NHK朝ドラ「べっぴんさん」
ネタバレあらすじ感想5週30話
2016年11月5日(土)放送
べっぴんさん5週テーマ「お父様の背中」
べっぴんさん ネタバレ感想・最終回まで5週30話
翌朝の事・・・
テーブルクロス作りを間に合わせようと、すみれはいつもより早くお店に着きました。
ところが、誰もいないはずの店の奥から、明美が出てきます。
明美は、早く起きてしまったので店に来たと言い、病院を辞めたことはまだ秘密にしていました。
この日の午後、
すみれはテーブルクロスの材料を受け取りに、ゆりたちのバラックを訪れました。
すると「ちょうどよかったわ。みんなで出かけるぞ」負けっぱなしは性に合わないと五十八が言います。
そして、すみれ、ゆり、潔、忠一郎を連れて、根本の所に向かうのでした。
そして、路上ですれ違う根本を呼び止めると「そちらさんのやってらっしやることは、日本の未来のためにならんちゅうことは分かってはりますよね!」五十八は、根本に向かって意見し始めるのでした。
そんな五十八を気にもかけない根本に、弱い者から金を吸い上げて自分たちだけが潤うのではなく、みんなが手を携え、未来を自分たちで作るべきだと語ります。
それを黙って聞いていた根本は「未来ってなんやーっ!!」と、周囲を威圧するように大声で怒鳴ると、あんたも会社を取られた身、それでよく未来なんて語れるもんだと五十八に詰め寄ります。
すると五十八も、貴族院議員時代を彷彿させる熱のこもった言葉で、闇市で働く人々に届くような大声で訴えます。
未来は自分たちの手で作るもの、女性も安心して買い物に来られる、健全な市場にしていかなければ未来はないと説くのでした。
さらに、子供たちが、その次の孫たちが生きる未来を作るのは「今を生きる、わしらなんやっ!」と叫ぶと、闇市の店主はもちろん、根本一味も黙ってそれを聞くのでした。
そして、最後に根元に向かい、「あなたが、ここのリーダーです!」と言って、根本の目を見据えるのでした。
ベビーショップにて・・・
翌朝の事、すみれはテーブルクロス作りを本格的に開始します。
良子が辞め、君枝も夫・昭一が帰ってきたことで当分その世話があることを考え、すみれは早朝から作業を開始します。
明美も慣れない手つきで針仕事を手伝います。
すると、そこに君枝が息子・健太郎を負ぶってやってきました。
そして突然、君枝は「店を辞めたい」と告げるのでした。
ここで働いていることを夫・昭一に明かしていなかったのでした。
テーブルクロスの納期の迫る中、それでもすみれは「君ちゃん、大丈夫よ・・・」と、君枝を優しく見送るのでした・・・ つづく
根本役の団さんはモデルでウルトラマン?>>
君枝のモデル・村井ミヨ子さんとは>>