べっぴんさんネタバレ22週(2/27~3/4)
べっぴんさんネタバレ22週「母の背中」を週単位でお届けするコーナーです。詳細も下部に記載されています。
べっぴんさんネタバレ22週・詳細(2/27~3/4)
予告記事の為、放送と違う場合があります。放送後に【各話あらすじ・感想】にて追記しています。
キアリスに入社したさくらと健太郎の配属先が決まりました。
さくらは『商品審議会』での失態をすみれにきつく注意されながらも、なんとか君枝が率いるデザイン部への配属が許されました。
さくらは君枝から『子イ共用のワンピース』のデザインを課題として与えられました。
しかし、さくらの提出案は却下されてしまいます。『キアリスらしさ』に欠けるという、さくらには理解できない評価だったのでした。
そこで、さくらは、改めて『キアリスらしさ』とはどういうことなのかを理解しようと懸命に探ります。
健太郎は、足立部長率いる『開発宣伝部』に配属されましたが、経営部門への配属希望がかなわず、不満を募らせるのでした。さらに、経営幹部の息子という素性が、他の社員からは『扱いにくい新人』となり、健太郎は独り浮いてしまうのでした・・・
そんなある日の事。
老朽化したキアリス本店で、雨漏りが発生しました。その修理のために2週間かかることになり、キアリス本店は『仮店舗』での営業をすることになりました。
経営陣は、この際にとその運営を、新人社員を含めた若い社員に任せることにするのでした。さくら、健太郎の扱いに躊躇する他の社員たちとの摩擦を繰り返しながらも、なんとか仮店舗のオープンに漕ぎつけました。
仮店舗では、新しく『大人向け商品』を展示するなど、若い社員たちは新たなチャレンジを試みます。これが新しいキアリスだと自信満々の新人たちでしたが、その結果は悲惨なものでした。
すみれは、企画の段階でこの結果を予想していましたが、任せた以上は口出し無用と見守ることにしたのでした・・・
一方、担当した社員たちは、自分たちの理想と現実のギャップに打ちのめされていました。この状況をどうするか、さくらや健太郎たちは必至に挽回策を考えるのでした。
昭和45年(1970)、世の中は『大阪万博』で沸き返っていました。
そんなある日、社長・紀夫と、専務・すみれは、商談のために商社『KADOSHO・カドショー』を訪問します。そこで、栄輔と再会します。
栄輔は、万博会場での『KADOSHO』ファッションショーの、プロデューサーを任されていました。・・・やがて数日後、栄輔は万博のショーでの子供服を、キアリスに依頼してくるのでした。
一方その頃、落ち込む『仮店舗』の運営にも、一筋の光が見え始めていました。『手作りのチラシ』を配布しては?という健太郎のアイディアが功を奏し、お客が少しずつ戻ってきていたのでした。
『KADOSHO』にて・・・
万博のファッションショーにキアリスの子供服をとの要請を受け、紀夫とすみれが古門社長を訪問し、その並々ならぬ熱のこもった話を聞きました。
早速すみれは会社に帰ると、君枝、良子、明美を集め企画会議を始めました。その仕事に対する使命感と、制作に没頭する姿から、さくらや健太郎は、改めてプロの仕事の厳しさを知るのでした。
やがて、予定通りに作品を完成させ栄輔や古門たちからも高評価を得る中、大阪万博のフィナーレを飾るファションショーが開催されました。
当日は、姉・ゆりも観客席でそれをも守ります。すると、その会場でゆりは思わぬ人物を見かけるのでした・・・
キアリス本社にて・・・
定例の『商品審査会議』が開催され、さくらはそれに挑戦することにしました。前回の失敗を糧に、今度は期日までに作品を仕上げそれに臨みました。
さくらは、『キアリスらしさ』をテーマにワンピースとその素材となる生地も一緒に提案するのでした。
そんな懸命なさくらの姿を見ていた健太郎は、あることを決意します。そして、さくらを連れ勝二の喫茶店へと行くのでした・・・
喫茶店にて・・・
健太郎は、さくらに自分の思いを告げます。それを聞く勝二は、二人の背中を押すようにある事を進言します。
二人はその言葉に励まされるかのように店を出ると、両親のもとへと駆けつけるのでした。そして、二人が付き合っていること、さらに、将来は結婚したいと思っている事を告げるのでした。
あまりの突然の告白に、それぞれの両親はただただ驚くばかりなのでした。
原因は、龍一のとんでもない行動によるものでしたが・・・
*毎日放送後に詳細情報を掲載しています。