NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレあらすじ感想11週65話
2019年6月14日(金)放送
なつぞら第11週テーマ「なつよ、アニメーターは君だ」
なつぞらネタバレあらすじ感想・最終回まで!11週65話
『風車』にて・・・
なつは、咲太郎と雪次郎と食事をしながら、「動画のテスト」の話をした。
亜矢美は、「期待されてるってことだね」と喜んだ。
なつは「今度こそ、期待に応えないと」と気合を入れた。
咲太郎はアフレコに感動した様子で、あれこれ語ると「とにかく、おもしろい発見だった」と力説した。
そこに、出勤前のカスミとレミ子が入ってきた。
『人形の家』を観て感動したと言うレミ子は、「劇団に入りたい」と咲太郎に熱っぽく語るのでした。
夢に向かうなつと、新しい夢をみつけたレミ子。
雪次郎はひとり、何か思うものがある様子だった。
試験の日・・・
そして、三度目の試験の日がやって来た。
課題は8時間で、5枚以上の動画を完成させること。
仲の号令と同時に、なつはペンを走らせた。
泰樹の時計を胸に「東京を開拓して来い」という泰樹を思い浮かべ、なつはさらにペンに魂を込めた。
試験後の面接にて・・・
数日後、なつは仲と井戸原に呼び出された。
受験者の中で一番の50枚を描いたというなつ。
なつびいきの仲だけでなく、井戸原もなつを褒めた。
「短い間に、よくここまで上達した。君に、アニメーターとしての可能性があることだけは、誰もが認めざるをえない」と井戸原。
すると仲が「合格だ!」と、力強く言った。ついに、なつは合格したのだ。
麻子もなつを推していたと、仲はなつに教えた。
面接後、なつが麻子のもとに向かいお礼を言うと「よかったわね、頑張りなさいよ」と、麻子はクールに返した。
セカンドの下山が「ようこそ動画の世界へ」とほほえむと、作画課のみんなが拍手でなつを歓迎した。
なつは、ようやくアニメーターになれた実感を味わうのでした。
仕上課にて・・・
なつは、検査担当の富子と山根課長に報告した。
富子は「いい動画を描いたら、きちんと仕上げてみせるから。そのときは、なっちゃんと呼ばせてもらう」とエールを送った。
うれしくなったなつは、つい口がすべり「そのときは私も、トミコウさんと呼ばせていただきます!あっ、トミさんでした…」と、最後まで富子をいらだたせた。
近くで聞いていた桃代は笑いをこらえるのに必死だった。
なつからの手紙・・・
なつは、早速、泰樹に合格を知らせる手紙を書いた。
今度会うときまでに、この道をしっかり歩ける人になっていたいです。
大好きなじいちゃん、いつでも私の、いちばんの誇りです。
『川村屋』にて・・・
なつと咲太郎がそろって『川村屋』を訪れた。
咲太郎は、晴れ晴れとした顔で、封筒をマダム光子に渡した。
ついに、借金を全額返済し終えたのだ。
そして、なつがアニメーターになったことを報告すると、光子は飛び跳ねるように喜んだ。
「大きな声を出さない。マダムまで!」とギャルソンの野上がいつもの仕草をした。
満席の店内では子どもたちが、アメリカの子ども向け番組『名犬チンチンリー』を夢中になって見ていた。
咲太郎は、アメリカのドラマのセリフが、日本語で流れることを不思議がった。
光子が、子供には字幕を読ませるよりも見やすくなるから、日本人がセリフを話していると教えた。
それを聞いた咲太郎は、とても興味を持ったのでした・・・
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なつぞら 感想・最終回まで!11週65話
感想記事は、放送後掲載させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。