べっぴんさん ネタバレ23週133話感想あらすじ【3月11日(土)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想23週133話
2017年3月11日(土)放送
べっぴんさん23週テーマ「あいを継ぐもの」

べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで23週133話
3月11日(土)

予告記事の為、放送と違う場合があります。放送後に修正・追記しています。よろしくお願いいたします。

キアリスにて・・・
減速する日本経済を見据えて、経営会議が開かれていました。その中で、急速な事業展開は見直すべきと社長・紀夫が説明します。みんなも同意する中、健太郎が一人異を唱えます。

こんな時こそ引くのではなく、もっともっと攻めるべきだと語気を強めます。

そして「僕にチャンスをください!」と立ち上がり、大きくなる会社はこんな危機をものにできる会社だと語るのでした。

誰もが口をつぐむ中、すみれが話し出します。

「今必要なものは、赤ちゃんの物だと思うの」すみれは、先日の“本店で肌着を買えなかったお客様”の事を、キアリスの危機と思い話し出します。

肌着、おしめ、パジャマ、こんな状況でもお客様を笑顔にしてあげたい。そして、お母さんたちの気持に寄り添ってあげてほしいと、創業以来の『キアリスの想い』を健太郎に伝えようとします。

すると健太郎は、その通りだと言いあっさりと納得します。ベビーと子供用品は“需要がある”何をどれだけ“供給するか”考えてみると、『経営指数的』な解釈でそれに応えるのでした。

他の役員たちは、健太郎との『想い』の違いに戸惑うのでした。

坂東宅にて・・・
すみれが娘・藍を見ながら『キアリスガイド』を読んでいました。さくらは今、そこに書かれているひと言ひと言に『キアリスの想い』を感じているのでした。

そして、石鹸を届けてくれた伯母・ゆりに、母になったからこそ、改めてキアリスのすばらしさが分かると語ります。

「たくさんのお母さんの力になってきたこと、たくさんの赤ちゃんを笑顔にしてきたこと、ホンマに尊敬するわ」と目を細めて話すと、ゆりは「それ、いつかお母さんに言うてやって」と、顔をほころばせるのでした。

『KADOSHO』にて・・・
「エイスの売り上げは、右肩下がりだそうだねぇ。よろしくないねぇ…」古門社長が栄輔を前に語ります。栄輔が心配ないと説明する話を遮ると「これ以上の出資は無理だ」と言い、資金を引き揚げるというのでした。

それは、栄輔の拡大路線がストップすることで、資金が回らなくなることを意味していました。

ある日の事、栄輔のことがテレビニュースで報じられていました。それは『エイス・倒産』のニュースでした。

昭和48年の暮れの事
栄輔が行方不明となっている事が、新聞をにぎわせていました。すみれたちキアリスメンバーも心配します。

そんな中、紀夫とすみれが潔に呼ばれ野上家を訪問します。潔が栄輔をかくまっていたのでした。すっかり憔悴しきった栄輔がそこにはいました。

栄輔は、再びの再生を口にしますが、潔はそれを止めます。『自己破産』で過去に整理をつけ、また1から始めるべきだとアドバイスするのでした。


そして、栄輔は潔の所に身を寄せることにします。ゆりは、三人で暮らすなんて闇市の頃のようで懐かしいと笑います。

すると、憔悴しきった栄輔の心も、少しづつ和んでゆくのでした・・・つづく

■次週以降登場・亀田・美幸・藍▶
■潔のモデル・尾上清氏とは?▶

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べっぴんさん23週133話・感想まとめ 

前々回、栄輔くんとエイスの行方に暗雲が立ち込めていましたが、今回はなんと倒産。展開が早かったですね。KADOSHOの出資がなくなってほどなく倒産したということは、相当な額の出資を受けていたのでしょう。

エイス、倒産

景気の悪化で業績が落ちても栄輔くんが拡大路線を貫こうとしたのは、成長し続けなければKADOSHOから出資してもらなくなると考えたからではないでしょうか。

ですが、エイスの店舗を増やし続けることは社長の栄輔くん自らが決断したとはいえ、古門社長も多額の出資をしているのだから、はっきりと意見するべきだったのでは?

そもそも、業績が落ちてきたら切り捨てようと初めから思っていたのかもしれませんが、それにしても、普段は豪快な古門社長がスパイを使ってこそこそ探るなんて、栄輔くんは想像もしていなかったでしょうね。

しかもそのスパイが玉井氏だなんて。大阪万博で再会した元闇市の長・根本氏が、玉井氏は「金のにおいのするところに現れる」と言っていましたが、その通りになってしまいました。

「一緒に泥船に乗って沈むことはできん」と言う玉井氏の目にはうっすらと涙が浮かんでいるように見えたのですが……気のせいでしょうか?いずれにせよ、恩人をも裏切ってしまう玉井氏、悲しい男です。

エイスを立て直したい栄輔くんですが…

雲隠れした栄輔くん、野上宅にかくまわれていましたね。でも、紀夫くんとすみれの姿を見るや否や「おめでとうございます」とあんなにうつろな目をして言うので、ショックでおかしくなってしまったのかと一瞬思いました。

すみれたちも、まさかこんな時にさくらちゃんの出産の話が出るなんて、思っていなかったでしょうね。

潔くんは「ばったり大阪で会うてなぁ」と言っていましたが、きっとあちこち探し回ったんでしょう。栄輔くんにエイスの経営について忠告するために、わざわざ東京まで行ってしまうような人ですものね。

ちなみに、栄輔くんが会社更生法を申請したと会見した東京のホテルというのは、そのとき会いに行ったのと同じ場所のようです。

「今後は?」と聞く紀夫くんに「会社更生法を申請しました。それを待って…」と答える栄輔くんを遮って「会社更生法でやり直せるほど甘い業界ではない。栄輔に更生法の枠組みの中でビジネスをやる能力はない」と潔くんが言っていましたね。

「能力はない」なんて随分辛辣な……と思ったのですが、その言葉を額面通りに受け取ってはいけないようです。

会社更生法を申請すると、会社の経営権は弁護士などの管財人に移ります。ということは、栄輔くんの意思は反映されないということになりますよね。

「能力がない」というよりは、「能力を活かしきれない」とか「人に指図されて仕事することはできない」という感じでしょうか。

なお、会社更生に似たもので民事再生がありますが、民事再生では現経営陣のまま会社を続けることができます。ですが、民事再生は主に中小企業の再建のために制定されたものなんだそうです。

会社更生はというと、債務額の大きい大企業を想定した制度なので、エイスはこちらを申請したんですね。

潔くんは「自己破産してゼロになって、そこから自由に発想して一から始めるんや」とも言っていました。自己破産しても会社が興せるのか気になりましたが、大丈夫なんだそうです。

栄輔くんはエイスの立て直し、ゼロからの再出発、どちらの道を選ぶのでしょうか?

温かく迎える潔くんとゆり

さて、潔くんとゆりに「ここにいたらええ」と言われた宿無しの栄輔くん。ためらっていましたね。

当然です。エイスの社長として華々しくみんなの前に戻ってきてから、特に潔くんにはつれない態度を取っていたんですから。

なのに、潔くんもゆりもそんなことをまったく覚えていないかのように、これから始まる3人での生活にワクワクしています。

栄輔くんはそんな2人を「なんや、この人たちは?」と言いたそうな目で見ていましたよね。それと同時に、闇市時代のことが一気にフラッシュバックしてきて、「兄貴と姉さんは昔からこうやったな」と思い出したのかもしれません。

こんなふうに昔から変わらない潔くんとゆりがいて、栄輔くんの心は救われましたよね。潔くん、ゆり、すみれ、そして紀夫くんとは、なんとなくぎくしゃくした感じのまま終わってしまうのかと心配でしたが、ようやく雪解けのときを迎えたようです。

次週の予告では、潔くんの計らいなのか、ビシッとスーツ姿で決めてステージに立つ栄輔くんの姿がありましたね。

謝罪しているようでしたが……。でも早くも再出発の予感??エイス倒産を受けて、健ちゃんの態度に変化が表れるのかどうかも気になるところです。残り3週、ますます見逃せませんね。

ではでは
感想byふう

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