とと姉ちゃん ネタバレ24週144話感想あらすじ【9月17日(土)】

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」
ネタバレ感想24週144話
2016年9月17日(土)放送
とと姉ちゃん24週テーマ「常子、小さな幸せを大事にする」

とと姉ちゃん ネタバレ感想・最終回まで24週144話

小橋家にて・・・

美子と大昭の結婚祝いを開いているところに、叔父・鉄郎の突然の登場で皆びっくりです。

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勝手知ったる家とばかりに上がり込むと、一同を見まわし「みんな元気そうで何よりだ・・・」と一人和みますが、皆はまだ、10数年音信不通だった鉄郎の突然の登場に混乱を隠せませんでした。

「おまえ、どっかで見た気が・・・」鉄郎が、小橋家4人の陰にたまきを抱く水田の顔を指さします。

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常子が、闇市で世話になった水田さんだと言うと、鉄郎の記憶にも蘇りますが、だからと言ってなんでその男がここでくつろいでいるのかと怪訝な顔を浮かべ迫ります。

「まり姉ちゃんの旦那さんだから・・・」と、美子が言うと、鉄郎は仰天します。

どうしてこんな奴が!と、水田に駈け寄りながらも膝の上のたまきを鞠子の娘と知ると、鉄郎は目を細めるのでした。

そして、大昭が美子の結婚相手だと自己紹介をすると、鉄郎は愛おしそうに美子の結婚を喜ぶのでした。

 

やがて、そのお祝いをしているとかか・君子から聞かされると、鉄郎は、祝いの品が足りないと言って、一人どこかに出かけるのでした。

鉄郎が席を外すと、残された妻・幸子に注目が集まります。

鉄郎をよく知る小橋家の面々は、鉄郎の身の上を心配し幸子に近況を聞きます。

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すると、幸子は鉄郎には感謝していると話します。

幸子の兄がやっていた「ハタハタ漁」を手伝っていたが、兄の失敗で多額の借金を背負ってしまった。

その時、鉄郎が一緒に借金の返済を手伝ってくれて、土地や家を手放さずに済んだと、そのいきさつを告げるのでした。

やがて、鉄郎が「祝いの品」と称して酒を買ってくると、一気に座はにぎやかになるのでした。

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宴もひと段落すると、縁側でくつろぐ鉄郎の前に、常子は古い雑誌を大事そうに差し出します。

「スタアの装ひ・第2号」でした。

手に取りしみじみと眺めると、鉄郎は、あのころの夢がかなってよかったじゃないかと言うのでした。

しかし、常子の嬉しそうな表情の中に、一瞬浮かんだ影を鉄郎は見逃しませんでした。

 

「まあ、旨くいったらそれはそれでまた大変か・・・」鉄郎は常子の今の境遇と立場を察っするのでした。

そして、悩みは尽きないとこぼす常子に「どうしたもんじゃろのぉ・・・と、悩む事があるからこそまた人生は楽しい」と力づけると、常子も和らいだ表情で「そうかもしれませんね」と微笑むのでした。

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そして、「おまえらの事はずぅっと見守っているからな」と言い残すと、その日のうちに鉄郎と幸子は小橋家を後にするのでした・・・ つづく

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