とと姉ちゃん ネタバレ22週128話感想あらすじ【8月30日(火)】

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想22週128話
2016年8月30日(火)放送
とと姉ちゃん22週テーマ「常子、星野に夢を語る」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで22週128話

星野宅にて・・・
加奈子の父・弓岡と孫である大樹、青葉が会うのは、実に3年ぶりの事でした。

二人とも、あまり覚えていない祖父の姿に戸惑いを隠せません。

家に上がり、弓岡は孫達の成長に目を細めます。

そして、訪ねて来た時に出て来た家政婦さんを見て、良い相手ができたのかと思い驚いたと話し、そして、そろそろ再婚を考えても良いのではないかと言い出します。

とと姉ちゃん_星の128  とと姉ちゃん_弓岡128

弓岡は、娘が亡くなる間際に残した言葉を、星野に伝えに来たのでした。

「子供にも、母親がいた方が良い。だから、もし数年経ってもあの人が独りだったら、再婚するよう勧めて欲しい。」そう言っていたと話します。

そして、「ちゃんと君に伝えたからな。」と言うと、星野にも酒を勧めるのでした。

星野は言葉に詰まり、黙って酒を口に運ぶのでした。

 

あなたの暮し出版にて・・・

康恵を含めた主婦達の協力もあり、アイロンの“商品試験”の資料が出来上がります。

次は、花山が原稿を書く番です。

常子は、「原稿、楽しみにしています。」と告げ、花山に資料を渡します。

やがて、花山が長時間を掛けて書き上げた原稿が、ついに完成します。

原稿では、アイロンの持ち手の部分が熱くなりすぎる商品が多い事などに触れ、危険である事を記していました。

特に、「アカバネ」というメーカーのアイロンについては「完全な設計ミス」だと、厳しく批評していました。

とと姉ちゃん_“商品試験”128

 

 

 

 

 

常子は、花山の原稿に大きな手応えを感じます。

協力した康恵たちも、その内容を絶賛します。

そして、商品試験には、主婦の実践的アイディアが必要だと感じた常子は、愛読者の中から商品を試験する「テスター」を募集する事にするのでした。

 

昭和32年1月。

アイロンの商品試験の記事が掲載された「あなたの暮し」最新号は、売上が30万部を超えました。

さらに、「テスター」の募集には全国の主婦から応募が殺到し、1万通を超えるはがきが届いたのでした。

 

あなたの暮し出版にて・・・

社員達がはがきを確認していると、常子と社員達が取材から戻ってきます。

ちょうどそこに電話が鳴ります。それは、青葉からの電話でした。

青葉は、大樹の具合が悪く、星野も家にいない為、すぐに来て欲しいと常子に言います。

それを聞いた常子は、慌てて会社を飛び出します。

その頃。

「アカバネ電器製造」社長・赤羽根憲宗は、「あなたの暮し」の”商品試験”の内容を読み、怒りをあらわにしているのでした・・・

とと姉ちゃん_赤羽根憲宗128
つづく
 

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