とと姉ちゃん ネタバレ感想あらすじ 9週54話【6月4日(土)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想9週54話
2016年6月4日(土)放送
とと姉ちゃん9週テーマ「常子、初任給をもらう」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで9週54話
6月4日(土) 

昭和14年10月。小橋家はと言えば・・・
世の中に暗い気配が漂う中でも、家族そろって明るく毎日を過ごしていました。常子はタイピストとなって2年半、今では会社でも大きな戦力として育っていました。帝都女子大に進学した鞠子は、早稲田大学の文学研究会に所属し、友人達と満たされた時間を過ごしています。

とと姉ちゃん_常子0254 とと姉ちゃん_鞠子54 とと姉ちゃん_美子54

女学校に進学した美子は縫い物が得意で、滝子の縫い物の手伝いをすることに楽しみを見いだしていましたが、勉強はあまり得意ではありませんでした。そのことで、常子に何かと注意されて美子には、ちょっと不満が募っている様子でした。

一方、世の中では・・・
昭和14年9月、ヨーロッパで第二次世界大戦の口火が切られました。日本では日中戦争の打開策として「国家総動員法」が成立され、戦時における人や物資の統制が国によって管理される時代を迎えていました。
その影響で、森田屋や青柳商店の経営も少しずつ窮屈になり始めていました。

そんな中、森田屋では食材が手に入りにくくなったため、「松・弁当」を中止し「竹・弁当」1種類で営業することにしました。暗い時代の足音は、庶民の生活にも確実に響きはじめていくのでした。

とと姉ちゃん_弁当54

いつもの甘味屋にて・・・
星野と常子は定期的に会っては、お互いの近況を報告し合うという関係が続いていました。
今日は星野が先に来ていて、ノートのメモを真剣なまなざしで見ています。几帳面な星野らしく、ノートには今日話す内容が書かれていたのでした。そこには「弟からの葉書」「今日こそ常子さんに必ず伝える」と書かれていました。

遅れて常子がやって来ました。
ふたりはいつもの“お汁粉”を頼むと今週の報告会を始めるのでした。星野は、弟からの葉書の話をすると、今週はそれだけでした・・・と、ふたつ目の重要?な話をついに斬りだせないまま、ノートを閉じます。

とと姉ちゃん_星野常子54店を出て、一緒に歩いていると「きさまらっ!時局を何と心得る!」と、厳つい男性に呼び止められます。

このご時世に不謹慎だと詰め寄られますが、星野は常子を守ろうと必死に反論すると、男は「もういい!」と、去って行きました。

常子さんを守れてよかった」星野は、震えながら言うのでした。

「私も良かったです、たのもしい星野さんを見ることができて・・・」常子も星野への自分の想いを知るのでした。

そんな柔らかな時の中にも、二人の人生を左右する瞬間が少しずつ迫っていたのでした・・・ 

とと姉ちゃん_つねこ54
つづく

 
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 とと姉ちゃん9週54話・感想まとめ 

【女性のオシャレ】
大学生になった鞠子ちゃんは、今までの三つ編みおさげから上品なミディアムヘアに変わっていました。美子ちゃんは女学生になり、おかっぱ頭から三つ編みおさげになっていました。そう言えば、常子ちゃんは就職してからは大人っぽいまとめ髪にしていますよね。常子ちゃんのあの髪型は、“一本ロール”と呼ばれるもののようで、昭和14年(1939年)当時から終戦後まで、女性の間で流行した髪型のようです。

この頃、世の中は戦争の影響を受け、景気も悪化してきていました。街角にある張り紙にも、“パーマネントの方は通行禁止”という文言がありましたよね。実際に、この時期は女性の髪型について「パーマネントをやめませう」という標語もあったのだそうです。パーマが普及しだした頃だったのですが、「贅沢は敵だ」とされ、それだけ厳しい世の中になっていたという事なのでしょうね。

パーマと同様に、男子学生の長髪や街のネオンに対しても、国が厳しく取り締まったそうです。女性のお化粧に対しても、文部省によって口紅や頬紅、白粉といった化粧品が禁止されました。戦争が始まり、女性が自由にオシャレを楽しむ事もできない時代になっていったのですね・・・

【とと姉ちゃんと末っ子ちゃん】
しっかり者(ちゃっかり者?)の可愛らしい女学生へと成長した美子ちゃん。家でも学校でも、何かとお姉ちゃん達と比べられて、少し可哀想でしたね。そうなのです、子供の頃は、勉強や運動など、事あるごとに兄弟や同級生と比べられるものです。

美子ちゃんの場合は、出来の良い姉を持ってしまった“末っ子の宿命”とも言えるのかも知れません。そして、年頃の美子ちゃんにとっては、とと姉ちゃんの妹を思っての助言はうるさい小言に聞こえてしまうようでしたね。

一方の常子ちゃんは、会社で認められるようになっていました。
とと姉ちゃん_早乙女4922仕事をいくつも頼まれ、時間までに間に合うのかと思案する常子ちゃんに対して、早乙女さんが「小橋さんなら間に合うでしょ。」と言っていました。

しかも、あのクールな早乙女さんが、ほんの少しですが微笑んでいるようにも見えました。
この言葉は、常子ちゃんへの信頼があるからこそ出た言葉のように感じました。

入社当時はあんなに悩んでいた常子ちゃんが、今ではすっかり先輩に信頼されるまでになっているのです。うーん、何とも感慨深いです!職業婦人として、成長しましたね~。

【伝えられない想い】
星野君の“今週の出来事”を書いてあるノートには、“想いを傳える(伝える)”とありましたが、あれ?よくよく見てみると、何週も前の分から同じ内容が何度も書かれています。他の話題は毎回きちんと報告しているのでしょう、線を引いて消してあります。ですが、この話題だけは、言おう言おうと思いながらも何週も持ち越しているようですね。

傳える”が“必ず傳える”になり、さらにこの日の欄には“今日こそ”という決意の言葉が付け加えられていましたが・・・。誰かからの電話に「もう少し時間が欲しい」と告げるシーンがありましたが、もしかして関係しているのでしょうか?

そんな星野君ですが、突然突っかかってきた男性から常子ちゃんを守った姿、素敵でした~。どうやら常子ちゃんも、今までとは違う男らしい星野君にときめいたようで、恋する乙女の顔になっていましたね。

ですが、「ちち繰り合う」という言葉をあんなに丁寧に説明する人は、かつて見た事がありません(笑)さすが、真面目一辺倒の星野君ですね。

来週の予告では、常子ちゃんが星野君から「結婚して下さい。」とプロポーズされるようです。怒涛の急展開にドキドキします!来週が待ち遠しいですね~。

ではでは
感想byさら☆彡

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