NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想5週26話
2016年11月1日(火)放送
べっぴんさん5週テーマ「お父様の背中」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで5週26話
11月1日(火)

潔が逮捕された事を聞いたすみれは、父・五十八と共に自分も警察に行きたいと言います。しかし、開店初日の店を離れる訳にはいかないと五十八に諭され、心配ながらも店で待つ事にします。

そんな中、「ベビーショップあさや」には、アメリカ兵と連れ立った派手な容姿の女性・麗子が来店します。良子はその容姿に戸惑ってしまい、店の奥に引っ込んでしまいます。買い物に来てくれた時子達も、足早に帰ってしまいました。

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そして、肌着を何枚も購入し、嬉しそうに帰って行くのでした。

あー、怖かった。」麗子が帰ると、奥にいた良子がすぐさま出てきます。

そんな良子に、お客に対してあの態度はないと明美が怒ります。
しかし、良子はああいうタイプの人は苦手だと言い、ふてくされてしまいます。

大阪の警察署にて・・・
ゆりと五十八、忠一郎が警察に行くと、そこには、苛立ちながら待つ栄輔の姿がありました。やがて、潔が姿を現します。

無事に釈放されたのでした。しかし、潔とゆりの今後を思うと、五十八は複雑な気持ちになるのでした。

大阪・梅田の闇市にて・・・
潔とゆりは、五十八と忠一郎と共に闇市を歩き、バラックに戻ります。その時、先に帰っていた栄輔が慌てた様子でやって来ます。留守中に、バラック小屋が誰かに荒らされていたと言うのです。

慌てて帰った一同。
誰がこんなことを!」と五十八が言いかけたその時、外から「お前ら、この辺で見いひん顔やな。」という声がします。

その声に、潔たちは外に出ます。
玉井達が、野菜や魚を売る男達に場所代を払えと詰め寄っていたのでした。

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玉井は潔に目をやると、場銭を払わない店は、ちょっとでも目を離すとこんな風に荒らされてしまうらしいと、他人事のように白々しく言うのでした。

なんぼや、場銭は。」潔は、300円という高額な場所代を請求されると、悔しそうにしながらもそれを払うのでした。

この時、一部始終を見ていた五十八は、その後ろにいた元締め・根本の存在を見逃しませんでした。

明美が勤める病院にて・・・
明美は院長から、突然辞めて欲しいと言われてしまいます。元々勤めていた医師や看護婦が外地から戻って来る為でした。明美は独り身でまだ若い為、何とかなるだろうという理由からでした。

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「ベビーショップあさや」にて・・・
君枝は、接収された本宅に住むランディ大佐・夫妻から、テーブルクロスを作って欲しいと頼まれたと話します。

すみれは、明美に通訳を頼もうと盛り上がります。ところが、この日、明美はとうとう店に現れなかったのでした・・・ つづく
 
明美役の谷村さんはモー娘志願だった?>>
潔のモデル・尾上清氏とは?>>

べっぴんさん5週26話・感想まとめ 

今回の「べっぴんさん」、いつにもまして脇の守りが固いですねぇ!
若く初々しいヒロインの周りを、重厚な演技をみせてくれる多くのベテランの役者さんたちや洒脱で芸達者の役者さんで囲み、視聴者を楽しませてくれるのは朝ドラならではと、毎話ニンマリと観ていますが・・・。

今回ヒロインのすみれちゃんがあまりにピュアで儚げなためでしょうか、この「べっぴんさん」特に周囲の役者さんに目が行きます。
そこで、今日は周りの魅力的な役者さんたちにズームイン。

◇ おじさん軍団の活躍 

すみれちゃんたちは、四つ葉のクローバーで表される乙女の軍団ですから、さしずめ脇を固める男性陣は、おじさん軍団でしょうか?

もちろん、まだ復員して来ないすみれちゃんの夫紀夫君や、現在すみれちゃんに「ほの字」の栄輔君、ゆりさんの夫潔君はおじさんではないので、おじさん軍団ではなく別枠ですけれどね。

四人の乙女軍団の強力な助っ人として、独断と偏見で四人のおじさん軍団を選んでみましたが、まずは、すみれちゃんの父親・五十八を演じる生瀬勝久さんと坂東家執事・井口を演じる曾我廼家文童さん。

そして、今日は出番はありませんでしたが「あさや靴店」店主・浅田を演じる市村正親さんそして、五十八の兄・長太郎演じる本田博太郎さん、です。

いかがでしょう?このメンバーのチョイス…。
なんと言っても、このおじさん軍団を拝見していると、個性豊かでシビレルほどの演技力に魅了されてしまいます。

◇ 今日の名バイプレーヤー 

それに、また見つけましたよ。今日も隠れゲスト、名バイプレーヤーが三人も登場していました。奇しくも三人とも松竹芸能所属の大御所でしたが、一人目は明美ちゃんの上司医師役で登場したベテラン漫才の「海原かなた師匠」です。

朝ドラには、かなた師匠は相方のはるか師匠と一緒に、「マッサン」「あさが来た」にも出演していますから、さすが堂々としたものです。

あと二人は、現役中の最ベテラン兄弟漫才コンビ、「酒井くにお師匠・とおる師匠」です。この二人、実の兄弟なのにまるで似ていないなぁ、などと思いつつ、闇市の野菜と魚の行商人が様になっていてさすが、味があって一味違うとまた、ニンマリ…。

そして、闇市で酒井くにお・とおる師匠を助けた潔君、実にカッコイイですねぇ。男らしい!普通、女性なら惚れ直してしまうところでしょうけれど、どうやら、ゆりさんの気持ちは別なようです。

近頃、ゆりさんがお嬢様ゆえでしょうか、どこか気持ちの揺れが見え隠れしているようで、とても気になっています。心配ですよね。

◇ 今日の心配ごと 

それに、『あれまぁ!』すみれちゃんらしいと言えば、すみれちゃんらしいのですが…。すみれちゃん今日は、上目遣いでおずおずと『百円…で、どうですか』とお客さんに尋ねていましたねぇ。

これが、堂々と尋ねたなら商売としてはセーフなのでしょうけれど、君江ちゃんも値段を聞かれて困っていましたし…、どうしたものでしょう?お店、本当に大丈夫でしょうかしらねぇ。

それに、良子ちゃんと明美ちゃんの間になにやら不穏な空気が漂い、その上、良子ちゃんは、はっきりと明美ちゃんが好きではないと意志表明してしまいました。

君江ちゃんの芯の強さとバランス感覚に感心しつつも、間に入ったすみれちゃんのオロオロぶりがあまりにも可愛らしいので、やっぱり不安が募ります。

で、気を取り直して、赤ちゃんの肌着が『安い』と言っていたお客様の声と、愉快な演技そして、栄輔君の切ない片想いを思い出して不安解消に努めました。

それにしても、やっと元気を取り戻したかに見える五十八氏や潔君とゆりさん、それに闇市の状況も気になってたまりません。
なんとも明日が待ち遠しいことです・・・

ではでは
感想by香風

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