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【なつぞら】山田天陽(吉沢亮)のモデルは誰?

『なつぞら』も東京編へ突入し、主人公の奥原なつは『東洋動画』のスタッフとして働き始めました。


さて、ヒロインなつの北海道時代の幼馴染、山田天陽にはモデルとなった人物がいると言われています。

天陽を演じるのは、吉沢亮(よしざわ りょう)さんです。

なつのアニメーター人生への気づきを与えた天陽ですが、そのモデルだと言われている人が、北海道の画家・神田日勝(かんだにっしょう)さんです。

詳しく見ていきましょう。

 

【なつぞら】山田天陽のモデルは誰?十勝の画家について調べてみた 

なつが幼少期に過ごした北海道の音門別村(おといべつむら)は、十勝地方にある音更町(おとふけちょう)がモデルと言われています。

そこで、十勝地方の画家について調べてみました。

すると、

①十勝地方に、神田日勝という画家がいた。

②十勝に神田日勝記念美術館があり、天陽を演じる吉沢亮さんが2回も訪れている。

③神田日勝記念美術館が「山田天陽は神田日勝をモチーフにした」と発表。

引用:神田日勝美術館 http://kandanissho.com/infomation/

というわけで、天陽のモデル・神田日勝さんという人物が浮かび上がってきました。

美術館が公表しているので、天陽のモデルは神田日勝さんだと思われますが、さらに、神田日勝さんと山田天陽には、

④疎開のために北海道へ移住した。

⑤兄が美大へ進学し自身は農家を。

⑥馬の絵が得意。

などの共通点もあります。

では、神田日勝さんとはどんな人物だったのでしょうか?

 

【なつぞら】山田天陽のモデルは誰?神田日勝さんのプロフィール紹介

北海道で農業をしながら絵を描いていた、神田日勝さんについて詳しく紹介します。

東京から北海道へ

日勝さんは、5人兄弟の4番目の子として今の東京都練馬区で生まれました。

東京生まれの日勝さんですが、東京大空襲の影響により、家族で北海道へ疎開することになります。

当時政府は、疎開と食糧難対策のため、『拓北農兵隊』と呼ばれる開拓者を募り、北海道へ移住をさせていました。

しかし『拓北農兵隊』に渡された土地は、農業に向かないような土地ばかりだったそうです。

神田家も粗悪な土地を渡され、貧しい生活を強いられていたようです。

日勝さんの家族は農家だけでは生活が出来ず、父・要一さんは郵便配達もしていたとのこと。

なつぞらでも、天陽の父・正治が、郵便配達員として出ていました。

日勝さんと絵の出会い

日勝さんは、兄・一明さんの影響を受けて油絵を始めます。

神田兄弟は、地元では絵の上手な兄弟として有名だったそうです。

兄弟ともに絵が上手でしたが、兄・一明さんが東京芸術大学に進学したため、日勝さんは中学校を卒業後、進学はせずに実家の農業を継ぎました。

そして、農業をしながら絵を描き続けていたのです。

引用:神田日勝美術館 http://kandanissho.com/infomation/青年期

農業のかたわら描いていた『痩馬』というタイトルの絵を、日勝さんは公募展に出品します。

『痩馬』はベニヤ板に直接描かれており、日勝さんの代表作です。

『痩馬』には、切ないエピソードがあります。

父・要一さんは、「扱いやすいから」と、おとなしい馬を購入したそうです。

しかし、「扱いやすい、おとなしい馬」は年老いた馬たっだのでした。要一さんは、騙されてしまったのです。

そして、その馬は購入後間もなく死んでしまいます。

このエピソードは、そのまま『なつぞら』の中でも天陽が語っていましたね。

そんな切ないエピソードのある『痩馬』ですが、日勝さんは公募展に初出品でありながら、朝日奨励賞を受賞します。

その後も『馬』や『家』という作品で、日勝さんは次々と賞を獲得していきました。

「画家である 農家である」

日勝さんは、25歳で結婚をし、男の子と女の子の2人の子宝に恵まれました。

結婚後も、農業をしながら絵を描き続けています。

農業をしながら絵を描く日勝さんを、周囲の人たちは「農民画家」と呼ぶようになります。

しかし日勝さんは「農民画家」と呼ばれることを嫌がり、「自分は画家である。農家である。」とはっきり分けて言ったそうです。

引用:神田日勝美術館「室内シリーズ」 http://kandanissho.com/infomation/

農業をしながら絵を描き続けた日勝さんは、地元のテレビ番組で取り上げられるなど、画家としての知名度が上がっていきました。

しかし、絵の収入だけでは家族は生活ができなかったため、生活のために農業を続けていたそうです。

32歳という若さでの他界

農業をしながら絵を描き続けた日勝さんですが、腎盂炎のため32歳という若さで他界されました

日勝さんの最後の作品が、『馬(絶筆・未完)』です。

引用:神田日勝美術館「馬・絶筆(未完)」 http://kandanissho.com/infomation/

馬(絶筆)』という作品は、ベニヤ板に馬の上半身だけが描かれていて、日勝さんの死によって未完の作品となってしまいました。

 

【なつぞら】山田天陽のモデルは誰?まとめ

山田天陽のモデルと言われている神田日勝さんについて、紹介いたしました。

なつぞらも東京編へと突入し、天陽の出番はなかなかありません。

しかし先日、天陽が馬の絵で賞をもらったシーンが放送され、久しぶりの天陽の登場が大変話題になりました。

天陽が賞をもらった絵が馬の絵だったという点も、山田天陽は日勝さんをモデルにしているということを表していますよね。

なつに絵を教えた天陽ですが、今後のなつの人生にどのような影響を与えるのか、また、史実のような展開となるのでしょうか、今後のなつぞらに注目です。

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