とと姉ちゃん ネタバレ22週129話感想あらすじ【8月31日(水)】

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想22週129話
2016年8月31日(水)放送
とと姉ちゃん22週テーマ「常子、星野に夢を語る」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで22週129話

星野の娘・青葉からの電話を受け、常子は星野宅へと駆けつけました。

ところが、兄・大樹は元気に笑っています。

それどころか、家族そろっての“青葉の誕生祝い”の真っ最中だったのでした。

青葉は、自分の誕生日にどうしても常子に来てほしくて、最近はまったく来てくれなくなった常子に、つい嘘の電話をしてしまったのでした。

とと姉ちゃん_青葉誕生日129

 

 

 

 

 

そんな星野家の光景を見た常子は、大樹に何事も無かったことを安堵し、その目に涙をにじませるのでした。

青葉の嘘を責める事も無く、ただ息子の無事に安堵する常子の姿に、星野は強く胸を打たれます。

しばらく誕生会を過ごしたのちに、子供たちを寝かせると常子は星野宅を後にします。

すると、常子を見送りに出た星野は、思いつめた表情で語り始めるのでした。

「僕はもう、常子さんには会わないほうがいいと思っていました・・・」星野は、亡き妻・加奈子への後ろめたさから、常子への思いに目を向けることを避けてきたのでした。

しかし、星野はもはや自分の気持ちを隠し通すことが出来なくなっていました。

「もっと会えませんか、・・・もっと話をさせてもらえませんか・・・」星野が思いを告げます。

その言葉に戸惑いながらも、常子が言います。

「もっと、大樹君や青葉ちゃんと一緒にいたい。星野さんとも一緒にいたい。だけど、星野さんはまだ亡くなった奥様のことを愛していらっしゃるだろうから、きっと、ご迷惑だって、だから・・・」

とと姉ちゃん_常子抱擁129

そんな常子の言葉をさえぎるように、星野は常子を抱き寄せるのでした。

そして、常子も星野の背にそっと手を回すのでした・・・

 

あなたの暮らし出版にて・・・

「これもだ!」水田が声をあげます。

何事かと常子が水田の席に行くと、最近の投書の中に「電気釜」についての問い合わせが多くあると話します。

とと姉ちゃん_商品129

 

 

 

 

 

常子は、大樹の火傷のエピソードを思い出し、「電気釜の“商品試験”」に着手することを決めるのでした。

早速数社の電気釜が集められ、その“商品試験”は開始されるのでした。

電気釜は当時の価格で4,500円。

大学初任給の半月分という、高額な製品だったのでした。

そして、その試験官「テスター」には、1万人もの登録者の中から試験室に通える主婦10名に協力を依頼しました。

 

アカバネ電器製造にて・・・

その頃、社長室で食事をする赤羽根の前に、社員の酒井と村山の二人が「あなたの暮らし」の次の“商品試験”は電気釜のようだと、報告に来ていました。

とと姉ちゃん_赤羽根憲宗129

「目障りだなぁ、商品試験てのは・・・」と、赤羽根は鋭い目つきで呟くのでした・・・ つづく

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