NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想9週51話
2016年6月1日(水)放送
とと姉ちゃん9週テーマ「常子、初任給をもらう」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで9週51話
6月1日(水) 

その日の帰り道、常子は、早乙女の言う「私たちの仕事とは・・・」について悩んでいました。

数日後、浄書室にて・・・
先日とは別の男性社員が、常子に書類整理を頼みに来ます。

とと姉ちゃん_男性社員51前回の仕打ちもあり、また、早乙女たちの目を気にして常子は断ろうとします。すると、その男性社員から「あいつの資料は作れて、僕のはできない道理はないだろう」と言われ、常子は困ってしまいます。

さらに、男性社員から頭を下げて「頼む!」と懇願されると常子は「やります。」と言い引き受けるのでした。

その様子を見かねた早乙女は、上司の山岸課長に直談判に向かいました。常子が単独行動をとることで、タイピスト全員が迷惑を被っていると言います。さらに、今まで守ってきた自分たちの誇りも台無しですと訴えるのでした。

早乙女の話を、山岸は面倒くさそうに相槌を打つと「その件に関しては君に一任するよ」と言い席を立って行くのでした。

一方常子は、また今日も家に仕事を持ち込んで書類の整理と、手書きでの書類まとめに夜を費やすのでした。

翌日、鳥巣商事にて・・・
常子は、約束時間30分前に営業部の担当者のもとに完成した資料を届け、説明を始めます。
しかし、前回同様、目も通さずにその辺に置いといてくれと言われてしまいます。

常子は、やるせない気持ちを引きずりながら“浄書室”に帰ると、早乙女から「今日付けて発表された、新しいタイピストの規律です」と、通知書を渡されます。

とと姉ちゃん_早乙女51「手書きによる資料作成の禁止」「業務依頼を個人的に受けることの禁止」を示す、山岸課長名の通知書でした。

そして、浄書室リーダー・早乙女からは、今後、二度と勝手な真似はしないようにと、常子は念を押されてしまうのでした。

そんな中、男性社員が駆け込んできて、早乙女にクレームをつけます。

渡した資料の通りに出来上がっていないというのでした。

すると、早乙女は・間違った文法・整合性のない内容、これをそのままタイプしてもお客様には伝わらないので修正したと言います。そして、たじろぐ男性社員に向かい、私たちを男性社員同様に、名字で呼ぶように注意を促すと「生意気な!君にはもう頼まん」と、男性社員はすて台詞を吐き部屋を出て行くのでした。

女性タイピスト達が、男性たちに見下されることのないようにという、早乙女なりの職業婦人としての強い思いを感じ取った常子は、早乙女に共感を覚えながらも、もう一つ割り切れないものを感じ悩んでしまいます。

その日の帰り道・・・
青柳商店をのぞいてみると、相変わらず女将として男衆にテキパキと指示をする祖母・滝子を目にします。

とと姉ちゃん_滝子51

常子は滝子に今の悩み事を相談してみるのでした・・・ つづく
 
■日和見上司・山岸課長こと田口さんのプロフィールはこちら>>
■タイプ室のリーダー早乙女朱美こと真野恵里菜さんとは?>>
■とと姉ちゃん動画で見放題!いつでもどこでも何度でも?

 とと姉ちゃん9週51話・感想まとめ 

【飛騨高山からの便り】
今日は、星野君の実家から立派な赤カブが届きました。
飛騨高山と言えば赤カブ、そして赤カブ漬け、というくらいに、岐阜県は赤カブが有名なのだそうです。そう言えば、テレビドラマの「赤かぶ検事シリーズ」も、岐阜県高山市が舞台でしたね。

また、白菜の漬物を炒めて卵でとじた料理、“漬物ステーキ”なるものも、飛騨ではよく食べられています。こちらは、熟成した白菜漬けを使い、ごま油で炒めるのが美味しくなるコツだそうです。岐阜県は、美味しい漬物がたくさんある土地なのですね。
白いご飯に赤カブ漬け、お腹が空いてきました~。

【全幅の信頼】
あれ?いつもの“清の自慢大会”はどうしたのでしょう?久しぶりにあの自慢が聞けるかと期待したので、なんだか肩透かしを食らった気分です~。

_とと姉ちゃん今日はふと、自分が清さんの自慢話を面倒だと思いながらも、実は楽しんでいたのかも?という事に気付きました。私と同じように感じた方は、少なくないのではないでしょうか?清さんは少し鬱陶しいキャラクターですが、憎めない可愛らしい人ですからね。

そんな清さんも、仕事はできるタイプの人です。そして最近は、益々頼りがいのある若旦那へと成長しているのでしょうね。あの滝子おばあ様が信頼しているという事は、それだけ“できる男”だという証拠なのでしょう。

ですが、女将が清さんに全幅の信頼を寄せているという話を聞き、落ち込んだ表情になった常子ちゃんが切なかったです。仕事で成功し充実している清さんと、会社でなかなか認めてもらえずにいる自分。比較して、羨ましく感じたのでしょうかね。

そして、家族と森田屋の皆さんの心配と優しさが、結果的に常子ちゃんの心を余計に苦しめてしまっているようにも感じてしまいます。皆に心配を掛けたくない常子ちゃんは、本当は会社で上手くいっていないとは、言えないでしょうからね・・・

【男性社員VS女性社員】
それにしても山岸課長、なんて分かりやすい方なのでしょうか。下の立場の人間には素っ気なく冷たくあしらい、上の人間にはペコペコしておべっかを使う。女性社員と話している時は、いつも扇子で頭をポリポリ掻いて、聞いているのかいないのか分からないような表情をしている課長さん。もう、分かりやす過ぎて、苦笑いするしかありませんね。

一方の早乙女さんはクールで厳しく、新人の常子ちゃんの事も遠慮なくビシバシしごきます。ですが、他の先輩方の単なるいじめとは、少しその真意が違いますよね。きっと、早乙女さんも今の常子ちゃんと同じように、つらく悔しい思いを何度も味わってきたのでしょうか?

依頼された仕事を女性社員がどんなに一生懸命にこなしても「ありがとう」の一言さえも発しない男性社員達。観ていると、男性社員にとって、女性社員はまるでお手伝いのような存在ですもんね。現代では考えられない程の、重度の女性蔑視です!観ている私も、朝から切ない気持ちになってしまいます。

ですが、浄書室に怒鳴り込んできた男性社員に対する早乙女さんの毅然とした態度は、とてもかっこよかったです!そうなのです、早乙女さんが言っていた通り、男性社員は皆、女性社員の事を「おい、君!」としか呼んでいないのです。もしかして、女性社員の名前もきちんと覚えていないのかな、と感じました。

かかは、無理をしている娘の様子に気が付いているようで、心配そうな表情をしていましたね。母親は、やはり子供の異変にはすぐに気が付くのでしょう。常子ちゃんのあの満面の笑顔が見られるのは、いつになるんでしょうね・・・

ではでは
感想byさら☆彡

<<前回50話次回52話>>