とと姉ちゃん ネタバレ20週120話感想あらすじ【8月20日(土)】

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想20週120話
2016年8月20日(土)放送
とと姉ちゃん20週テーマ「常子、商品試験を始める」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで20週120話

昭和31年2月。
「あなたの暮らし」36号は大評判を呼び、書店も売り切れ店続出の大ヒットとなりました。

常子は、台所の取材に協力してくれた家を1件ずつ回り、掲載誌を渡しながらお礼に伺っていました。

とと姉ちゃん_常子120
その日の夜、常子は星野宅にやって来ました。

呼び鈴を鳴らすと、慌てた足音と共に鬼のお面をかぶった星野が飛び出してきました。

驚く常子に、節分の豆まきをしていたところだと説明し、星野は常子を招き入れます。

そして、大樹や青葉と一緒に常子も星野鬼をめがけ「鬼はーそと―!」と、豆まきを始めるのでした。

あなたの暮らし出版にて・・・
企画会議では次回の”商品試験候補”を話し合っていました。

常子を始め皆の生活体験から、アイロン、洗濯機、電球、鉛筆、トースターなどなど、多くの商品が挙げられていました。

とと姉ちゃん_企画会議120
”商品試験”の好反応に、一同の意見も活発に盛り上がりを見せます。

そんなところに、花山と水田が渋い顔でやって来ます。

花山は、どかりと椅子に腰掛け腕組みをしながら「うむ・・・」と唸ると、今後とも”商品試験”を本当にやるべきかどうか、もう一度考えようと言い出すのでした。

とと姉ちゃん_花山120

 

 

 

 

 

花山は改めて水田に”商品試験”に関する試算をさせていたのでした。

そして、正確な試験の為の専門家の確保、長期間の試験を複数同時にこなすその膨大な資金等”商品試験”を継続させるには、深刻な課題を抱えている事を皆の前で提示するのでした。

そして、“商品試験”を失敗すれば「あなたの暮らし」は潰れるかもしれない「それでもやるか?・・・常子さん」と、花山は常子の顔を見ます。

水田も常子に向かい、今の状況だったら安定した出版会社として運営できるが「本当にいいんですか・・・」と改めて問います。

すると、美子を始め社員一同の目がいっせいに常子に向けられます。

花山も腕組みのまま目を閉じ、常子の返事を待ちます。

常子は、皆を見渡し一つ深呼吸をすると、はっきりとした声で語りはじめます。

とと姉ちゃん_常子02120

 

 

 

 

 

「あなたの暮らし」の創刊の目的『日々の暮らしを豊かにする、女性の為の雑誌を作る』と言う事を改めて掲げ、その為に商品試験こそは価値ある企画だと宣言します。

そして、“商品試験”は困難な道とは分かっているが「純粋に、やってみたいんです!」とその思いを語ると、美子を始め社員一同は常子に賛同するのでした。

その光景を遠目に見ながら、花山と水田はその答えを分かっていたかのように、顔を見合わせ微笑むのでした・・・ つづく

■押し売り?初めて星野を見た時の森田屋の態度は!?
■綾のモデル中野家子さんとは?今後どうなるの?
■変人?花山のモデル、天才・花森安治さんとは?

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