べっぴんさん ネタバレ6週34話感想あらすじ【11月10日(木)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想6週34話
2016年11月10日(木)放送
べっぴんさん6週テーマ「笑顔をもう一度」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで6週34話
11月10日(木)

大阪・梅田のバラックにて・・・
「宿題」の答えがみつかったすみれは、早速、五十八の元へと向かいます。

%e3%81%b9%e3%81%a3%e3%81%b4%e3%82%93%e3%81%95%e3%82%93_yuri34すると、これから出かけようとする潔と栄輔に出会います。

潔はゆりに「行ってきます。」と声を掛けますが、ゆりの表情は冴えず、2人の様子がすみれには気になるのでした。

そんな雰囲気を気にしながらも、すみれは五十八の前に座ります。

五十八が商品の売り文句の3つ目は思いついたかと聞くと、すみれは自信ありげに「はい、見つけました。」と答え “自分達にしか作れない場所”だと言います。

すみれは、明美のベビーナースとしての知識を活かした、子育てに悩んでいる母親達の為の「ベビー相談室」を開きたいと話します。

それが売上に結び付くかは分からないが、多くの母親に知ってもらえるだろうし、何度も足を運んでもらえるのではないかと説明します。

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それを聞いていた五十八は「なんちゅうええ考えや!」と感嘆し、すぐにでも始めなさいと、背中を押してくれるのでした。

 
ベビーショップにて・・・
すみれが戻って来ると、ベビーショップの前でウインドーのワンピースを見上げる、いつかの女の子がいました。

女の子は、美幸という子でした。幾度となく見に来ていた美幸に気付いていたすみれは、「ちょっと着てみる?」と声を掛けます。

%e3%81%b9%e3%81%a3%e3%81%b4%e3%82%93%e3%81%95%e3%82%93_miyuki34袖を通した美幸は、もうすぐある入学式に着て行きたいのだと話してくれます。

鏡を見た時の美幸の嬉しそうな笑顔を見たすみれは「入学式に着ようか。」と、ワンピースをプレゼントする事にするのでした。

美幸の為にワンピースのサイズ直しをしながら、君枝は感心していました。ワンピースの形は君枝のデザイン通りで、やはり良子の型紙の技術はすごいと、一同は改めて気付くのでした。

その夜の事
すみれが帰宅すると、ゆりが来ていました。しばらくすみれの所でお世話になりたいと言うのでした。

ゆりは、潔が不在の闇市にいても何もすることがないし、すみれの頑張っている姿を見たいと言うのでした。そんなゆりを、すみれは喜んで受け入れるのでした。

翌日の事
すみれは、今までの給金を渡す為、良子の元を訪ねます。そして、君枝が店に戻った事や、美幸のワンピースの話を伝えます。

話をした後、すみれは給金を渡そうとしますが、良子は自分の都合で辞めて迷惑を掛けてしまったからと言い、受け取らないのでした。

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そんな所に、勝二が帰って来ました。勝二は思うように再就職先が見つからず、朝まで飲んでいたのでした・・・つづく

 
姉・ゆりのモデル・智恵子さんは妹思いお姉さん?>>
すみれの姉・ゆり蓮佛美佐子さんは20年に一人の?>>

べっぴんさんネタバレ6週34話・感想まとめ 

前回、五十八からの宿題に対して、すみれが出した答え、それは「ベビー相談室」でした。

◇ 今も昔も変わらない「ベビー相談室」 

これだけ豊かになった現代でも、子育ては悩みごとの連続です。ただ、インターネットや書籍で調べれば、すぐに育児の疑問について回答を探すことができる今日と違い、当時の人々には、悩みを解決する術がありません。

かつて、すみれもさくらが生まれたとき、オムツの作り方を喜代に教わっていたように、育児のノウハウとは、親や周囲の人たちから学んでいくしかないものだったのです。

もちろん、それも大切なことですが、喜代のオムツが外国人エイミーに受け入れられなかったように、当時のそんな「口伝えの育児術」は、衛生的にも到底世界的には通用しないものでした。

先日、時子が喜んでくれたように、明美のベビーナースとしての知識とすみれたちの作る高品質の製品は、まだ乳幼児の死亡率が高かった当時の子どもたちや母親たちにとって、大いなる助けとなることでしょう。

実は、すみれのモデルとなった坂野惇子さんが立ち上げた「ファミリア」では、現在もこの「ベビー相談室」にあたる「マタニティーセミナー」が開催されています。

商品である肌着の着せ方はもちろんのこと、沐浴の仕方など、初めて出産する母親たちのために、「ファミリアレイエットアドバイザー」と呼ばれる人たちが、優しく実演で教えてくれるのです。

どんな時代であっても、子どもを思う母親の気持ちは同じ。
泣いていたら、どこか悪いのかと心配になり、笑っていれば、日々の苦しさも一瞬で吹き飛んでしまいます。

母親であるすみれが出した「ベビー相談室」という宿題の答えは、たとえ仕事の経験豊富な五十八であっても、商才ある潔であっても、決して見つけ出せないもの。

娘・すみれの素晴らしい発想と、それを生みだした仕事にかける熱い思い。その答えの内容もさることながら、仕事人としても人間としても確実に成長してきたすみれの姿が、正直に嬉しい五十八だったのでしょう。

◇ 作る「思い」と着る「思い」 

先日から、何度もウィンドウに飾られた看板代わりの洋服を見に来ていた少女・美幸。小さくてもそこは女の子。「べっぴんさん」に憧れる気持ちに変わりはありません。

「素敵やね・・・。」入学式に着たいと呟く美幸に、すみれは自分と同じ、強い「思い」を感じたのでしょう。

「作る思い」「着る思い」。その二つの思いが、ピッタリと重なり合ったとき、この美しい服は本物の「べっぴんさん」になり、この健気な少女も本物の「べっぴんさん」になるのです。

そのことがわかっているすみれたちだからこそ、損得勘定抜きに、看板となる大切な洋服を美幸の入学式に着せてやることに決めました。

◇ 良子の作る「型紙」の力 

看板の服を美幸のサイズに調整することになって、改めて気づかされたことがありました。それは、君枝も思わず唸るほどの良子の「型紙」の力です。

「べっぴんさん」を作るためには、もちろん「思い」は欠かせません。でも、それを現実の商品にするためには、明美の「知識」、君枝の「デザイン」なくしては不可能です。

ここまでは、今までの放送を通じて、視聴者の私たちもひしひしと感じているところですよね。その点、今まで、あまり表に出てこなかった、良子の「型紙」の力。それが、今回クローズアップされることになります。

普段洋裁をしない者にとって、型紙を作る良子の仕事は、君枝のデザインなどに比べて、確かに地味に見える役割です。たくさん同じものを作るときには便利なのだろうけど・・・といった程度の認識しかない人も多いでしょう。

ハンカチ程度であれば、型紙はそれほど問題にならないかもしれませんが、絵に描かれたデザインが繊細で美しく、子どもたちの身体への細やかな気遣いに溢れていれば溢れているほど、型紙の重要性は増してくるのです。

すみれの「思い」を受けて、明美が「知識」を出し、それを君枝がいくら「デザイン」に起こしても、それがイメージ通りの商品にならなければ、「絵に描いた餅」です。そんな「餅」を「べっぴん」に変えるには、良子の「型紙」が必要不可欠だったのでした。

そのことに気がついた3人と、仕事が決まらない勝二とギクシャクしてしまう良子。美幸が着る「べっぴんさん」に変わる、素晴らしい看板商品をまた4人で作る日はやってくるのでしょうか?

ではでは
感想byありす

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