とと姉ちゃん ネタバレ感想 2週11話【4月15日(金)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ 「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想2週11話
2016年4月15日(金)放送
とと姉ちゃん2週テーマ「常子、妹のために走る」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで2週11話 / 4月15日(金)

遠州浜松染工社長の杉野が、突然訪ねて来ました。

とと姉ちゃん_きみこ11竹蔵が亡くなって以来、君子の給料とは別に小橋家は会社から援助金を受けてきましたが、それを打ち切らせてほしいというのでした。

竹蔵のほかにも結核で亡くなった社員がおり、小橋家だけを特別扱いできない事情があったのでした。

了承し、明るくふるまう君子でしたが、常子たちは新たに経済的な問題を抱えることになるのでした・・・
 
 
常子と鞠子は、多くの主婦たちでごった返す八百屋の安売り特売の中に飛び込み、もみくちゃにされながらも家計の為にと頑張って見せます。

やがて降り出した雨の中を、駆け足で帰って来た姉妹。

とと姉ちゃん_よしこ11ただいまと部屋を覗くと、三女の美子に元気がありません。美子はしばらく前、ちょうど運動会の頃から体調が良くなかったのでした。

しかし、幼いながらも小橋家の貧乏暮らしや困難を理解し、言い出せずに我慢をつづけていたというのでしたのでした。

夜になると、ついに美子は熱を出してしまいます。
熱にうなされる美子を見かね、雨の中とと姉ちゃんは鞠子を伴って、医者を呼びにと家を飛び出すのでした・・・

翌日、日曜日の朝。
とと姉ちゃん_美子11雨も上がり爽やかな空が広がり、それに合わせたように美子の具合も良くなっていました。
そんなところに大家のおかみさんがやって来ます。「ごめんくださーい」

「はーい」と返事をしながらかか・君子は美子の枕元から玄関へと出ます。
すると、おかみさんは君子を手招きし、娘たちに聞かれないようにと外へと誘います。

おかみさんは、君子の義弟・鉄郎が家賃をまけてくれと言ってきたと話します。そして、家賃をまけることはできないが、お金に困っているのなら、万が一の時には「めかけ」の口があるからと、住所を書いた紙を君子に握らせます。

とと姉ちゃん_大家11

ところが、その話は美子の寝ている部屋からすべて聞こえていたのでした。美子は、台所で握り飯を作っていた鉄郎にその話をします。「おじさん、“めかけ”ってなあに・・・」

その後、鉄郎は常子と鞠子を近所の桜の木まで呼び出すと、君子に「めかけ」の話が来たらしいと伝えるのでした・・・ つづく
 

 とと姉ちゃん2週11話・感想まとめ 

人情家社長のつらい決断

前回で、ガンガンといやに強い調子で小橋家の玄関の引き戸をたたくので、誰か怪しい不審人物か、はたまた、何かの凶兆かと思いきや、お酒で頬を赤らめた遠州浜松染工の杉野社長さんでした。

不審人物ではなかったものの、小橋家にとってはまさに凶兆、悪い知らせでしたねぇ。
お酒の力でも借りないと小橋家の援助打ち切りを伝えられないなんて、人情家の社長さんらしいです。経営者としての苦渋の選択、つらい決断だったに違いありませんよね。

とと姉ちゃん_杉野社長1011ところで、あまりにも田山涼成さん演じる杉野社長がはまり役なので、演じているのではなく、役者の田山涼成さんが杉野社長さんそのもののように見えてきました。

ですから、役者の田山さんは存在していなくて、静岡訛りで禿げ頭(ごめんなさい)の人情家の杉野社長こそ実在の人物のような錯覚にとらわれてしまいましたのよ。
あら、だいぶ脱線しましたね。

勿論、君子かかは社長さんの人柄も立場もよく分かっていたに相違ありませんよね。だからこそ、三姉妹とともに深々と頭を垂れて『今までありがとうございました』と感謝の言葉を口にしたのでしょう。

感謝もし了承したとしても、それはそれ、これはこれです。君子かかの苦悩は深いことでしょうねぇ。やはり、先立つものは…。身につまされます。
 

不甲斐ない鉄郎叔父さん

今日のよっちゃんも、可愛らしくていじらしいことこの上なし、でしたねぇ。
ととの会社からの援助もなくなると聞いて、自分がお医者さんに診てもらえばお金がかかってしまうと考えたよっちゃん。

運動会のころから身体の具合の悪いのをずっと我慢していたなんて…、よっちゃんの小さな胸が、かかや常子ちゃん、鞠子ちゃんに心配をかけたく無いという思いでいっぱいだったのかと思うと、いじらしくて、いじらしくて涙が出ます。

それに引き換え、三姉妹の叔父の鉄郎さん。あれはまるでいけません。彼の不甲斐なさは天下一品、救いようがないかも…。言いたくはありませんが、もう、イライラを通り越して腹が立ってしまいそうです。

鞠子ちゃんたちのセリフじゃないですけれど、『ちゃんと、定職に着いたらいかがですか』と言いたい気持ちですよね。だって、ととを亡くして君子かか一人で三姉妹を育てているのに、あろうことか、お米を全部平らげてしまうなんて、思慮が足りないにも程があると思いませんこと?

本当に竹蔵ととの弟かと疑ってしまうほど、鉄郎叔父さんは三姉妹のととには似ていませんよね。でも、小橋家の三姉妹はこの不甲斐ない鉄郎叔父さんが大好きなようですけれどもね。

確かに、鉄郎叔父さんはなぜか憎めないキャラクターですので、その気持ちはよく分かります。向井理さんが笑顔を見せただけで許せてしまうのは、ストーリーとは無関係な不可抗力ですけれど・・・
 

今日の発見

今日、よっちゃんの熱を測った体温計は、今ではあまり見ることがなくなってしまいましたよね。昭和時代の体温計とでも呼ぶべきでしょうかしら?
君子かかが体温計を振っていたのは、水銀計式の体温計だからですよね。

昭和生まれとしては、よっちゃんが臥せっていた部屋、体温計も勿論、お布団も水枕も氷嚢もそして、母の手かざし…。と、みんな懐かしい記憶の中にある光景です。

幼いころにタイムスリップして、熱を出した時の母の手かざしの冷たさと温もりを思い出してほっこりと優しい気持ちになれました。
これからも昭和の香りを存分に楽しませていただきますね。

ではでは
感想by香風

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