NHK朝ドラ 「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想2週12話
2016年4月16日(土)放送
とと姉ちゃん2週テーマ「常子、妹のために走る」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで2週12話 / 4月16日(土)

君子が金に困っていると聞いた大家は、知り合いの「めかけ」にならないかと言ってきます。

とと姉ちゃん_つねこ_まりこ12それを知った常子と鞠子は、辞めさせるには自分たちでお金を稼ぐしかないと思いつきます。

翌日から、学校から帰った常子と鞠子は仕事を探して、町中を駆け回ります。

しかし、少女を雇うところなど何処にもないという事を、思い知らされただけでした。
 
 
その日の夜、小橋家では・・・
かか・君子が、家計簿をつけながら鼻歌を歌っている姿を見て、鞠子は顔をくもらせます。

とと姉ちゃん_かか君子12寝室に戻り、かかが鼻歌を歌う時は、いつも、暗い気持ちを払拭する時だと常子に言うと「まりちゃんも気づいていたか~」と、常子もかかの抱える悩みを心配するのでした。

やがて、君子が常子たちの寝室に顔を出します。
いくつか言葉を交わした後、では、おやすみと、部屋を出て行く君子に常子が声をかけます。

「あのぉ、最近何か悩んでいる事は無いですか・・・」常子たちは“めかけ”の一件を気にしての事でした。

かかは一瞬暗い表情の後に「答えは出せたから」と、不自然なほどに明るい笑顔を見せ部屋を出て行くのでした。

常子と鞠子は、ついに“めかけ”の決心をしてしまったのかと二人顔を見合わせますが、いずれにせよお金があれば何とかなると、自らを奮い立たせるように言うのですが、いったい何をすれば・・・

とと姉ちゃん_鞠子12

そんな時、常子は叔父・鉄郎の言っていた事を思い出します。「ハト・・・」
「近い将来、日本人もハトを食べるようになる」と言っていた鉄郎の話しを思い出します。

三姉妹は苦労の末公園でハトを捕まえ、売りに行きますが、食用とは種類が違うと言われ、まったくの徒労に終わってしまいます。

がっかりしながら帰宅すると、かか・君子は居なくよそ行きの着物がありません。君子が「めかけ」になったのだと思った三姉妹は、母を追って外に飛び出します。

町の方々を探しますが、かかの消息は全くつかめませんでした。

とと姉ちゃん_家族12そして、ようやく橋の上を歩いているかかを見つけた姉妹は、かかに駆け寄ると、常子は「なんでもします、学校やめて働きます、おめかけさんにはならないで!」と、すがるように言います。

心配する三姉妹に君子は「めかけ」なんか考えてもいないと言い、女学校に転校の手続きを聞きに行ったのだと言います。

そして、「…母のところにお世話になるか悩んでいたの」これまで君子からは、祖父も祖母も亡くなっていると聞いていた常子たちは、戸惑うのでした・・・ つづく
 

 とと姉ちゃん2週12話・感想まとめ 

おめかけさん問題勃発!

皆さんは、“めかけ”という言葉はご存知でしょうか?前回の「あさが来た」でも、“めかけ”の話題が出てきましたよね。とは言え、若い方にはあまり馴染みの無い言葉なのではないでしょうか。

“めかけ”は、経済的に援助をしてもらう代わりに、奥さんがいる男性の二号さんになるという事です。そう、今で言う“愛人”ですかね?。

とと姉ちゃん_大家昨日の放送では、かかにおめかけさんの話が舞い込んできましたが、まさか、大家さんがそんな話を持ってくるとは、正直言って驚きました。

「同じ女性なのに、なんでそんな提案を持ち掛けるの?」と思ってしまいましたが・・・

小橋家のピンチを知って、良かれと思って助言してくれたのかも知れませんが、それがおめかけさんの話となると、ちょといくらなんでもと思ってしまいました。

でも、当時女手一つで三人の子供を一人前に育てるのは、それほど大変だったという事なんでしょうね・・・

さらに、今日の放送では、かかが電話をしている背景に大家さんの意味深な姿がちらほら・・・。もしや、めかけ話の男性との電話?!!
結局は違った訳ですが、大家さん、まあ人生の裏も表も知り尽くした御人と見うけました、しかもかなり超お節介な~。

実は、明治時代には、おめかけさんは本妻と同等の二等親である、と定められていた頃もあったのだとか。奥さんと全く同じ権利が与えられるという訳ではなかったようですが、おめかけさんの存在が、かなり公に認められていたという事なんですよね。

まあそんな時代の名残を知る人達は、今の私たちが考えるほど深刻な話ではなかったのかも知れませんね。

もしかして、本当にかかがおめかけさんになったりするの!?と心配しましたが、かかの悩みは別のところにありました。親子の縁を切った実の母親(常子達にとってはおばあちゃん)に、経済的な援助を頼むべきか、という事でしたね。ほっ (#^.^#)
 

三姉妹と鳩との戦い

鉄郎叔父さんの「鳩がお金になる」と言っていた言葉を思い出し、捕まえてお金にしようと考えた三姉妹。網を手に鳩を追いかけ回したり、作戦会議を開いたり、三人の奮闘ぶりが可愛かったですね~。

ですが、残念ながら売り物になるそれとは種類が違ったのですね。まさに、骨折り損のくたびれ儲けになってしまいました。

一方、鉄郎叔父さんは、小橋家とかかのピンチだというのに、「行かねえと!金が入ったら戻って来るから!」と言い残し、また新しい事業に食い付き、今度は新潟へ。小橋家にとっては唯一の男手なのに、またふら~っといなくなってしまった叔父さん。
今度はいつ戻って来るのやら・・・。
 

ちゃんとした鳩?

大好きなかかが“めかけ”になる決心をしてしまったと思いこんだ三姉妹が、引き止めようと橋の上でかかに抱きつくシーン、これにはうるっとしました。かかを守りたい一心の三姉妹の姿が、とてもいじらしかったですね。

ですが、鞠子ちゃんの「ちゃんとした鳩を捕まえれば、生活できるかも知れない!」という言葉に、驚いて「ちゃんとした鳩・・・?」と聞き返すかかが何とも可愛いと思ったのは、かかファンの私だけでしょうか?

このちゃんとした鳩、お金になる鳩である雉鳩(キジバト)は、戦前は平野部ではあまり見られる事がなく、貴重な鳩だったようです。現在ではだんだん見られるようになってきましたが、それでも普通の鳩(土鳩)の方が一般的に知られているのだそうです。

雉鳩は「デデーポーポー」と鳴くのが特徴だそうです。私はこの鳴き声をよく耳にするのですが、山の方に住んでいるからでしょうか?

来週は、小橋家が静岡・浜松から東京・深川へお引っ越し。
舞台ががらっと変わるようですね。
どんな風景の中に、どんな人達が出てくるのか、楽しみですね~。

ではでは
感想Byさら☆彡

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