NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレあらすじ感想9週52話
2019年5月30日(木)放送
なつぞら第9週テーマ「なつよ、夢をあきらめるな」
なつぞらネタバレあらすじ感想・最終回まで!9週52話
咲太郎はすでに釈放されたと聞いたが、
なつは心配でたまらず、信哉と歌舞伎町に向かった。
歌舞伎町にて
人だかり中で、咲太郎はタップダンスを踊り、レミ子と一緒に『煙カスミ』の出演しているキャバレーの呼び込みをしていた。
しばらくその姿を見つめていたなつが、咲太郎に詰め寄った。
「何してんの!・・・」
店の前ではと、路地裏になつを連れ出す咲太郎。
「一体何なんだ!」自分に非のある事は何もしていないと、咲太郎はなつを一括する。
そして、試験に落ちたことはショックだろうが、早く忘れろと咲太郎はなつをなだめた。
「お兄ちゃんのやりたいことが分からない」となつは、悲しげな顔をした。
借金を返すため、そして、なつに肩身の狭い思いをさせないために仕事をしているという言う咲太郎。
私のため?「だったらやめてよ!」となつが食い下がる。
人のためじゃなく、自分のために何かをやるべきというなつに、咲太郎は言い訳のように『ムーランルージュの復活』の言葉を出す。
しかし、なつはそれも亜矢美のため、人のためだと言い涙を浮かべる。
「自分のために頑張ってよ!人のことは放つといてよ!」なつは、つい本心を口にし泣き崩れる。すると、その声を聞きつけた警官が駆けつけてきた。
「おい!女の子泣かして何してんだ・・・」
『川村屋』応接室にて
光子のおかげで、咲太郎は警察からは解放された。
なつは光子に礼を言い、兄のことが分からないと相談した。
なつに、光子が語り始める。
咲太郎は人のために生きるのが好きで、そういう人もいるのだと、その生き方を認めるのでした。
そして「サイちゃんはずっと、何を求めているのか…その答えが、あなたなんじゃないかしら」と意味ありげになつに投げかけた。
そこへ、野上が亜矢美を連れて入ってきた。
亜矢美は、服装も言葉遣いも普段とは大きく違っていた。
光子に昨夜の騒ぎの詫びると、「お納めください」と封筒を差し出した。
咲太郎の借金の返済分だと言う。
受け取る受け取らないで、しばし二人は押し問答になった。
「あなたがいくら咲太郎に恋をしていたからといって、咲太郎のしたことは許されることじやありません」と亜矢美。
「ちょっと!何か誤解してるようですけど」と慌てて否定する光子。
金に関する押し問答が、恋の話に変わっていた。
すると、亜矢美は光子を制して、なつに向き直った。
大きな封筒を渡し、咲太郎が描いた家族の絵だといってなつに見せた。
咲太郎は、その絵を自分で描いて、眺めては、心の支えにしてきたのだと言う。
咲太郎が、なつに迷惑をかけている事は分かっているが「分かってあげて」と、亜矢美は母親の顔で咲太郎の気持ちを弁解した。
寮にて・・・
咲太郎の絵から、家族への想いが伝わってきた。
知らなかった咲太郎のことがわかり、その思いになつの心が泣いた・・・
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なつぞら 感想・最終回まで!9週52話
感想記事は、放送後掲載させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。