すみれは店のショーウインドーが空っぽなことに気が付きます。

すみれは、ベビー物を売っていることが分かるように、子供服を作ってここに飾ろうと言い出します。

良子や君枝もその案に乗ってアイデアを出し、おしゃれな子供用のワンピースを完成させるのでした。

昭和21年3月3日。
「ペビーショップあさや」は、オープン初日を迎えました。緊張の面持ちで来客を待っていると、麻田がお客を連れてきました。それは、五十八と忠一郎でした。

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すみれが忙しくするその頃、梅田の闇市では騒動が持ち上がっていました。
潔が警察に捕まってしまったのでした・・・ つづく
 

べっぴんさん4週24話・感想まとめ 

潔くんが持ってきてくれた大量の生地を前に、何を作るか相談し始めた4人。すみれが「ガーゼで肌着も作って……」と言うと、明美ちゃんがすかさず「ガーゼは肌着に向かんよ」と言います。では、ベビー肌着に向いている生地とはどのようなものなのでしょうか? ちょっと、調べてみました。

◇ ベビー肌着の生地について 

明美ちゃんが薦めていたメリヤスですが、これは伸縮性のあるニット生地を指します。メリヤスは、薄手でよく伸びる「フライス」と、少し厚手で適度に伸び、保湿性と吸水性に優れた「スムース」があるそうです。

ちなみに、ドラマのモデル「ファミリア」で、現在販売しているベビー肌着は、フライスでできているようです。

また「天竺(てんじく)」も肌着に向いています。Tシャツにも使われる素材で、薄手で通気性と吸湿性があり、また、横方向に伸びやすいという特性があります。

いずれも「フライス、スムース、天竺」には伸びるという共通点があるので、手足をよく動かす赤ちゃんにぴったりの素材と言えますよね。

そして、実は、「ダブルガーゼ」も肌着に適しています。「えっ?」と思いますが、紡績技術の進歩により高品質なガーゼが作られるようになったので、現在では肌着や服に用いられるようになっています。

ダブルガーゼとは、ガーゼを2枚重ねにして、ところどころ縫い合わせて作ったガーゼのこと。通気性、吸水性があり、汗をかきやすい季節に合った生地です。

すみれたちの時代に今のようなさまざまな素材があったら、アイディアが浮かびすぎて、きっと大変だったでしょうね。

◇ あさやさんが青春の舞台に 

あさやさんで一緒に仕事をすることになり、すみれ、君ちゃん、良子ちゃんの3人は女学生に戻ったかのようです。

良子ちゃんは「オートバイの君」と再会して、とろけそうな表情をしていましたね。ひとりで息子の龍一くんを育てている良子ちゃんは、いつも疲れているような、淋しそうな表情をしていましたが、やっと心からの笑顔を見せてくれましたね。

君ちゃんは、潔くんに見とれる良子ちゃんを「人妻でしょう?」と言ってとがめたり、栄輔くんがすみれに恋しているという話を中断させたりして、相変わらずまじめです。

明美ちゃんも潔くんに再会できましたね。すみれたちを手伝うことにしなければ、まだ出会えなかったかもしれませんね。

それにしても、明美ちゃんが「ほの字やな」と言うなんて、意外でした。苦学で楽しめなかった青春を、この場所で取り戻してほしいですね。

◇ 「ベビーショップあさや」ついに開店 

4人とも学生に戻ったような雰囲気はありますが、子育て中の母として、また育児のエキスパートとして、責任を持って赤ちゃんにとって良いものを作ろうとしています。

出来上がった肌着の縫い目を、みんなで真剣に確認していましたよね。縫い目がある方を表にするというのは、母親ならではの発想です。また、出来上がった服を洗ったときに縮まないように、服を作る前に布を洗うことにしました。効率より品質重視。この姿勢はずっと貫かれていくことでしょう。

しかし、ショーウィンドーに飾るワンピースを暗くなるまで作っている3人を見て、さすがに明美ちゃんはあきれてしまいました。ですが、出来上がったワンピースを見て、「ええやん」と嬉しそうにみんなをたたえていましたね。

思いを込めて作れば伝わる。お客さんより前に、ほかならぬ明美ちゃんに思いが伝わった瞬間でした。

「ベビーショップあさや」開店の日。
緊張した面持ちで並ぶ3人より、一歩下がったところで明美ちゃんは立っています。看護師の仕事と掛け持ちでベビーショップにずっと関わっているわけではないし、自分はあくまで裏方なのだという思いがあったのでしょうか。

すみれたちより年上ではありますが、人一倍苦労してきただけあって、それ以上に大人っぽく感じられます。

開店の裏には喜代さんの助けもありました。布が二度目に洗ったときにはほとんど縮まないことに気づいたのも、3人の子供たちの面倒を見ていたのも喜代さんでした。でも、子守りの様子が本当に大変そうで、ちょっとかわいそうになってしまいました。少し休ませてあげたいです。

◇ 潔くんと栄輔くんが… 

すみれたちの店が晴れて開店した日に、なんということでしょう、潔くんと栄輔くんが警察に連行されてしまいました。その様子を見て、闇市を仕切る根本とその子分たちが、してやったりとほくそ笑んでいましたね。

そんなときに、五十八氏に店を褒められて「ええでしょ?」と舞い上がったように微笑むすみれ。その表情が、潔くんと栄輔くん、そしてゆりに今起こっていることの深刻さを際立たせています。

ゆりを闇市にひとり残すことを心配していた潔くんが、栄輔くんと一緒に捕まってしまった…。潔くんはゆりのことが気がかりでしょうね。2人とも何とか早く釈放されることを願うばかりです・・・

ではでは
感想byふう

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