NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想23週130話
2017年3月8日(水)放送
べっぴんさん23週テーマ「あいを継ぐもの」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで23週130話
3月8日(水)

健太郎が『開発宣伝部長』になった事を、大急百貨店に報告に来ました。

大急百貨店にて・・・
紀夫、すみれ、健太郎がエレベーターを降りると、ちょうど通りかかった『KADOSHO』の古門社長と『オライオン』社長・潔に出合わせます。

挨拶を交わした健太郎は、以前あった時の、古門社長の頼りがいのある言葉を思い起こしていました。

坂東宅にて・・・
すみれは、生まれてくる子供の最初のお友達にと、可愛らしいリスのキャラクター『サミーちゃん』をデザインしました。健太郎もそれを見て目を細めます。

数日後『KADOSHO』にて
・・・
健太郎は、栄輔と共に古門社長を訪問しました。健太郎は開発宣伝部長として、キアリス本店を任されそのアドバイスを求め訪問したのでした。

スピードだよ!」と、古門は力説します。

栄輔にもそのようにアドバイスしていると言い、同じことを30年かけてやっても誰も認めないが、それを数年でやる事に意味があると自論を展開するのでした。

刺激を受けた健太郎は、会社に戻るとさっそく部下の前で、キアリス本店のリニューアルに向けた『新構想』を話し、そして、動き出します。

坂東宅にて・・・
健太郎は帰宅すると、さくらの作ったキャラクター・サミーちゃんを見せてほしいと言います。

「これで商品を作ろう…」衣料や文房具や小物、世界中の誰もが可愛いと言ってくれるキャラクターに育てようと、健太郎はさくらに話します。さくらも嬉しそうにそれに応えるのでした。

開発宣伝部にて・・・
さくらが様々な『サミーちゃん』のデザイン画を並べると、健太郎もさくらの発想力に感心します。


すると健太郎は「僕が会社を変えな、あかんと思ってるんや…」さらに、時代にマッチした新たなキアリスにして行くと言い、ひとが10年かかることを1年でやってみせるとさくらに言うのでした。

キアリス本店にて・・・
すみれ、君枝、良子、明美の四人が、リニューアル中の本店を見学に来ました。扉を開けた四人は言葉に詰まります。

「これって、キアリスかなぁ…」すみれから思わず言葉が漏れます。すると、健太郎は「はい、これからのキアリスです」と、自信満々に語るのでした。

すみれたちは違和感を覚えますが、任せた以上は口出しは辞めようと、改めて四人で話し合うのでした。

昭和48年、夏
さくらは出産を控え産休となりました。
そんな夕食の団欒の中、健太郎は帰宅すると『サミーちゃん』を大手文具メーカーとライセンス契約したと報告します。

さらに、キアリスの今後のビジネスに貢献する事業だと意気込みますが、紀夫もすみれも、その意味は理解できていませんでした。


そんな中、さくらの顔が曇ります。
「そんなビジネスの為に、サミーちゃん作ったんやない」・・・つづく

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べっぴんさん23週130話・感想まとめ 

健ちゃんとさくらちゃん、珍しく意見が衝突してしまいましたね。健ちゃんはスピード重視のKADOSHO・古門社長に心酔しきっているようです。社会人になってすぐに褒められ、数年後に再会してまた褒められたら、そんな風になってしまうのも仕方ありませんが。

動き始めた健ちゃん

すみれは大阪万博のショーの件で初めて古門社長に会いましたよね。そのあとキアリスメンバーに古門社長の印象について聞かれて「なんか、うまく言えないんやけど……」と歯切れの悪い答え方をしていました。

そして今回、大急で会った潔くんも「KADOSHOとの業務提携については慎重に考えなければ」と言って、簡単に信用してはいけない相手だと思っている様子でした。

そういえば、今は「堅実」という言葉がぴったりな潔くんも、かつてオライオンを一気に全国展開しようとして、五十八氏と対立したことがありましたよね。やっぱりできる若者はスピードに惹かれるものなんでしょうか?

ところで、さくらちゃんの話になると、潔くんは顔をしわくちゃにして笑っていましたね。まるで自分に孫が生まれるかのようなデレデレぶり。完全におじいちゃんです。さくらちゃんの赤ちゃんが生まれたら、正太くんに「お前はまだか?」とプレッシャーをかけそうな気がします。

さて、このまま健ちゃんが、今までのキアリスにはない仕事のやり方を続けたら、君ちゃんは「だから言うたやないの」と思うでしょう。健ちゃんとさくらちゃんの入社のことでもめたとき、君ちゃんは「健太郎はキアリスではもったいない。もっと大きな仕事ができるはず」と言っていましたのんね。

健ちゃんは、今のままのキアリスでだめなわけではない、親世代が作り上げたものに甘んじてはいけない、と言っていますが、そこにはキアリスの『子供が第一』という信念がないようです。

実際、さくらちゃんが本店に子供が遊べるスペースを作ることを提案すると「そんなんでスペースを取るのだったら売れる商品を置いた方がいい…」と、お母さん目線の意見を否定していましたよね。

それに、健ちゃんが古門社長に会って教えを乞うていたと知ったら、紀夫くんはどう思うでしょう?キアリスの社長である紀夫くんの立場がありませんよね。すみれと同じように、古門社長にはあまりいい印象を持っていないようですし。

今の健ちゃんは自分が手柄をあげることしか考えていないように見えます。しかも、本人はそのことに気づいていません。すべてキアリスのためにやっているつもりでいます。

さくらちゃんの『サミーちゃん』への想いを聞いて目を覚ましてくれるといいのですが、あの強烈な古門社長の言葉を頭から拭い去るのは難しいでしょうね・・・。

世界の料理『レリビィ』

『レリビィ』の店内は、すっかり龍ちゃん色に染まってしまいましたね。すみれがソーサーを持ちながらお上品にコーヒーを飲む姿が浮いてしまいます。

壁に飾ってあるポスターは、雰囲気がザ・ビートルズのアルバム『RUBBER SOUL』のジャケットに似ています。お店の名前も『レリビィ』(Let It Be)ですし、たぶん龍ちゃんはビートルズファンなんですね。

左のポスターには、よく見ると『RYUICHI』『KATSUJI』という文字も見えます。勝二さん、「俺の名前をそんな字体で書くな」なんて言ったでしょうか?

調理器具も本格的なものが揃っていましたね。「とりあえず形から」と言って揃えたような気がしないでもありませんが。これだけ鍋があるのに、龍ちゃん、まさかボルシチを土鍋で作ろうとはしませんよね?

ところで、メニューの中に「ムサカ」という俳優さんの名前のような料理があります。これはギリシャのグラタンのような料理で、なす、じゃがいも、トマト、ラムや牛のひき肉などを重ねた上にホワイトソースをかけて、オーブンで焼いたものなんだそうです。


ムサカ出典:http://www.glolea.com/cook/musakka.html

この食材の組み合わせ、美味しくないわけがないと思いませんか?なんだかお腹が空いてきました~♪。

それにしても、メニューの字はあんなに味のあるいい感じに書けているのに、どうして看板の字はちょっと残念な感じなんでしょう?思いつきで書いたとしても、あれほどの字が書ける人なのだからもうちょっとなんとかならなかったんでしょうか?

まあ、とにかく勝二さんと龍ちゃん、2人仲良くお店をやれているようでよかったです。良子ちゃんが「ダメならもとに戻せばいい」と言っていましたが、その心配もなさそうですね。

ではでは
感想byふう

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