NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想15週84話
2017年1月13日(金)放送
べっぴんさん15週テーマ「さくら」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで15週84話
1月13日(金)

キアリスにて・・・

saiyou84新入社員募集の求人を出したところ、なんと53人もの応募がありました。

すみれ達はその数に驚き、早速、面接の基準を考えます。

すみれは、動物の絵を描いてもらい、そこから伝わる感性を見て採用を決めるのはどうかと言います。その提案に、一同も賛成するのでした。

坂東宅にて・・・
ある朝、登校時間が迫ってもさくらが起きてきません。喜代が起こそうとすると、さくらは風邪をひいたと仮病を使い、この日は学校を休む事にします。

しばらくしてすみれと紀夫が出社した後、さくらは少し眠ったら良くなったと喜代に話し、今から登校すると言い家を後にするのでした。

ところが、さくらは「ヨーソロー」の店員・五月と一緒でした。前日に、五月からナイトクラブに着て行く洋服を一緒に買いに行こうと誘われ、学校を休み買い物に行っていたのでした。

satuki84

その後、五月に誘われ「ヨーソロー」に入ります。五月は「ヨーソロー」のママが本当のママのような存在だと言います。そして、五月本人はもう4か月も前から家出をしていると明かし、それでも親は探しもしていないのだと言います。

さくらはその話に驚き、今はどこに住んでいるのかと聞くと、五月は店の裏にあるアパートで彼氏と同棲していると答えます。

五月84そして、五月は明日ナイトクラブ「青い月」に来るのかとさくらに聞き「色んな人が来るよ。普通やったら会えんような人が。」と、さくらを誘うのでした。

さくらは、同じ年ごろの五月のその奔放な生き方に、躊躇しながらもひかれてゆくのでした。

翌日の夕方・・・
さくらが新しい洋服を手にナイトクラブに向かおうと家を出ると、健太郎が心配そうな表情で立っています。

健太郎は、盛り場には変な人もいるだろうから危ないと言い、さくらを引き留めようとします。しかし、さくらは自分の考えを押し付けないで欲しいと反発し、そのまま行ってしまうのでした。

さくらは、「ヨーソロー」の前で五月と待ち合わせていましたが、そこにはさくらを心配した健太郎もやって来ます。そんな健太郎を無視し、さくらは五月に手伝ってもらって服を着替え、化粧をし、ナイトクラブへと向かいます。

ナイトクラブに行くと、そこには龍一も来ていました。見違えるほどのさくらの変身ぶりに驚く龍一。

ryuuiti84

そして、二郎の演奏が始まると、会場は一気に熱気を帯びるのでした・・・つづく

▮五月役の久保田紗友さんのこと>>

べっぴんさん15週84話・感想まとめ 

さくらちゃんが仮病…。感慨深いものがありますねぇ。
ところで、さくらちゃん役の井頭愛海ちゃん、母親すみれちゃんを演じている芳根京子ちゃんに顔立ちも声もとても、よく似ていると思うのですが気のせいでしょうかしら。実年齢は3歳しか離れていないので、まるで姉妹のようですが、画面の中のさくらちゃんは15歳の反抗期に突入でしょうかしらね。

◇ さくらちゃんの反抗期? 

さくらちゃんが2歳くらいで始まる物理的離乳の第1反抗期、俗に言うところの「イヤイヤ期」があったかは描かれていなかったと思うのですが、今のさくらちゃんは中学校、高校生に訪れる第二反抗期、心理的離乳期なのでしょうかしらね。

反抗期の意義は「自立心の獲得」にあるという考え方があります。その伝で言うと子どもを守っている者、より信頼関係が構築されている者に対して反抗するということになりますが、さくらちゃんはちょっと違うようですよね。

反抗期には一般的には、子どもと接する時間が長い人間が反抗の対象になり易いため、圧倒的に母親が対象の場合が多いのですけれども、すみれちゃんがさくらちゃんと接する時間が多かったとは言えませんしねぇ。

反抗期には親の干渉に抵抗することが多くなるものですが、さくらちゃんはまだ、干渉もされていませんしあんなに上手に噓が言えるなんて、しかも喜代さんにまで…。少々、ショックでした。

ある統計データによれば、反抗の理由で一番多いのが「自立心の芽生え」(20%)ですが、次に多かったのが「親の性格、態度」(16.7%)です。これは、家出娘だというヨーソローの店員、山本五月ちゃんに当てはまりそうな理由ですが、さくらちゃんの場合は、第3位の「相互理解の欠如」(11.7%)でしょうかしらね。

反抗心が収まった理由としては「自身の成長」(23.3%)や感謝の心(21.7%)という精神面の成長が多いのですが、「親と疎遠になった」(16.7%)「親への諦め」(3.3%)という答えもありました。

反抗期には、子どもにとって「自分を評価している存在」が親ではなく、友人や異性(特に異性)へとシフトしていくものですから、容姿や体型を気にして、ファッションにこだわるのはごく自然なことですし、反抗期自体は発達段階として、とても正常な過程ですから何も心配はいらないと思うのですが、これからのさくらちゃんはどんなふうに変わって行くのでしょうかしらねぇ。

◇ 恋する健ちゃん?! 

『あかん、あかんもんはあかんのや、盛り場になんか行くもんやないで』。すみれちゃんがナイトクラブへ行くことを察して、玄関先で待っていた健ちゃん。

さくらちゃんはまるで気が付いていませんが、明らかに健太郎君はさくらちゃんに恋心を抱いているようですね。『健ちゃんがいかないのは勝手だけど、私にまで押し付けないでよ』と、手ひどくさくらちゃんの反撃にあったのにもかかわらず、心配のあまり学生服のままナイトクラブまで付いていってしまうなんて、かわいいですねぇ。初々しくて微笑ましい限りです。

でも、さくらちゃんの視線の先にいるのは、プロのドラマーを目指す河合二郎君です。19歳だというのに何やら大人びたアンニュイ感まで漂い、箱入り娘のすみれちゃんが惹かれるのも分かるような気がいたしますが、さてさて、いかがなりますことやら…。

それにしても、髪をアップしてお化粧までしたさくらちゃんがキュートでかわいい!健ちゃんが心配するのも分かります。恋する男心は親心にも似ているのもしれませんね。

ではでは
感想by香風

<前回83話次回85話>