べっぴんさん ネタバレ15週81話感想あらすじ【1月10日(火)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想15週81話
2017年1月10日(火)放送
べっぴんさん15週テーマ「さくら」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで15週81話
1月10日(火)

キアリスにて・・・
sakura81この日は、すみれがさくらを連れて店に出勤します。

さくらの入学式用のワンピースを作る為でした。

しかし、麻田に靴作りを断られたさくらは、元気がありません。

そして、すみれ達が接客中、さくらは1人であさや靴店に行きます。

さくらがそーっと店の中に入ると、奥では、麻田が険しい表情で懸命に靴を作っていました。その靴の木型には“坂東さくら様”と書かれています。

さくらはその光景を、じっと黙って見つめるのでした。

そこに、さくらを探してすみれがやって来ます。すみれは、麻田の必死な様子とそれを見つめるさくらを見て、声を掛けられずにいます。

asadaya81その時、麻田が2人に気付きました。

さくらは、麻田に自分の靴を作ってくれていたのかと聞き、改めて「作って下さい!」と深々と頭を下げます。

すみれも、麻田が想いを込めて作った靴を履かせたいと言い、さくらの靴を作って欲しいと懇願します。

すると、麻田は意を決したように、さくらの靴の注文を受けるのでした。

そんなある日の事、あさや靴店にはキアリスの4人が集まり、キアリスが始まったのはこのあさや靴店だったと懐かしく話します。

そんな中、すみれは「今まで通りで本当にええのかな・・・。」と呟き、キアリスの偽物が出回っている事に悩むのでした。

その夜の事・・・
麻田は、ついにさくらの靴を完成させます。そして、その出来栄えを確認し、何かを決心した表情になるのでした。

asaya81翌日、麻田は集まったすみれ達に完成した靴を見せると、自分が作る最後の靴だと告げるのでした。

そして、だんだん完璧な仕事ができなくなったが、今はすべき事をするだけという思いでさくらの靴を作ったのだと話します。

「本物を作る、思いを込めて作る。どんな事があっても、それを貫き通す。それだけです。」と、先日のすみれの悩みに応えるかのように、力強く話すのでした。

そして、入学式の日の事・・・
さくらは麻田の靴を履き、嬉しそうにはしゃいでいます。そんな中、麻田はすみれに話があると言い、キアリスの社長を辞任したいと申し出ます。

そして、前を向いて顔を上げれば、“勇気、愛情、信頼、希望”が見えると言い、大丈夫だと背中を押してくれるのでした。

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入学式へと向かうすみれ達を見送る麻田の顔は、達成感に満ち溢れているのでした・・・ つづく

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べっぴんさん15週81話・感想まとめ 

『さようなら。麻田さんそして、ありがとう』今日はそんなタイトルを付けてしまいたいような15分でした。

ラストシーンの鐘の音が響く中、画面にアップになった市村正親さんの顔には靴職人、麻田さんの人生が刻まれ、優しさにあふれていましたね。きっと、今日が麻田さんにお会いできる最後の日になるのだろうと想像しますと、知らず知らずのうちに涙がこみ上げてまいりました。

◇ 本物の靴を作ること 

麻田さんが言いました。『ありがとうさくらちゃん。靴や人生の最後を温かい想いで、終えることができました』あぁ、なんと切ないことでしょう。

何事にも終わりがあることは、十二分に承知をしていても切ない思いは尽きることがありませんね。

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麻田さんが人生をかけて全うした靴づくりに敬意を表して、靴のできるまでを少しですが調べてみましたよ。

ある靴の職人さんは麻田さんと同じように、靴を履く人が履きやすく、心地良いようにということだけを目指して手縫い靴を仕立てていると言います。その一工程、一工程が真剣勝負なのだ、そうですが中でも一番大事なのは今日、麻田さんが削っていた木型(ラスト)作り。これが、最も重要な工程だとのこと…。

麻田さんが思うように動かぬ手を叱咤するようにして削っていたさくらちゃんの木型、あれが麻田さんの作る最後の木型(ラスト)になるわけですよね。

少々センチな気分になっておりましたが、木型をラストと呼ぶと知って「最後の木型がラスト」・・・なんて、それほど面白くないもないおやじギャグに気付いてしまいましたが(*’▽’)/~

ちょっと脱線してしまいましたが、元に戻します。靴は、この木型がわずか数ミリ違っても、履き心地を大きく変えてしまうのだそうですよ。そのため、靴職人さんは、靴が履く人の体の一部になるような、理想の着用感とフォルムを目指して削るのだそうですよ。

今は、3Dスキャンなどもあり石膏でも足型は取れますが、その足型をそのままに削れば理想の履き心地になるかというと、そうは問屋が卸さず人間の感覚は奥が深く妥協を許さないのだそうです。

そこには、靴職人だけが知る経験や知識が大きな力となって作用するのですから、木型製作はもっとも繊細な工程なのでしょうね。麻田さんもガラスを使って木型を削っていましたものね。

約16工程を経て出来上がった靴がべっぴんさんでないわけがありませんが、クリンピング、釣り込み工程という作業(たぶん?)をしている麻田さんをさくらちゃんと一緒に龍ちゃんそして、健太郎ちゃんも真剣な顔で見学していました。

靴も本物のべっぴんさんなら麻田さんも本物のべっぴんさんです。子供たちが意味は分からないまでも、本物のべっぴんさんに触れる機会があったということは将来きっと糧になることでしょう。

◇ さようならそして、行ってらっしゃい 

今週は時代背景が一気に進むということですから、今日は前編の折り返し前夜ということになりますかしら。

今日は、すみれちゃんが刺した四つ葉のクローバーの刺しゅうがさくらちゃんの微笑みに呼応してブラウスの襟で微笑んでいるようでした。折しも、桜の花びらも舞っています。すみれちゃんの母、はなさんの言葉通り勇気・愛情・信頼・希望の4つが集まれば幸せになれるはずです。

人生の伝道師のような麻田さんの素敵な言葉は、今日で聞くことはできなくなるのでしょうが、麻田さんも大丈夫と背中を押し「行ってらっしゃい」と未来へと送り出してくれましたものね。

素敵なべっぴんさん、麻田さんと市村正親さんに感謝しつつまた、明日を楽しみに待ちましょうかしらね。

ではでは
感想by香風

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