NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想3週15話
2016年4月20日(水)放送
とと姉ちゃん3週テーマ「常子、はじめて祖母と対面す」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで3週15話
/4月20日(水) 

緊張する小橋家を、厳しい表情で見据える滝子の目力に、常子は圧倒されてしまいます。

滝子01_大

しかし、次の瞬間、滝子は顔をほころばせ「よく来たね」と笑みを浮かべ話し出します。

君子は、改めて自分の立場を顧みて、一人娘の自分が家を飛び出していながらも、家族を守るためとはいえ、都合よく助けを求めた我が身の置き所に窮します。

一方、滝子のその柔和な笑顔に、過去へのわだかまりなどはもう無いと思えた常子たちは、ほっとひと安心するのでした。

その日の夕げ時… 
滝子は、娘と孫の帰宅を木場の男衆の「木遣(きやり)」の謡でもてなします。堂々と構えた滝子の前で、君子は終始うつむいたままその時を過ごすのでした。

やがて、夕食後。

とと姉ちゃん_君子15かか・君子が二階の廊下の窓から木場の街並みを眺めていると、番頭の隈井が話しかけてきます。

隈井の懐かしい江戸弁を聞くうちに、ようやく君子も心がほぐれていくようでした。
明日からは、仕事を探しに行くのだと話します。

しかし、君子はまだ母・滝子の言葉を額面通りに受け取れずにいました。また、昔のように自分の考えを押し付けてくるのではないかと、隈井に打ち明けます。

隈井は、その事は否定しませんでしたが、君子が出て行ったあとからは、人の意見も聞いてくれるようになって、女将さんもあの頃とは変わったようだと話します。

そんな話を、通りかかった常子も聞き、かか・君子と祖母・滝子の複雑な関係を改めて知るのでした…

木場での初めての朝。
威勢のいい声に誘われて、常子は窓の外を見ます。すると、その活気あふれる景色に誘われて、常子は思わず木場の街に飛び出して行くのでした。

そして、その景色の中に立ち、改めて新天地での自分たちの暮らしを実感するのでした。

とと姉ちゃん_つねこ常子15町をひと歩きした常子が返ってくると、店先で一人の青年に呼び止められます。

君子が去ってしまった間に、青柳家の養子になった青柳商店の若旦那・清でした。

常子が初対面の清とあいさつを交わすと、清はじっと常子を見つめます。

「何か?」
…いや、思っていた以上にきれいだったから

その衝撃の一言に、常子の心は動揺してしまうのでした… つづく
 

 とと姉ちゃん3週15話・感想まとめ 

親子の再会、しかし…

大地真央さんが演じる滝子おばあ様、存在感とオーラがすごいですね~。凛としていると言うか、クールと言うか…。おばあ様の凄味に、観ている私まで朝からハラハラ、緊張してしまいました。

大地さん自身のオーラと、材木問屋を一手に仕切る江戸っ子の女将さんという強い女性の役柄とが、見事に相まっていました。

とと姉ちゃん_かか君子途中からは笑顔を見せて「おかえり、君子。」と言ってくれましたが、かかとおばあ様には、親子の縁を切った過去があります。

このまま二人がすんなり仲直り、とはいかなさそうな雰囲気を感じたのは私だけでしょうか…?かかも、おばあ様の前では最後まで緊張感があるように見えましたね。

とは言え、大事な一人娘が自分を頼ってきてくれたのですから、おばあ様はきっと、本心は嬉しいはず!それに、孫は目の中に入れても痛くないという言葉もありますし、常子ちゃん達三姉妹が、おばあ様とかかの仲を取り持つ架け橋になってくれる事を期待しましょう!

そして、片岡鶴太郎さんが演じる隈井さん、情に厚い優しいおじさんといった感じですね。おばあ様とかかの久々の対面で隈井さんが流した涙には、私ももらい泣きしてしまいました…。
 

深川の材木問屋の歴史

東京・深川は、江戸時代から続く材木で有名な町でした。青柳商店も「200年続く」とされているので、その頃から続く老舗という事になりますね。そして、青柳商店の周りには、多くの材木屋さんが軒を連ねています。それぞれのお店の袢纏(はんてん)を着た男達が大勢、ひしめき合うように働いていましたね。

夜になって隈井さんとかかが話していた「震災」とは、1923年(大正12年)に起こった関東大震災の事ですね。この震災は、関東を中心に甚大な被害をもたらしました。特に火災での被害の割合が多く、深川一帯も全て焼けてしまったのですね。

ですが、その後10年程で急激に復興した経緯があります。ただ、この震災や昭和恐慌(昭和5年頃)などの影響で世の中は不景気が続き、深川の材木問屋も厳しい時期が多々あったようです。

こんなに波乱の多い時代の中、経営者としてずっとお店を守ってきた滝子おばあ様は、やはりすごい女性です!勇ましく木遣(きやり)を歌う男達の長として仕切るなんて、普通の女性にはできませんよね。
 

常子のときめき?

今日は新しい人物の一人として、青柳家の跡取り・清も登場しましたね。しかし、あの言い回しや言動、あれはもしかして、キザでナルシストな性格でしょうか?常子ちゃんに顔をぐぐっと近づけてまじまじと見つめる仕草には、観ていて思わず「ち、近いっ!」と叫んでしまいました~。

見た目は端正で、材木問屋の跡取りには似つかわしくない涼やかなベージュ色のスーツが印象的でした。服装や髪形のきっちりした様子から、育ちの良さが現れていましたね。

ちょうど夏の暑い頃なので、あのシャリっとしたスーツの素材は麻でしょうか?
常子ちゃんは彼の言葉に圧倒されてポーっとなっていたようですが、ときめいてしまったのかな?玉置三兄弟の長男君には、全く関心が無い様子だった常子ちゃん。今後どうなっていくのか、楽しみです~。

ではでは
感想byさら☆彡

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