とと姉ちゃん ネタバレ感想あらすじ 11週66話【6月18日(土)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想11週66話
2016年6月18日(土)放送
とと姉ちゃん11週テーマ「常子、失業する」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで11週66話
6月18日(土)

森田屋一家が引っ越すと、小橋家は再び、青柳家に戻ることになりました。

青柳の奥にて・・・
祖母・滝子や若旦那・清、番頭・隈井の前で、改めて小橋一家は挨拶します。
そして、さっそく常子は新たな職探しを始めることになります。

とと姉ちゃん_小橋家66  とと姉ちゃん_青柳

「昔だったらひとつや二つ、見つくろってあげられたんだが・・・」滝子がすまなそうに言うと、常子は3年半の経験があるから大丈夫と、自信をのぞかせます。

鞠子も美子も、とと姉ちゃんのためにと、求人広告を調べたリストを常子に渡します。さっそく常子はその求人先をすべて回りますが、中国との戦争の長引く中、先の見えない不安と不景気、雇ってくれる会社はなかなか見つかりませんでした。

とと姉ちゃん_常子6601疲れ切った常子は、元の商社を去るときに給仕の坂田さんからもらったキャラメルを取り出し、最後の一つを口に放り込みます。

そして、それとはなくキャラメルが包んであった新聞紙を見ると、そこに載っていた求人広告に目が止まるのでした。

そこには「事務員急募 男女問はず甲東出版 二十五円」と書いてありました。
 
 
常子は、早速その芝区三口町の甲東出版という会社を訪ねてみます。

とと姉ちゃんt_地ネコ6602会社のドアを開けて入りますが、いくつも置いてある机には誰もいませんでした。「ごめんくださ~い」声をかけても誰も出てきませんでした。

と、そこに一人の男が慌てて駆け込んで来ました。編集部員の五反田一郎でした。五反田は探し物の書類の束を見つけたところで、ようやく常子に気づきます。

もしかして君、求人見て来た? ちょうどいい。ついてきて!」と、言うが早いか五反田は、有無を言わさず常子を印刷所へと連れていくのでした。

そこには数百冊の雑誌が積まれていました。雑誌が検閲に引っかかり、切り取らなければならないページがあるというのです。今日の4時までに間に合わせないといけないと言い、五反田は強引に常子に作業を手伝わせます。

二人は息つく間もなく作業し、ようやく締め切り時間までに終わる見通しがつきました。

すると、五反田は見通しのついた余裕からか、悪い癖が出ます。「あれ?慌てていて気付かなかったけど・・・」と、常子に近づくと「君、可愛いい顔しているなぁ」と、常子を見つめます。そして、さっそく常子を口説きはじめるのでした。

そこに、社長の谷誠治が駆けつけて来ました。
谷は常子の事を五反田が連れ込んでいた彼女と勘違いしたようですが、常子の手伝いのおかげで間に合ったと五反田が伝えると、谷は自己紹介をして礼を言うのでした。

とと姉ちゃん_五反田66  とと姉ちゃん_谷66

そして、常子が求人広告を見てやって来たことを知ると、ありがたいと言って常子を採用するのでした。常子の顔に満面の笑みが浮かびます。

常子は甲東出版に再就職が決まるのでした。
そして、これが常子と出版という仕事の、大きな出会いとなるのでした・・・ つづく
 
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 とと姉ちゃん11週66話・感想まとめ 

【検閲とは?】
戦前の頃の日本では、国の内務省によって厳しい検閲が行われていました。その対象は、新聞や雑誌、書籍といった読み物、その他の表現物など、様々なものがありました。この検閲で内容が不適切と判断された場合、削除や訂正、発行禁止という処分が下されました。

常子ちゃんが勤める事になった甲東出版でも、この検閲によって内容を削除するようにと国からのお達しがあったのですね。

検閲は、日本では江戸時代の頃から行われていたようですが、大正時代以前の事は、資料の多くが関東大震災で焼けてしまった為、よく分かっていないようです。現在では「検閲」は表現の自由を侵すものとして、憲法によって禁止されているんですけどね・・・

【小橋家、青柳家に戻る】
森田屋さんとお別れして、小橋家がお婆さまの所に戻る事になりましたね。一度はお婆さまとかかが仲違いして青柳家を出ましたが、その後、きちんと仲直りしていましたもんね。

きっかけは森田屋さんの移転という寂しいものですが、こうしてまた娘や孫たちと暮らせるようになった滝子お婆さまにとっては、嬉しい事でもあるんでしょうね。

ですが、あれ?隈井さん、今日は泣かないの?こう思ったのは、私だけではないですよね?いつもなら誰よりも先に泣く隈井さんが泣かないとは、どうしたのでしょうか。そんな隈井さんを、皆でなんとかして泣かそうとするやりとりが、何とも和やかでしたね。

その後、結局はまた泣いてしまいそうになる姿が微笑ましかったですね。職業婦人として頼もしく成長した常子ちゃんの言葉に、ついに涙腺が緩んでしまったのでしょう。やはり、隈井さんは義理人情に厚い、根っからの江戸っ子ですね。隈井さんの涙が無いと、何だか寂しいと感じる程です。

早乙女さんの「真っ直ぐに生きていても、報われない事ばかり。でも、負けないで下さい。」というあの言葉。常子ちゃんも、今は前の職場での事もだいぶ吹っ切れた様子ですし、早乙女さんの言葉も素直に受け止め、自分なりに解釈できるようになったみたいですね。前向きな常子ちゃんらしさが戻ったようで、安心しました~。

そして、鞠子ちゃんと美子ちゃん、ふたり共に常子ちゃんの為に求人を探していました。この三姉妹は本当に仲が良いなぁと、その思いやりの心に改めて温かい気持ちになりました。

【とと姉ちゃんの就職活動】
とは言え、なかなか新しい仕事が見つからず、中にはお給料を月30円と広告に書いておきながら実際は11円という会社までありました!

これ、最近よく聞く“ブラック企業”というものではないですか?あんなに堂々と「本当の事を書いたら応募が来ないから。」と悪びれずに言う様子からは、ブラック企業の臭いがプンプンしていますよね。常子ちゃん、あの会社に入らなくて、きっと正解でしたよ!

そして、常子ちゃんの出版社への就職も決まり、新しい出演者も出てきましたね。

誠実そうな社長の谷さんに、女好きらしい五反田さん、またまたキャラクターの濃い人物がドラマを盛り上げてくれそうですね。来週は、重要人物である花山氏も登場するようですし、楽しみですね~。

ではでは
感想byさら☆彡

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