「とと姉ちゃん」中田綾(なかた あや)とは

中田綾さん(阿部純子/あべじゅんこ)は名家のお嬢様で、常子(つねこ)とは女学校で出会います。そして、そこから二人は親友になっていきます。

お嬢様である為、女学校の卒業後にすぐに結婚する事が、早くから決められていたようです。終戦後には常子と再会し、常子が手掛ける雑誌「あなたの暮し」の制作に参加する事になります。

中田綾のモデル中野家子さんとは

中野家子さんは、大橋鎮子さんが通っていた東京府立第六高等女学校(現在の東京都立三田高等学校)の同級生だったそうです。

女学校卒業後には、前々から決められていた相手とすぐに結婚しますが、夫は戦争で亡くなってしまったそうです。戦争が終わり、家子さんは久々に鎮子さんとの再会を果たします。その後、鎮子さんが手掛けていた雑誌の出版を手伝う事になっていきます。

ちょうど、雑誌「スタイルブック」が大反響で、出版社では人手が足りない時だったようで、家子さんは、鎮子さんが起業した出版社の設立時のメンバーではないのですが、設立して間もない時期に加入したようです。

裁縫が得意だった家子さんは、その実力を発揮します。
鎮子さん達が「服装デザイン講座」という講習会を開く時には、家子さんが衣装を作ったりしていたそうです。

ちなみに、鎮子さんや妹の芳子さんがモデルとなって、家子さんが作った服を着こなしたそうです。雑誌「スタイルブック」の後に作られた「美しい暮しの手帖」の制作にも携わったそうで、その後も長期にわたり編集の仕事を続けていたとされています。

なんと、80歳を過ぎても、鎮子さんと共に仕事をしていたとの事で、鎮子さんも90歳を超えても会社で仕事をしていたとされていますから、そんな鎮子さんと同じく、家子さんもいくつになってもバリバリ働く元祖キャリアウーマンでいらしたのですね。

また、ドラマの常子と綾の関係と同じ様に、鎮子さんにとって、家子さんは信頼できる唯一無二の親友だったようです。
 
モデルまとめに戻る>>