NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレあらすじ感想14週80話
2019年7月2日(火)放送
なつぞら第14週テーマ「なつよ、十勝さ戻ってこい」
なつぞらネタバレあらすじ感想・最終回まで!14週80話
会社にて・・・
「千遥ちゃんが家に来ている」富士子からの突然の電話に驚くなつ。
「なつに知らせるなと千遥が言っている」と話すので、なつは驚きを隠せません。
「すぐ行く」と言うなつは、記憶の中の妹・千遥のことを思い浮かべます。
「母さんから見て、千遥は今どんな風に見えてる?」と不安な気持ちで尋ねるなつ。
「とても幸せそうな、いいお嬢さんに見える」という富士子の答えに、なつは安堵の涙を流すのでした。
作画課にて・・・
なつは作画課に戻ると、上司の下山に「北海道に帰りたいから休みをほしい」と願い出ます。
何かあったのかと心配する下山に、なつは「妹が、来たんです」と打ち明けます。
それを聞いた下山は、以前なつから聞いていた妹のことを思い出し「早く行ってやりなさい」と二つ返事で送り出すのでした。
『風車』にて・・・
なつが大急ぎで帰宅すると、すぐに咲太郎も帰ってきました。
興奮した咲太郎に「私に会いたくないと言っている、なんだか怖い」と不安な気持ちを打ち明けます。
咲太郎は柴田家にすぐに電話をしようと言い、亜矢美は、妹・千遥も同じように怖がっているからじゃないのと、なつを勇気づけるのでした。
柴田家にて・・・
千遥を牛舎に案内し、なつのこれまでの暮らしぶりを話す泰樹。
母屋に戻ってくると、電話が鳴りました。
「なつかもしれない」と言う富士子の言葉に、身を固くする千遥。
「なつか?」泰樹が電話に出ました。
そして、なつからだと知ると「今代わる・・・」と言い、その受話器を千遥に渡します。
突然の出来事に躊躇しながらも、受話器を持ち呼吸を整えるかのように目をつむる千遥。
そして、精いっぱいに自分を奮い立たせ話し出します。
「もしもし・・・」
「千遥なの?・・・お姉ちゃんだよ」となつの声が聞こえてきました。
「お姉ちゃん・・・」思わず千遥の口が動きます。そして、その瞬間に幼い頃の記憶がよみがえります。
なつが「千遥ごめんね、よかった」と言うと、千遥は「ご心配おかけしてすみませんでした」と、たどたどしく答えるのでした。
咲太郎も我慢できなくなり、なつから受話器を奪うと「千遥、俺だ、兄ちゃんだぞ!」と呼びかけます。
「お兄ちゃん・・・」ふたたび千遥の脳裏に、幼い頃の咲太郎の顔が浮かびました。
「悪かったすまなかった、今からそっちにすぐ行くから待っていて・・・」と、咲太郎が話している途中に、千遥はあわてて電話を切ってしまうのでした。
そして、震えるように電話を見つめる千遥。
心配するみんなの前で、千遥は強張ったままの表情で話します。
兄や姉と一緒にいた頃のことは覚えていなく、つい動転して切ってしまったと、怯えたように言うのでした。
やがて、落ち着きを取り戻した千遥が「もう一度電話かけてもいいでしょうか」と言い、『風車』に電話をかけます。
すぐに出たなつに「先ほどはすみませんでした。・・・お姉ちゃん」と千遥。
「そこで待っていて、今すぐに行くから!どうしても会いたい。」と、なつは気持ちを伝えます。
すると、今度は千遥も「私も会いたいです」と思いを伝えることが出来ました。
離ればなれだった家族の時間が、ようやくつながるのでした・・・
◆ランド♬いんふぉめ♬
ええ~っ!!ついに、ついに『千遥が登場です!』
千遥役を演じるのは、期待の若手女優「清原果耶(きよはらかや)」さんのようです。
清原さんは朝ドラ「あさが来た」で女中のふゆを演じました。
そうです、番頭の亀助さんと結婚した、おふゆちゃんです!
顔なじみの登場に、朝ドラファンの皆さんの歓迎の声が聞こえてきそうです♪
電話越しではありますが、ついに千遥との再会が叶います!
柴田家を訪れた少女は、千遥のようです。
また別人ではないかと、期待半分で考えていましたがひと安心です。
とはいえ、事前情報を見る限り、安心していられそうにありません。
むしろ、心がザワつきます。
富士子から聞いたなつが、動揺する話とは何でしょうか?
そして、千遥は電話を途中で切るようですが、それはなぜか?
さらに、なつたちが十勝に来る前に帰るという意味は?
千遥が生きてきた環境や、なつと咲太郎に対しての千遥の大きな誤解があるのかもしれません。
まずは、放送を見守ることにいたしましょう。
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なつぞら 感想・最終回まで!14週80話
感想記事は、放送後掲載させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。