NHK朝ドラ 「あさが来た」
ネタバレあらすじ感想20週115話
2016年2月15日(月)】放送
あさが来た20週テーマ「今、話したい事」

あさが来た ネタバレあらすじ感想・最終回まで 20週115話【2月15日(月)】

あさは、成澤の原稿を見て、感動の涙を流します。

あさが来た_あさ115そこには、女性を人として、また、婦人として、さらに、国民として教育することの必要性が説かれていました。

そして、百年、二百年先の国のあり方を見据えた女子教育の計画が、具体的に示されていたのでした。

あさは、成澤を外見だけで判断し、暴言を吐いたことを悔やみました。

感動したあさは、もう一度成澤に会って失礼を詫びるとともに、成澤ともっと話したいと捜しますが、彼はなかなか見つかりません。

あまりにも連日に渡り熱心に探し回るあさを、新次郎は少し嫉妬の入った思いで見ていると、加野屋の女性たちも、若い男・・・、女学校の先生だった・・・、男前・・・、などと成澤には好意的な興味を示しているようで、新次郎はますます心が落ち着かなくなるのでした。

あさが来た_よの115

やがて探しあぐねて帰ってきたあさは、家族の食卓の前で、改めて成澤の素晴らしさと、日本の女性の将来を予見させる考えに、感動した事を涙ながらに話します。

大概の事には動じないあさが、涙して衝撃的だったと語る様子を見て、新次郎も成澤の原稿を読んでみることにします。

あさが来た_新次郎115新次郎も、女子が男子と同じように学ぶのはよい事だとは思っていました。

「女子大学校設立」それは新しい変化を生む事だとしながらも、新次郎は、いつの世にも変化を好まない人達もいると言います。

そして、この活動は、相当な困難や抵抗が伴うだろうと話します。

あさは、新次郎の提言を聞きながら、その通りとだと遠くを見ます。が、あさの心は変わりませんでした。
新次郎に成澤を見つけておいてほしいと頼み、あさは九州の炭鉱へと出かけるのでした。
 
 
その頃、京都では・・・
宜が千代に、あさの書いた記事の話を話していました。それは、加野炭坑・爆発事件当時の話でした。

あさが来た_千代115「その頃、子どもが幼く大阪を離れられなかったので、炭坑の仕事が手薄になってしまった・・・それが原因で・・・反省している・・・」と書かれていたと、宜は千代の気持ちを解さずに、ついあさの肩を持つ話し方をしてしまいます。

千代はその話を聞くと、ひとり部屋を出て行くのでした・・・
つづく
 
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 あさが来た20週115話・感想まとめ

胸を撃ち抜かれたあさ

閻魔帳4番目に乗っていたワカメさんが・・・。まさか、こんなにも女性のことを思って立派な本を書くなんて、と涙を流しながら感銘を受けていましたね。

成澤先生があさの心をそこまで揺さぶるなんて思ってもみませんでしたが、あさが会いたいと飛び回っているのになかなか会えない・・・。もどかしい気持ちがよく伝わりました。

あさが小さいころから忠興お父さんから叱られながらも、こっそり本を読んだり独学でいろいろ学んだりした苦労が本を読みながら走馬灯のように蘇ったに違いありません。

女性にも学べる場所が出来たことを一番喜んでいるのが白岡あさなんですよね!!
その気持ち少しでも娘の千代に伝わってくれるといいのでしょうが・・・。
よのお母さんも、あさの気持ちを汲んでくれてましたね。

本当にいいお姑さんですね~♡昔は、はつみたいな女性らしいお嫁さんがいいと言っていましたよね。藍之助を白岡家の孫に出来ないだろうか?なんていけずのことも言ってたこともありましたっけ!(笑)

その頃のよのさんとは違い、今はあさのサポーターとなりよき理解者でいてくれることが有難いです!!
 

千代の心の変化が?

ルームメイトの宣は、さすがあさに憧れているだけあって、あさの書いた本をしっかり読んでるんですね。せっかく千代に良いこと言ってくれたのに、肝心なところを千代は聞かずに外へと飛び出してしまいました・・・残念。

子供って物心つくまでの記憶を覚えていませんよね。当然赤ちゃんの頃にどれだけ母親や父親、家族のみんなに可愛がってもらって育ってもらったというのはわからないものです。

千代も物心ついた時にはいつもあさは炭鉱へ行っていて寂しい思いをしていましたよね。優しいお父さんとおばあちゃんに囲まれていても、やはり母親が恋しい思いはあったはず。

周りから、あさが千代のことを可愛がっていたと聞いても、今日の宣の話を聞いてやっぱり自分は邪魔だったんだ・・・と、誤解してしまったようです。

最初は、小芝さん演じる千代はわがまま放題だな~って思ってましたが、だんだん人間味が出てきて可愛く感じてきました。
本当はあさのことが好きで好きで仕方ない。甘えたかったけど、甘え方がわからない、そんな素直になれない千代役の演技が上手で小芝さんのファンになっちゃいましたよ~♡
 

成澤泉さんとは?

瀬戸康史さん演じる成澤泉先生は、男女平等の社会を実現するという使命感に燃えている男性です。

以前、美和のお店で隣り合わせになってお茶を飲んでいるときは、蝶ネクタイに黒いスーツを着ていましたよね。その時の語りでまたひょんなことから縁があるといわれていましたが。まさに、こんなにも変貌して再会するなんて・・・。

成澤先生は、日本女子大学の創立者「成瀬仁蔵」をモデルとしています。

成瀬仁蔵は1858(安政5)年に現在の山口県で武士の息子として誕生しました。小学校の先生や校長を務めましたが、19歳の時アメリカから帰った先輩澤山保羅(日本初の牧師)に洗礼をうけキリスト教の影響を受けました。

日頃から女性が家庭の中だけで生きることに対しての疑問を持ち続け自らも牧師として教会と女学校の校長も務めるという熱意をもった人物でした。
32歳の時にアメリカへ旅立ちクラーク大学へ3年間留学するとこの経験が、帰国後の日本女性への女子教育への必要性を掻き立てられ熱心に活動するきっかけとなりました。

様々な業界人や教育家への資金援助を求め、莫大な金額をあっさりと提示し、世間からは変わり者のように見られていたそうですよ。

ドラマの中でも瀬戸さんが上手に演じてますよね。きっとあんな感じだったのでしょうか?なんて思えちゃいます。

理想のために自らを省みず頑張る成瀬氏の姿に、次第に浅子さんをはじめ、周りからも協力者が増えてきたそうです。
結果として1901年(明治34)に日本女子大学校が設立しました。帰国して8年ほどで大学設立を達成できたというのですから、リアル成瀬先生もすごい方ですね!!

ではでは
感想byあさひめ

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