とと姉ちゃん ネタバレ16週91話感想あらすじ【7月18日(月)】

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想16週91話
2016年7月18日(月)放送
とと姉ちゃん16週テーマ「あなたの暮らし・誕生す」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで16週91話

小橋常子と花山伊佐次は、庶民の暮らしに寄り添う、そんな「新しい雑誌」を共に作る事を決意しました。

昭和21年12月。
ある日、常子と花山は闇市へ来ていました。終戦から一年以上が経っていましたが、戦後の復興は進まず、庶民の暮らしは困窮していました。

とと姉ちゃん_花山91

 

 

 

 

 

花山は闇市の殺伐とした光景を見ながら、「新しい雑誌」を届けたいのはここにいる自分たちと同じ庶民だと常子に話します。

そんな中、店の前で女性達が布を取り合い揉めている様子を目にします。

年配の女性が跳ね飛ばされ道に倒れ込みます。

常子が「大丈夫ですか!」と駆け寄ると、「やだねぇ、昔はこんなじゃなかったよ。女である事を捨てちまったのかね・・・。」と悲しそうにつぶやき、女性はとぼとぼと去っていきます。

破れた衣服でなりふり構わず奪い合う女性たち。

その光景を見た花山は、日本人の女性としての豊かさを取り戻すために、まず戦うべきものは衣服ではないかと語ると、常子も花山の意見に賛成するのでした。

その頃。
鞠子と美子は、銀座で事務所を探していました。

無名な会社が信用を得るためには、東京で一番の場所「銀座」に事務所を構えるべきと、花山が言ったからでした。

とと姉ちゃん_美子91

少ない資金の中から銀座で物件を探すという事は、なかなか容易ではありませんでしたが、なんとかビルの一室を割安に借りることに成功するのでした。

そして一週間後。
事務所の準備が始まると、そこに露天商組合の水田の姿がありました。

「荷物を重そうに運ぶ二人を見かけて・・・」と、水田は鞠子の前で嬉しそうに手伝います。

やがて、水田が鞠子に話があると言い出すと、美子は片付け物をしながら耳をそばだてます。

そんな興味津々な雰囲気の中に「おはよーございます!」の大きな声が響き、花山が出社して来ました。

とと姉ちゃん_水田91

その初対面の花山からいきなり「誰だ君は!なんなんだ君は!」とまくし立てられると、水田は「お、おじゃましました~」と、逃げ出すように事務所を飛び出して行くのでした。

小橋家にて・・・

一家そろって台所に立って、会社の事や花山の事を話していると、誰かが訪ねて来ます。

常子が出ると、そこには疲れた様子の綾が立っていました。

とと姉ちゃん_綾91

 

 

 

 

 

 

そして、切羽詰った様子でお金を貸して欲しいと綾は頭を下げるのでした・・・つづく

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