NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレあらすじ感想14週79話
2019年7月1日(月)放送
なつぞら第14週テーマ「なつよ、十勝さ戻ってこい」
なつぞらネタバレあらすじ感想・最終回まで!14週79話
昭和34年(1959年)5月
『東洋動画』に入社しておよそ3年経ったなつは、順調に腕前を上げていました。
作画課にて・・・
ある日のこと。
麻子となつは、上司の下山から「大事な話がある」と、意味深な顔つきで呼び出されます。
会議室には、作画課のトップ・仲と井戸原が待っていました。
仲は、新作の短編映画を作ることになったとして、麻子を女性初の原画担当に抜擢します。
願ってもない話に、めずらしく高揚する麻子。
と同時に、「なっちゃんにも原画を担当させたいんだ」と仲が言います。
「えっ…」一瞬、戸惑う二人。
麻子は冷静に「一緒にやれと言われるなら、やるだけです 」と答えると、なつは「マコさん、ありがとうございます!」と、深々と頭を下げるのでした。
さらに仲は、今回は企画・構成・演出から制作まで、若いスタッフだけですべて進行する計画だと話します。
すると、そこに演出の担当者が入ってきました。
その人物とは、坂場一久でした。
3人は互いに、意外な顔つきでお互いを見るのでした。
中庭にて・・・
早速3人は、中庭で話し合います。
すると坂場は、「僕たちに求められているのは、話をつくる能力ではなく、話を表現する能力だと思う」と切り出します。
そして、明日までに各自で案を出そうと言い残し、一人立ち去るのでした。
あっけにとられた麻子が、「一人で決めちゃって、あの人とうまくやってく自信あるの?」とつぶやく。
するとなつは無邪気に「頑張りましょう!」と、満面の笑みで答えるのでした。
北海道の柴田家にて・・・
見知らぬ少女がひとり、柴田牧場にやってきました。
富士子と身重の砂良が話しているところに、照男がやってきました。
その時、物陰から大きな音が聞こえます。
照男が確かめに行くと、「すみません」と、ひとりの少女が所在なさそうに立ち尽くしていました。
少女を見た砂良が「誰・・・」と聞くものの照男にもわかりません。
「おねえちゃん?」砂良を見た少女の口が動きます。
しかし、すぐに道に迷ったと言いなおし帰ろうとします。
その少女を見ていた富士子の表情が、みるみる変わります。
「もしかして千遥ちゃん?」と、立ち去ろうとする少女に声をかけました。
その言葉に、少女が振り返ります。
富士子は、ここは今でも奥原なつの家で間違いない。ずっとあなたを待っていたと少女に伝えます。
そして、「あなたが千遥ちゃん?」と、期待を込めて再び名前を呼びます。
すると、少女は静かにうなずくのでした。
柴田家の居間にて・・・
富士子は、なつは東京で漫画映画を作っていると話すと、千遥も東京から来たと言います。
「東京のどこ?」と聞きかけた時に、照男から話を聞いた泰樹が飛び込んできました。
「本当によう来た」と歓迎すると、なつにすぐ知らせてやれと富士子に言います。
すると、「姉には、どうか知らせないでください」と千遥は言うのでした。
無事と分かったらそれでいい「姉には会いたくないんです」と語るのでした。
何か事情があるようでした。
聞いていた泰樹は「しゃべりたくないことだってある、何も聞かんでいい」と言い、千遥を優しく見つめるのでした。
そして、ここに来てくれただけで十分だと告げます。
ここはなつの家だから、妹のあんたの家でもある、好きにしていいと言うと、千遥はなぜか戸惑いの表情を見せるのでした。
会社にて・・・
会社にいたなつに、富士子から電話が入りました。
「千遥ちゃんが家に来ている」
突然の知らせに、なつは驚きます・・・
◆ランド♬いんふぉめ♬
*ネタバレ予告時点での「いんふぉめ」です。感想は放送後の掲載となります。~♬
なつが、ついに原画担当に昇格です!
「なっちゃんびいき」の仲さんだけの後押ししだけではなく、実力が認められたのでしょうね。
『わんぱく牛若丸』のポスターに名前が載ったか不明ですが、新作のポスターでは間違いなく名前を載せられるのでは!?
独りで勝手に進めてしまう、坂場君のやり方に困惑する麻子さんとなつですが、数多くの波乱が起こりそうな予感・・・。
そして、何より気になるのが、柴田家にやってくる正体不明の人物です。
14週のテーマは「なつよ、十勝さ戻ってこい」ですから、久しぶりになつは帰郷するのではないでしょうか。
その謎の人物が、十勝に戻るキッカケになるのかもしれませんね。
どうか千遥でありますようにと、願わずにいられません。
14週もなつぞらから目が離せません♪
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なつぞら 感想・最終回まで!14週79話
感想記事は、放送後掲載させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。