NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想19週108話
2017年2月10日(金)放送
べっぴんさん19週テーマ「希望」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで19週108話
2月10日(金)

キアリスにて・・・
五月は、早速キアリスで働き始めます。同じく店に立つさくらと五月は、互いに自然に笑顔を交わすようになっていました。

夕方、閉店後のキアリスで五月が1人で座っています。さくらが声を掛けると、五月は泣いていました。


「皆、親切やな。やせ我慢できなくなるわ・・・」と五月は言い、これから1人で子供を産み育てる事が不安で仕方がないと胸の内を明かすのでした。

二郎ちゃんに会いたい・・・」五月の口から、つい本音がこぼれます。

ふたりの話を聞いていた明美は「言わんとこう思うとったけど・・・」と前置きしながらも、二郎が今日を最後にヨーソローを辞める事を伝えるのでした。

それを聞いたさくらは、衝動的にヨーソローへと駆け出します。すみれも、さくらの後を追います。

ヨーソローに到着すると、店内ではちょうど二郎がママ・すずに別れの挨拶をしていました。さくらが声を掛けようとすると、そこに慌てた様子の男の子が駆け込んできます。

二郎兄ちゃん!」二郎の弟・耕四郎でした。

「お父ちゃんが、おらんようになった」父親が家を出て行き、母親は泣いてばかりいるというのでした。

助けてや・・・。兄ちゃんがおらんようになったら、わしらは生きていかれへんのや・・・」耕四郎は、東京に行かないで欲しいと、泣きながら二郎にしがみつくのでした。

「クッソ、なんでこんな運命なんや・・・」二郎が呟くと、さくらは「愚痴を言うてどうするの!」と叱咤します。

そして、運命から逃げずに、立ち向かうにはどうしたら良いのかを、きちんと考えて欲しいと二郎に言うのでした。

キアリスにて・・・
翌日、みんなの前で、五月は昨日の弱音を謝ります。

そんな五月に、良子は、自分達が子供を産んだ時も1人で、不安で毎日泣いていた事や苦労した事を優しく語ります。

すみれ達も、そんな大変な思いをしているお母さんや赤ちゃんの為にキアリスを始めたと言い、自分達がいるから大丈夫だと、五月を勇気付けるのでした。

母親達の話を聞き、さくらも龍一も健太郎も、深く感じるものがあるのでした。

翌日のキアリスの朝礼にて・・・
突然、二郎が現れました。二郎は、東京に行く事をやめたと言います。

五月を前に「わしは、自分を必要としてくれる場所で、愛する人と生きたい。」と言うと、その言葉に五月は頷き、二郎の思いを涙ながらに受け止めるのでした。


そんな2人を見ていたさくらは、こんなに嬉しい事は初めてだと言い、精いっぱいの笑顔を見せますが、なぜか涙も止まらないさくらなのでした・・・つづく

べっぴんさん19週108話・感想まとめ 

龍ちゃん、また軽口をたたいて母親の良子ちゃん(もうちゃん付はおかしいですかしらね)に一撃されていましたが、愉快な青年ですよねぇ。

夏休みが終わりなら龍ちゃんが言うように夏ももうすぐ終わります。キアリス本店のショーウインドがまた変わりますね。

時代とともにそして四季折々にキアリスのショーウインドも変化していて、ここでも別品な仕事ぶりを感じます。
今日は、美術セットの別品ぶりを探索してみましたよ。

時代とともに変わりゆくこだわりのセット 

美術デザインは西村薫さんと伴内絵里子さんというお二人が手がけていらっしゃるということですが、西村さんはセットのポイントは時代の変化を表現することとおっしゃっていられます。

その言葉通り、見事に時代の変遷を表現しておられますよね。

ともすれば、軽く見過ごしてしまうキアリス本店の外観の一つひとつにも心を込めた別品な仕事ぶりが光ります。

お気づきでしょうか。「ベビーショップあさや」時代からある店舗サインは名前をキアリスに変え、今は電飾の店舗サインに変わっています。

それに、キアリスのオープン時は屋根には赤いテントをつけていましたが、今は緑にストライプのテントに様代わりしています。扉も、キアリスカラーに変わり、ショーウインドの下のレンガも明るい色に変わっています。店内にある商品も時代が進むにつれて、充実してきています。

外国製の粉ミルクから食器まで揃っていますよ。随所に何げなく置かれているキアリスグッズもすべてオリジナルで作っているとのことですから、スゴイ!探し出したら止まらない別品さんたちです。

大人になったさくらちゃん 

『泣いても笑ってもこの子には五月さんしかおらんのよ、頑張って』『愚痴を言ってどうするの…運命から逃げずに立ち向かうためにはどうしたらいいのか考えてください』

さくらちゃん、よく言った!泣き言を言っている場合じゃありませんものね。まるで別人のようなさくらちゃんです。ここにきて、急に大人になったように見えますが、恋の功罪の功のほうでしょうかしらね。でも、今日でさくらちゃんの恋は本当に終わりを迎えたのですね。

『五月、俺と一緒に生きてくれ』なんとまぁ、胸キュンなセリフでしょう!一度でいいから言われてみたかったなぁ…と、閑話休題。

二郎君の五月ちゃんへの「これでもか」という究極のプロポーズを聞いているさくらちゃん。そのさくらちゃんを包み込むような優しさで、心配そうに見やる母親のすみれちゃんを見ていたら(余計なお世話ですが)祖母の目で失恋してしまったさくらちゃんが不憫になってしまいました。

産まれてくる五月ちゃんの赤ちゃんのお話で楽しそうに盛り上がるキアリス達。いみじくも、紀夫さんが言いました『あの人らはずーと青春ですよ』いいですねぇ。

楽しく幸せな気持ちで満たされます。ドラマの中は、若いさくらちゃんたちだけではなくキアリス達の青春物語ですものね。

なかなかやる、中西君 

今日、2月10日はニ(と)トーでニットの日なのだ、そうです。偶然でしょうが今日の放映では五月ちゃんと喜代さんが生まれ来る赤ちゃんのために編み物をしていましたよね。

カワイイ音符の刺しゅう入りの肌着はすみれちゃんの手作りです。産まれてくる五月ちゃんの赤ちゃんは幸せ者です。

幸せと言えば、いつも穏やかでポ~アンとした雰囲気の中西君ですが、店の外にいた二郎君を怪しい輩だと思い込んだ今日の『こらアっ!』は別品でしたよね。

以外に勇敢な中西君でしたが、演じている森優作がお気に入りリストに新しく名を連ねそうです。不思議な魅力のある俳優さんですものね。

二郎君のプロポーズの名セリフには相好を崩しつつ、中西君の『こらアっ!』にもニンマリの15分でした。お愉しみは尽きませんね~

ではでは
感想by香風

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