NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想18週99話
2017年1月31日(火)放送
べっぴんさん18週テーマ「守るべきもの」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで18週99話
1月31日(火)

メリヤス工場にて・・・
すみれは、五十八と共に工場を訪ねました。馴染みの工員・橋詰に声を掛け話していると、そこに二代目社長・長野和弘がやって来ます。

和弘は、こんな事になって申し訳ないと言い、経営の悪化に伴い工場を売却する事にし、契約ももう済ませたと話します。

すみれ99そして、ちょうどその買い手が来ていると言うので、すみれはその相手に会わせてもらう事にしました。

すみれと五十八が奥の部屋に通されると、そこにいたのは、なんと栄輔でした。
すみれと五十八は、なぜ栄輔がと驚きを隠せません。

すみれは、何とか今後もキアリスにメリヤス生地を卸してもらえないかと、栄輔に頼みます。しかし栄輔は、すみれの力にはなれないと、はっきり断るのでした。

栄輔は、メリヤス工場を今後は『エイス』の自社工場として建て替え、若者向けの洋服生地を作る計画だと話します。

和弘からの話を聞くと、先代は入院中で、以前から入退院を繰り返していたのだといいます。栄輔は、その頃から和弘と親しくしており、工場の経営悪化に苦しむ和弘の悩みを聞いてくれていたと言います。

一方のすみれは、工場の事は武に一任し、経営状況など全く気付いていませんでした。すみれは、そんな自分の至らなさを痛感させられるのでした。

栄輔19w

「ちょっと待って下さい。あの…。」話を終え立ち去ろうとする栄輔に、すみれが声を掛けます。すると、「やっぱりあなたは、人の心が分からん人や。」栄輔は、すみれに厳しい言葉を投げかけ、そのまま立ち去るのでした。

ヨーソローにて・・・
その頃、さくらはヨーソローでアルバイトを始めていました。

ある日、ヨーソローに東京からお客が来ます。彼らは、レコード会社のスカウトマン・野中と古賀でした。

二郎99これが河合二郎か。

2人は演奏を聴くと、二郎に東京に来ないかと話を持ち掛け、いい返事を待っていると言い残し店を出て行くのでした。

突然の誘いを喜ぶ半面、姿を消したままの五月の面影が二郎の脳裏に浮かびます。

そんな戸惑う二郎を見ていたさくらは、夢をかなえるために東京に行くべきだと強く背中を押します。五月が姿を消した今、二郎への思いが止められないさくらなのでした。

キアリスの事務所にて・・・
数日後、すみれ達は方々から仕入れたメリヤス生地を見ていますが、どれも今までの素材にはかないませんでした。

その夜、自宅で新しい生地で試作品を作るすみれ。そのすみれの手がふと止まります。「やっぱりあなたは、人の心が分からん人や…」

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工場で栄輔から言われた言葉が、すみれの胸に響くのでした・・・つづく

 
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べっぴんさん18週99話・感想まとめ 

今日、青い月には現れたスカウトから二郎君は上京のお誘いを受けていましたが、二郎君は東京へ行ってしまうのでしょうかしら…。

二郎君を想うさくらちゃんに、消えてしまった五月ちゃん。何かと若い方々の動きが気になりますし、キアリスにも問題勃発ですものねぇ。

でも、気を取り直して今日も収録現場でのこぼれ話を探してみましたよ。

◇ むずかしい方言指導 

べっぴんさんの舞台は神戸ですから、ドラマの中の言葉はもちろん関西弁が主役です。でも、方言指導を担当している一木美貴子さんによれば、一言で関西弁と言っても神戸と大阪、そして、近江となると言葉遣いがかなり違うのだそうです。

だからと言って、その言葉遣いの違いを厳密に表すと複雑になりすぎ、ドラマの展開がつかみにくくなってしまうのだとか…。

ですから、指導する一木さん(ご自身も役者さん)が「言葉のイントネーションが正しいければよいというわけではなく、ドラマの中で演じる役のイメージが伝わるほうが大切」そして、「関西の雰囲気だと感じる醤油一振りの味付けが自分の担当」とおっしゃっているのには、納得させられました。

大阪での撮影ということもあり、関西出身の出演者さんがとても多いようですけれど、キアリスのメンバーでは明美ちゃんこと谷村美月さんだけが大阪生まれの関西人。残りのキ・リ・スはそれぞれ、土村芳さん岩手、百田夏菜子さん静岡そして、芳根京子さんは東京生まれです。

そのため、キ・リ・スの三人は、クランクイン前から特訓して頑張っているのだそうですよ。ただし、一木さんが厳密な言葉遣いを要求することはなく、お嬢様育ちのすみれちゃん、君枝ちゃん、良子ちゃんの三人はソフトで上品な関西弁、明美ちゃんは庶民的な関西弁というように、細かくなりすぎないように気をつけているとのことでした。

一視聴者(関西人ではないからかもしれませんが)としたら三人とも神戸生まれのお嬢様にしかみえません。やっぱり役者さんってすごいですし、指導する方もべっぴんさんなのだと感じます。

◇ 何気なく登場する役者さんの妙 

ところで、メリヤス工場の古株の工員、橋詰さんを演じているのは佐川光男さんですよね。でも、その何気ない佇まいからしばらくは佐川さんだと気がつきませんでした。

本当に、工場の中に溶け込み、職人気質の工員さんにしか見えません。すごいものです。
実はその佐川さん、神戸のご出身でNHK大阪の朝ドラの常連さんだったのですねぇ。つい最近では、カーネーションの加瀬譲の父親役や、マッサンの佐渡役を演じていらっしゃいますものね。

すっかり、役者さんが板についているその佐川さんが、紅白に4回も出場したことがある歌手だということを知っている方は少ないのかもしれませんね。

何はともあれ、今回の佐川さんのようなレギュラー陣以外に少しだけ登場する魅力的な俳優さんや様々なゲスト出演者の方々の肩の力の抜けた自然体の演技に出会えることが、とても楽しみです。

◇ 栄輔君の真意はどこに? 

『やっぱりあなたは人の心が分からん人や』栄輔君の言葉です。さて、どう解釈すればよろしいのでしょう。そして、すみれちゃんはどう受け取ったのでしょうかしら。さっぱり見当がつかず、困惑してしまいましたが…、皆さんはお分かりなのでしょうかしら。

それに、高品質のメリヤスが手に入らなくなることは、より良い製品づくりがモットーのキアリスの根幹を揺るがしかねない大きな問題ですよね。そのことに栄輔君がかかわっていたなんて、衝撃です。栄輔君の真意はどこにあるのでしょう。

栄輔君の言葉や行為に悪意があるとは思いたくありませんし、そうではないと信じてはいるのですが、はてな?マークのままでスッキリいたしません。

一日も早く栄輔君の真意が判明することを願うばかりです。

ではでは
感想by香風

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