べっぴんさん ネタバレ5週29話感想あらすじ【11月4日(金)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想5週29話
2016年11月4日(金)放送
べっぴんさん5週テーマ「お父様の背中」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで5週29話
11月4日(金)

ゆりは闇市の元締め・根本の前に立つと、なぜ場所代を払わなければならないのかと迫りますが、根元や玉井たちにどやしつけられると、たちまち縮みあがってしまうのでした。

その様子を背後から見守っていた五十八は「ゆり、もうええやろ。」と声を掛け、ゆりの腕を引いて帰るのでした。

%e3%81%b9%e3%81%a3%e3%81%b4%e3%82%93%e3%81%95%e3%82%93_yuri29

バラック小屋まで戻ると、五十八は、世の中には理屈では通らない事もあり、そういう事とどう対峙しどう解決していくかが大事なのだと、ゆりを諭します。
しかし、ゆりは無言のままバラック奥に入ってゆくのでした。

五十八は、さすがにやり過ぎたかと、いささか後悔していました。すると、忠一郎は「旦那様は、背中で見せてやってやったらええんです。」と言います。それよりも、闇市には女性が全然いない、こんな所にゆりがいるのは不憫だと話すのでした。忠一郎のその言葉で、五十八は何かに気付くのでした・・・

翌日の事
すみれは、君枝と明美と共にランディ大佐の自宅を訪ねます。テーブルクロスのデザインを見せにやってきたのでした。ランディ夫妻は、そのデザインに大満足の様子で、すみれたちもほっとするのでした。

打ち合わせを終え、ランディ大佐の自宅を後にします。

beppinnsann_syouiti29その時、君枝の動きが一瞬止まると、いきなり前方の人影を見て駆け出します。

そして、その軍服姿の男性に抱きつきました。君枝の夫・村田昭一が帰って来たのでした。

すると、その声を聞きつけた昭一の母・琴子も家の中から飛び出して来て、息子の無事を涙ながらに喜ぶのでした。

すみれは、そんな光景を嬉しく思いながらも、音信不通の紀夫のことを思い出してしまうのでした・・・

 
ある日の事
すみれは、潔のバラックを訪ね、テーブルクロスに使う端切れを栄輔から受け取ります。店の商品が売れている事やお客が再度来てくれた事を話すすみれの姿は、ゆりには眩しく見えるのでした。

五十八は、いい機会だと言い、今後の事を話そうと声を掛けます。

潔が扱う商品は粗悪品ばかり、その事は潔自身も分かっていました。しかし、潔は他に方法が無いと弁解し、こんな時「お義父さんならどないするんですか」と尋ねます。

%e3%81%b9%e3%81%a3%e3%81%b4%e3%82%93%e3%81%95%e3%82%930329

そんな潔に、五十八は「保証を付ける」と言い、本当に良い物だと思える物しか売らない、そして信用を得ると話します。

さらに「焦るな。急がば回れ。」それが商売の基本、人生の基本だと語ります。潔は、その言葉を重く受け止めるのでした・・・ つづく
 
五十八のモデル・佐々木八十八氏とは>>
昭一役の平岡さんはジュノン・ボーイ?>>

べっぴんさん5週29話・感想まとめ 

毎朝、何も考えず楽しいのが当たり前とばかりに「べっぴんさん」を楽しんでいますが、日を追うごとに、その楽しさが倍増中です。

これは、取りも直さず登場人物の一人一人の心情が丁寧に描かれているからなのでしょうね。毎日が、ハラハラドキドキそして、うんうん、う~むと一人で納得したり感心したり忙しすぎるほどです。

今日もまた、ドラマを盛り立てている、数えきれない役者さんの活躍ぶりや「べっぴんさん」を探索中です。

◇ 団さんのダンデズム 

このサイトの別コーナーに「べっぴんさん キャスト相関図」に、出演者のことはとても詳しく分かりやすく紹介されていますので、役者さんの詳細は割愛することが多いのですが…。

今日、ゆりさんに覆いかぶさるようにして、『声がぁ、ちぃそうてよう聞えへんわ』と恫喝した闇市の元締め根本役・団時郎さんのあまりにも迫力ある悪役ぶりに、おもわず弁護したくなってしまいました。

団時郎さんは男子化粧品のモデルとして一世を風靡し、1971年に放映された「帰ってきたウルトラマン」の主人公、郷秀樹役です。
貫禄が出て一回り大きくなったようにも見えますが、彫が深く端正な顔にすらりとした長身は、今でも文句なしのイケメンですよね。

「カーネーション」では紳士服店の店主(大将)を演じていますし、オシャレは団さんとは切っても切れない縁があるのでしょう。「べっぴんさん」の衣装は山高帽に縞模様のどてらの着流しですが、この衣装、団さん以外は着こなせないのではないでしょうかしら。

団さんご本人が、加齢臭などで周りに不快感を与えないようにと、今でも一番身だしなみには気を付けているとおっしゃっていましたが、団さんのダンデズムは身だしなみと女性ファーストにあるようです。元締めの根元との共通点はまるでありませんでしょう?

『若い時から女性ファーストを心掛けているが、女性との縁がなく独身です』と笑顔でお話しするのを聞いて『なんと、もったいない!』と心の中で叫んでしまいました。

プチ情報としては、綾瀬はるかさんの大ファンで、携帯の待ち受け画面は彼女だそうです。が、意外にも、女優さんに写真を撮ることをお願いしたのは初めてのことだそうですよ。

◇ 今日の一押し 

闇市の元締めをはじめ、周りを固める皆さんやべっぴんなものを書き出したらきりがありませんが、独断と偏見で今日の一押しは、旦那様・五十八氏と執事・忠一郎さんに決定です。

毅然と『今日は、これで失礼します』とゆりちゃんを連れ戻った五十八氏は「カッコイイ」の一言。今日は、ということは日を改めて根本と対峙するという宣言ですものね。

それに、今日の五十八氏のセリフは商売の基本とは言え、人生の指針となるものばかりでした。

それと対比するような執事・忠一郎さんと五十八氏のやり取りは、『泣くな』『うっ辛い。旦那様ほっていかんといて』まるで掛け合い漫才のようで、今日一番のお気に入りです。

あの執事・忠一郎さんの軽妙洒脱な演技…どうしたら、あんなにごく自然にペーソス豊かな大泣きができるのでしょうかしらねぇ。感心するやら可笑しいやら…。

◇ 渡辺千穂さんの脚本 

『旦那さんが帰ってきたら、こんなことになるんやなぁ』明美ちゃんの独り言です。これは、脚本家渡辺千穂さんの真骨頂でしょうかしら?

それぞれの旦那さんの帰還で生じる、微妙な心の機微やすれ違う感情、そんな女性同士の些細な気持ちの揺れや妬み、嫉みを丁寧に描いているのを、以前、渡辺千穂さん脚本のドラマで拝見したことがあります。

『すみれはいいねぇ』は、姉・ゆりさんのすみれちゃんへの言葉です。その脚本に応えて、演者さんが女性同士のあつれきや機微をさりげなく演じているのも、このドラマをどんどん楽しくさせている理由かもしれませんね。

ではでは
感想by香風

<前回28話次回30話>

関連記事

    ネタバレあらすじ

会員さまご案内ページ

ページ上部へ戻る