とと姉ちゃん ネタバレ23週133話感想あらすじ【9月5日(月)】

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想123週133話
2016年9月5日(月)放送
とと姉ちゃん23週テーマ「常子、仕事と家庭の両立に悩む」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで23週133話

その週の土曜日。

あなたの暮し出版にて・・・

雑誌の印刷を依頼している桑原印刷から電話が入ります。

桑原の話は、花山の代理の「フジノ」という人間から商品試験の原稿に誤りがあった為、新しい原稿を土曜日に入れるので、今の原稿を廃棄するよう連絡を受けていたといいます。

そして、新しい原稿を待っているが、明日までに原稿が入らないと発売日に間に合わなくなると、催促の連絡だったのでした。

とと姉ちゃん_常子133   とと姉ちゃん_桑原133

そんな事実はありませんでしたが、常子はすぐに誰かの嫌がらせだと気付きます。

しかし、今はとにかく原稿を仕上げなければと、すぐに社員に作業のやり直しを伝えると、花山にも事情を伝え、原稿を再度書いてもらうよう告げるのでした。

 

星野宅にて・・・

大樹と青葉は、動物園に行く事を楽しみにしていました。

青葉は、明日はどの洋服を着て行こうかと、嬉しそうにしています。

そこに、常子からの電話が鳴ります。

仕事のトラブルがあり、動物園に行けなくなった事を星野に伝えます。

大樹は理解しましたが、幼い青葉はそれができませんでした。

「おばちゃまの嘘つき!やだやだ!」と電話口から漏れる青葉の声に、常子の心は痛むのでした。

 

あなたの暮し出版にて・・・

その日の夜遅く、美子は対応業務を終えると、原稿を書く常子にふと目が止まります。

その背中が何故か寂しそうに見えた美子は、常子の脇に掛けると「残念だったわね・・・動物園」と声をかけます。

とと姉ちゃん_美子133

 

 

 

 

 

 

常子は、今日の出来事の本音を美子に打ち明けます。

仕事をしながら家の事や子供の事も十分にやるのは、今の自分には不可能だと力なく話し、そして、今仕事をしている自分にも罪悪感を感じているかのようでした。

そんな常子の心を察してか、美子は、常子の事は星野も分かっているはずだと言い、そして、自分だけで背負い込まなくていいもではと諭すように言うのでした。

 

翌朝の事。

常子と花山は徹夜で作業をし、入稿リミットの日曜日を迎えていました。

その時、「ごめん下さい。」と男の声がします。

声の主は「あなたの暮し出版」の様子を伺っていた、あの不審な男でした。

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男は「大東京新聞」の記者・国実恒一と名乗り「あなたの暮し」に興味があると話します。

しかし、花山に今は取材を受ける暇はないと断られると、商品試験に公平性があるのか疑問だと言い、結局は拝金主義なのではないかとまで言い出します。

呆気にとられる常子の顔をよそに、「では、またの日に。」と言い残し帰って行くのでした・・・ つづく

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