べっぴんさん ネタバレ9週54話感想あらすじ【12月3日(土)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想9週54話
2016年12月3日(土)放送
べっぴんさん9週テーマ「チャンス到来!」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで9週54話
12月3日(土)

キアリスにて・・・
大急百貨店・小山を前に「この話は…全部無かったことにしてください…」と、すみれは言います。良子、君枝、明美はすみれに同意すると、驚いたのは、その場に居合わせた夫たち3人でした。

事業の観点からは、大急百貨店の話は破格の好条件だと思っていたからでした。

kkkoyamaそんな状況に、小山は怒り出し席を立ってしまいました。

紀夫は店の外まで送りに出ると、ひたすら頭を下げ続けるのでした。

何を考えているのや・・・」紀夫は、店内にもどるとすみれを責め始めました。

大急百貨店が破格の条件を出してくれているのに、その厚意を踏みにじるようなことをと、感情を押さえながらも、紀夫のその怒りは伝わってきました。

しかし、すみれたちキアリスメンバーの意向は変わらないのでした。夫たちは仕方なく店を出ると、いつもの屋台で「男会」を開くのでした・・・

その夜のこと
明美の所に、また玉井が押しかけて来ました。「具体的な話がしたいんや」。明美は断りますが、玉井も引き下がりません。その強引な態度に、したかなく武のいるキアリスで話をすることにします。

tamai54玉井は、キアリスの『模倣品』を作って、安く売って大もうけをしないかと明美を誘ってきたのでした。

「お母ちゃん、病気で死んだんやろ?」玉井は明美の身辺を探っていたのでした。明美は、みんなと違って独り身で、家もない。そんな明美に、何か起こった時に必要なのは金だと言い、言葉巧みに明美を誘います。

すみれたちが掲載された新聞記事を見て「キアリス」を探り、その記事に載らなかった明美に目を付けたのでした。

よう考えといて。・・・また来まっさ。」玉井は明美にそう言い残すと、立ち去って行きました。

明美は、なんとも嫌な気分にさせられ、ぼんやりと椅子に座ったままいると、武がお茶を運んできました。武も店の奥で玉井の話は聞こえていましたが、明美への余計な詮索はしませんでした。

「あんたも苦労してきたんやろ・・・」と明美は普段の武の振る舞いから察します・・・

 
翌日の事
坂東営業部に大急百貨店の小山が息を切らして駆けつけました。大島社長が、すみれに直接会いたがっていると、告げに来たのです。

一方、正式に断ったつもりのすみれは、大急百貨店との話はすでに済んだことと思っていました。ところが、紀夫からその話を聞き、翌日、すみれは紀夫とともに大急百貨店を訪れることになるのでした。

応接室で、すみれが居心地悪そうに身を小さくして待っていると、ドアが開き大島社長が入ってきました。

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「大急百貨店、社長の大島です」すみれも、おずおずと挨拶をするのでしたが・・・
 つづく

 
▮五十八役生瀬さんのデビュー時の芸名「ヤリマクリ」とは?
▮明美役の谷村さんはなんとモー娘志願だった?
▮玉井役ドン平さんはカヌーの国体選手だった?

べっぴんさん9週54話・感想まとめ 

「男会」が開かれている屋台、賑わっている様子ですね。一日の終わりにお父さんが一杯引っ掛けてから帰るなんて、景気が良くなった証拠です。

景気が良くなると、流行歌を楽しむ余裕も出てきますよね。今物語が進行している昭和23年(1948年)には、笠置シヅ子さんの『東京ブギウギ』、岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』などが流行しました。

この2曲は『懐かしのメロディー』のようなテレビ番組でよく流れますよね。そして、この年にはまだ10歳だった美空ひばりさんがデビューしました。
今日は、昭和の歌姫・ひばりさんの幼少期のエピソードから~♪

◇ 少女期の美空ひばりさん 

美空ひばりさん(本名・加藤和枝さん)は、昭和12年(1937年)に横浜で生まれました。誰もが知っている大歌手のひばりさんですが、デビュー前に出場したのど自慢大会で「上手いけれど子供らしくない」という理由で不合格にされたり、デビュー後も笠置シヅ子さんのブギを歌うことを禁止されたりと、悔しい思いをすることがあったそうです。

天才少女でちやほやされてばかりだったのかと思いきや、決してそんなことはなかったのですね。天才ならではの悩みではありますが、同じように苦労していたことを知ると、なんだか親近感が湧きますね。

ところで、美空ひばりさんと言えば、堂々と歌い上げる立ち姿が格好いいですよね。ですが、身長は147cmと小柄だったのだそうです。全身からあふれ出るオーラが、ひばりさんをとても大きく見せていたのでしょうね。

◇ 紀夫くん、すみれを叱る 

大急百貨店への出店、すみれたちは断ってしまいましたね。工程を減らすなんて考えられないと思う気持ちはわかります。大急で見た「処分」の棚のことも思い出していたのでしょう。

肌着をいつくしむようにたたみなおして、「これでいいんだよね」と言うようにうなずく。これは自分たちの商品をわが子のように大切に思っていることの現れですよね。

大急ブランドを振りかざす小山氏に臆することなく、その場で断ってしまうところは、度胸があるといいますか、世間知らずといいますか……。お嬢様育ちのすみれにとって、大急百貨店は、かつて「御用聞きに来ていたお店」でしかないのかもしれません。

でも、「潔さんの顔に泥を塗るようなことをしてしまった」と謝る紀夫くんを見て、すみれは改めて事の重大さに気づいたようです。

でも、いったん引き受けたことを断るという非常識なことをしてしまったにもかかわらず、潔くんとゆりは「それはええよ」なんてすみれに、優しく語りかけていましたが、紀夫くんの心境はおだやかなはずはありませんよね。

そして、大急百貨店の大島社長から呼び出し。この期に及んで気が進まないと言うすみれを、ついに紀夫くんは叱りましたね。

「ちゃんと会って話をすることが礼儀だ。わがままを言うな」と。すみれの驚いた様子からして、紀夫くんに叱られたのは初めてだったんでしょうかね。

紀夫くんは、商売にはルールがあって、お互いの立場も考えなければならないことを、これを機にすみれにわからせようとしているのでしょうね。大急への出店がなくなるにしても、キアリスのこれからを考えると、紀夫くんの厳しい言葉はありたがいものです。

すみれが紀夫くんの思いを、きちんと受けとめられれば良いのですが……。
どうなりますことやら。

◇ 玉井の再訪 

閉める扉に手を差し込んでまで、強引に明美ちゃんと話をしようとする玉井。尋常ではない汗のかき方が、ぎらぎらとした嫌な感じを何倍にもしていますよね。

キアリスの偽物を売って金儲けしようと誘ってくる玉井を、普段の明美ちゃんだったら、さっさと追い払って塩でも撒くところでしょう。でも、亡くなったお母さんの話を出されたら・・・、人の弱みを突くなんて、ホント卑怯な男です。

あんたはみんなと違ってひとりなんだ、と玉井に言われて、明美ちゃんは改めて淋しさを感じていたのでしょうか。椅子に座った後姿からも、淋しさがにじみ出ているかのようでした。

ですが、同じような境遇の武くんの、キアリスのみんながいるから淋しくないという言葉を聞き、明美ちゃんも救われたような笑顔を見せました。

たけちゃん、なかなかすてきな少年です。
予告では、その武くんが熱い思いを言葉にしていましたが…。
どうなることやら、・・・来週も楽しみです~

ではでは
感想byふう

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