『なつぞら』14週ネタバレあらすじ
一週間分お届けするコーナーです。
各話詳細は詳細あらすじページにてご紹介。
なつぞら第14週テーマ「なつよ、十勝さ戻って来い」
『なつぞら』14週ネタバレあらすじ|7月1日~6日
なつぞら14週のネタバレ情報と、史実からの今後の展開予測をお知らせします。
なつぞら14週ネタバレあらすじ
物語の舞台は、昭和34年(1959年)の初夏。
なつがアニメーターになって、約2年近くの月日が経っていました。
『東洋動画』から、新たなアニメーション映画の制作が発表されました。
原画担当には、実力通り麻子が選ばれました。
そして、『わんぱく牛若丸』での活躍が認められたなつも、異例の早さで原画担当に大抜擢されたのでした。
気持ちも新たに、ますます張り切るなつ。
ところが、その新作の演出担当には、あの坂場一久もいたのでした。
坂場と共に、プランを練る麻子となつ。
しかし、やがて二人とも坂場に対して不満がたまり、一触即発の雰囲気がただよいます。
その原因は、坂場にありました。
ふたりは、坂場が独断で仕事を進めていくことに大きく反発します。
その頃、北海道・十勝の柴田家をたずねる、見覚えのない少女の姿がありました・・・
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なつぞら14週ネタバレあらすじ【史実・モデル編】
主人公・奥原なつのモデルと言われるが奥山玲子さんです。
史実によりますと、奥山さんは、昭和36年(1961年)に公開の『安寿と厨子王丸』にて原画補佐に昇格します。
活躍が認められると、昭和37年(1962年)に公開になった『アラビアンナイト シンドバッドの冒険』で原画に昇格。
それ以降、数多くの作品でキャラクターデザインを生み出していきます。
そして、昭和38年(1963年)には、東映動画の後輩の小田部羊一さんと結婚します。
出産を経て、昭和40年(1965年)に会社に復帰を果たすと、精力的にアニメーター活動を再開させたとのことです。
そして、気になるキャスト、演出助手・坂場一久も取り上げましょう。
坂場のモデルと言われているのは、高畑勲さん(2018年没・享年82歳)。
スタジオジブリで有名な、あのアニメ界の巨匠の高畑さんです。
高畑さんは、昭和34 年(1959年)に演出助手として東映動画に入社します。
東映動画では、奥山玲子さんの2年後輩にあたります。(年齢は1歳上)
そして、昭和36年(1961年)公開の『安寿と厨子王丸』で演出助手としてデビューします。
その後、テレビアニメや映画など数多くの演出を手掛けていくようになり、日本のアニメ界の巨匠になっていきます。
紹介した二人の史実によると、『安寿と厨子王丸』で奥山さんと高畑さんは一緒に仕事をしています。
なつと坂場が一緒に作品に関わる新作とは、この辺のエピソードをモチーフにしているのかもしれませんね。
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なつぞら14週ネタバレあらすじ・まとめ
「なつぞら14週ネタバレ情報」と「史実・モデル編」でした。
14週のテーマは「なつよ、十勝さ戻って来い」です。
そこから考えると、十勝の柴田家のやって来るという少女は、千遥(ちはる)と考えてもおかしくないですよよね。
千遥は、なつの住所の書いてある手紙をずっと大事にしているはずですから、たずねてもおかしくありません。
咲太郎となつもそうだったように、千遥も事前に電話や手紙などで確認することなく、アポなしで乗り込むのではないでしょうか。
なつと坂場、千遥の行方など14週も見どころがたくさん。
欲を言えば、雪次郎のその後や、夕見子の学生生活なども知りたいところですね。
ではでは
朝ドラ♪ランド♬一同