NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレあらすじ感想2週9話
2019年4月10日(水)放送
なつぞら第2週テーマ「なつよ、夢の扉を開け」
なつぞらネタバレあらすじ感想・最終回まで!2週 9話
天陽と別れ、川辺に一人残ったなつ。
なつは父親からの手紙を読み始めた。
「お前たちは元気に笑っていなさい・・・」
何度読んでも、涙があふれ止まりません。
そして、父の描いた家族の絵を開きます。
その絵が、焚火の炎に揺れ動き出したかのように見えました。
幸せだったころの思い出が、なつの体を温かく包みます。
その時「なつ!」と、大きな声がした。
振り返ると柴田家のみんながそこにいました。
みんなの心配する顔を見たら、なつの目から安堵の涙があふれた。
そして、今までずっと抱えていた感情は、絶望と怒りに変わり爆発した。
「どうして、私には家族がいないの!どうして!!」
吠えるように泣き叫ぶなつの怒りを、拳を、泰樹がしっかりと受け止めた。
「お前には、もうそばに家族はおらん…だが、わしらかおる。一緒におる!」
泰樹の懐で全ての感情と怒りを吐き出したなつ。
やがてなつは、本当は柴田家が恋しくなっていたと話すのでした。
富士子は「ほんとに…ばかなんだから…」と抱きしめると、なつと夕見子の手をつなぎながら、歩きだすのでした。
「雪月」にて・・・
なつと共に「雪月」に戻ってきた柴田家の面々。
雪月の主・雪之助は、みんなに出来たてのアイスクリームをふるまいます。
牛乳嫌いの夕見子も、アイスクリームを美味しそうに食べている。
雪之助が「これからのお菓子に、牛乳はますます欠かせなくなる」と言うと、泰樹も何かを意図したように思いを巡らせた。
柴田家の物置にて・・・
帰宅した泰樹はなつを物置に連れて行きました。
そこで「バターチャーン」という牛乳からバターを作るための道具をなつに見せます。
「日本一…いや、世界一のバターを作るんじゃ」
泰樹はなつに、自分の夢を語り出すのでした・・・
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なつぞら 感想・最終回まで!2週 9話
感想記事は、放送後掲載させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。