NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想19週109話
2016年8月8日(月)放送
とと姉ちゃん19週テーマ「鞠子、平塚らいてうに会う」
とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで19週109話
昭和25年7月。
水田と鞠子の交際は順調でしたが、すでに2年の月日が経とうとしていました。
そして、鞠子が水田からのプロポーズを保留にしたまま、2週間が過ぎていました。
あなたの暮し出版にて・・・
水田は、鞠子に返事を待ってほしいと言われた日から、ずっと元気がありません。
仕事上のミスも何度も起こす程でした。
美子は、そんな二人の事が気掛かりで仕方がありません。
プロポーズの答えを保留にした鞠子、このままでは水田が身を引くのでは?とまで言い出します。
小橋家にて・・・
常子は、美子の言葉も気になり、思い切って鞠子に真意を聞いてみます。
すると鞠子は、水田と結婚する事が不安な訳ではないと話します。
結婚に踏み切れない理由は、自分に自信が持てないからだというのでした・・・。
作家をめざし大学に行かせてもらったがそれもかなわず、また、その経験を仕事に活かす事もできていない、と話すのでした。
自らの生き方に答えを出せないまま、結婚を選ぶ事は水田に対して失礼だと、迷っている理由を常子に話すのでした。
ある日の事。
鞠子は、東堂先生を訪ねます。
そしてしばらく後・・・、東堂宅から出て来た鞠子の顔は、晴々とした表情となっていました。
すると、それとすれ違いに、今度は常子が東堂を訪ねて来ました。
東堂は常子に、鞠子が結婚について相談に来た事を話します。
そして、「あなたは今、挑戦していますか?」と問い、仕事で何か一つでもやり遂げたと思えたその時に、何か答えが出るのではと、アドバイスを送った事を常子に伝えるのでした。
あなたの暮し出版にて・・・
それからの鞠子は、活き活きと仕事をしていました。
しかし、厳しい仕事ぶりの花山に、鞠子の原稿はダメ出しをされ、その上、花山が書き直すとまで言われてしまいます。
そして、花山が書いた原稿を読んだ鞠子は、自分の文才の無さを痛感すると言い、部屋を飛び出してしまいます。
鞠子は、後を追ってきた水田に、自分の思いを吐露します。
「仕事の逃げ道に、結婚を選ぶような失礼な事はできない」と言う鞠子の思いを知った水田は、準備ができるまでいくらでも待つと、笑顔で答えるのでした。
翌日の事。
依頼していた作家から、多忙の為記事を断りたいとの連絡が入ります。
急いで他の作家に依頼しようと皆が慌てる中、鞠子がある作家の名前を挙げます。
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