NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想16週91話
2017年1月21日(土)放送
べっぴんさん16週テーマ「届かぬ心」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで16週91話
1月21日(土)

母・すみれとの間に決定的な亀裂が生じたさくらは、書置きを残し家出してしまいました。

すみれは、直感的にジャズ喫茶『ヨーソロー』へと駆け出していました。準備中の店に飛び込んだすみれは、女主人・すずを見るなり「さくらは来てますか!」と詰め寄ります。

すず91

すずは、さくらが家出をした事を聞くと「へぇ、やるなぁ」と含み笑いをします。その反応にすみれは「ふざけないでください!」と涙を浮かべ突っかかります。

すずは、お嬢さん育ちが勇気を出してよく飛び出したもんだ、よほどの事だろうとすみれを見据えるのでした。

そこに、五月と二郎が入ってきました。

さつき91五月はさくらが家出したことを聞くと、すずと同じような含み笑いをするのでした。

何がおかしいの…」とすみれ。すると、また、あのお嬢さんがよく思い切ったものだと言うのでした。

再び、同じことを言われたすみれは、家出をしている五月にも家族が心配しているはずだと言うのですが「子供より、大事なもんがある親かているもんや…」と言い、五月は目を伏せるのでした。

世の中にはいろんな人が、いろんな親がいる。自分の価値観だけで、物事を推し量ることなどできないはずだとすずに言われると、すみれはそれ以上反論ができないのでした。

その頃、ゆりからの電話に喜代が出ていました。「さくらが、来てるんやけど…」その知らせに安堵する喜代に、ゆりはしばらく預かると言い電話を切るのでした。

さくらの家出先は、伯母・ゆりの所でした。

ゆり91その話を聞いたすみれは、さっそくゆりのもとを訪ねます。
ゆりは、さくらの顔を見ようとするすみれを、居間に掛けさせます。

「さくらがね、今は会いたくないと言ってるの…」そして、すみれが思っているような段階は過ぎてしまったようだと話し、落ち着くまでゆりが預かると話すのでした。

すみれは、娘・さくらの心淵の前でただ呆然と佇むのでした。

キリアスにて・・・
翌日、良子、君枝、明美に、さくらの家出の事を話すすみれ。「なんでこんなことに」すみれは全く自信を無くしていました。

そんなすみれを、明美が飲みに行こうと誘い出します。明美の行き先は『ヨーソロー』でした。ばつが悪そうに明美に続き入店するすみれを、女主人・すずは優しく受け入れてくれるのでした。

すみれ91

そして、「親の思いは、いつか伝わるよ」そんなすずの言葉に、すみれの肩の力は抜けてゆくかのようでした・・・つづく
 
▮すず役の大女優・江波さん「女賭博師」と「沖田総司」とは?>>
▮姉・ゆりのモデル・智恵子さんとは?>>

べっぴんさん16週91話・感想まとめ 

さくらちゃんを探しに出たすみれ、ゆりにさくらちゃんを託して自宅に戻ってくるまでずっと、「この家を出ます」という置き手紙を握りしめたままでしたね。

さくらちゃんがどういうつもりで家出したのか、そして、母親として自分がどうあるべきだったのか、置き手紙を何度も読み返しながら考えたことでしょう。

◇ すみれの周りの優しい人たち 

さくらちゃんの家出というとんでもない事態に陥っても、誰もすみれのことを責めようとはしませんでした。さくらちゃんを預かってくれたゆりは「大丈夫、待ってて」とすみれの手を優しく握り、紀夫くんは、玄関でへたり込んでしまったすみれの肩に優しく手を置いてくれました。

明美ちゃんは「なんでこんなことになったのか。答えは見つかるのか」と話すすみれに「見つけなな」と突き放すようなことを言いながらも、飲みに誘ってくれました。

良子ちゃんは「すみれちゃんがちゃんと面倒を見てないから」と思っていそうな表情をしていましたが、終始黙っていましたね。そんなことを言ったら、とどめを刺すようなものですものね。

suzuさて、明美ちゃんと一緒に入った『ヨーソロー』では、思いがけず女主人・すずさんから優しい言葉をかけられました。

すずさんは「娘のために一生懸命な母親」と、さりげなくすみれのことをいたわっていましたよね。

さくらちゃんを探しに『ヨーソロー』を訪れたとき、すずさんから「世の中にはいろいろな人がいる。自分の価値観だけで物事を推し量ることはできない」と言われたすみれ。その場ではこの言葉を素直には受け入れられていない様子でした。

でも、五月ちゃんが家での居場所を失っていたこと、五月ちゃんのような子が自分で幸せをつかめるように応援したいというすずさんの思いを知って、五月ちゃんやすずさんにひどい接し方をしていたと、申し訳なく思ったことでしょう。

そんなすみれに「思いはいつか伝わる」と話す、すずさん。懐が深いです。

ところで、幼い頃にお母さんを亡くしたすみれにとっては、喜代さんがお母さんのようなものですよね。ですが、喜代さんにとってすみれはいつまでも「お嬢さま」で、最近は年を取ったからなのか、すみれに意見することもありません。さくらちゃんとの関係がぎくしゃくしてきても、ただただ見守るしかありませんでしたね。

これからは、すずさんがすみれのお母さん的存在になるのでしょうか。明美ちゃんにとっては、もうそういう存在なんでしょうね。

それはそうと、「親子ってええな」と言う明美ちゃんに、すずさんは「あんたやてまだ若いわ」と言っていましたが、タケちゃんとはどうなったんでしょうか?水面下で進展していることを期待しています。

◇ サイダーは苦手? 

すみれがすずさんの優しさに涙しながらサイダーを飲んでいましたよね。その様子、ちょっと辛そうじゃありませんでしたか?もしかして芳根ちゃん、サイダーが苦手なのか?というわけで調べてみました。

芳根ちゃん、以前某サイダーのCMに出演していたんですね。芳根ちゃんのブログには『小さい頃からよく飲んでいた○○サイダー』という記述がありました。ということは苦手ではありませんよね。

「泣くところではないのに泣いてしまう」というほど感受性豊かな芳根ちゃんのことですから、泣くところであるこのシーンでは本気で泣いてしまったのかもしれません。そんな状態でサイダーを飲んだら、苦しくなってしまいますよね。

でも、もしかしたらすみれがサイダーが苦手な感じを演じたのかも?真相は芳根ちゃんのみぞ知る、ということですね。

次週の予告では、すみれが「どう向き合って生きていくか考え直す」と言ったり、さくらちゃんが「お母さんと離れたところで暮らしたい」と言ったりして、まだ母と娘のすれ違いが続くのかな、と思わせる映像が流れていましたね。

そして、潔くんと栄輔くんの「義兄弟」対決も始まるようです。さくらちゃんの恋もどうなるのか…?今後も気になる展開が盛り沢山のようで、目が離せませんね。

ではでは
感想byふう

<前回90話次回92話>