NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレあらすじ感想14週84話
2019年7月6日(土)放送
なつぞら第14週テーマ「十勝さ戻ってこい」
なつぞらネタバレあらすじ感想・最終回まで!14週84話
柴田家の縁側で、信哉が咲太郎からいきさつを聞いていました。
咲太郎は、今までと変わらないが、これからは確信を持って千遥の幸せを祈れると、笑顔を見せるのでした。
天陽の畑にて・・・
なつは、結婚した天陽のもとへ自転車で向かいました。
畑作業をする天陽に、いつものように手を振って声をかけようとしますが、隣の妻の姿を見て躊躇します。
天陽はなつに気づくと「久しぶり」と、昔と変わらない笑顔でなつを迎えてくれました。
「天陽君、結婚おめでとう」
すると、天陽は「やっちゃん」と妻を呼び寄せると、兄・陽平と漫画映画を作っている「あのなっちゃん」だと紹介します。
「はじめまして靖枝(やすえ)です」と、にこやかに挨拶し、なつが二人の結婚式に送った祝電のお礼を言うのでした。
二人の睦まじい姿を見ると、なつは「ちょっと寄っただけだから」と帰るそぶりを見せますが、二人に誘われるままに母屋に入ります。
天陽の家にて・・・
天陽の両親・正治とタミも、久しぶりに来たなつを歓迎します。
なつは、天陽の家の近況を聞きながら、靖枝が家族にすっかり溶け込んでいる様子を見て、自分はもうお客さんになったのだと改めて知るのでした。
天陽のアトリエにて・・・
天陽となつがアトリエで話します。
二人の近況を話し、お互いに当たり障りのない話をしていました。
すると天陽が、妻・靖枝(やすえ)とのなれそめを話し始めます。
十勝農業高校の演劇部で一緒だった良子と、番長こと門倉が青年団で演劇をやっていると話し、天陽もその手伝いをしているといいます。
その中に靖枝もいて、知り合い、気づいたら好きになっていたといいます。
そして、開拓農家の娘の靖枝とは、「ここでの辛いことも一緒に楽しめる、結婚してよかった」と、遠くを見ながらしみじみと話すのでした。
なつは、一瞬うつむくと、「そう」と笑顔を作るのでした・・・
集乳所にて・・・
泰樹が作業をしているところに、重い足取りのなつが入ってきました。
「いいお嫁さんだった」と、なつは天陽のことを話し、「千遥の結婚もあんなふうになるといいな…」と素直な気持ちを口にしました。
なつは、泰樹に聞きました。
「もし私がここに残って酪農を続けていたら、じいちゃんは嬉しかった?」
そんなことを考えるなつになってほしくないと、泰樹は返します。
すると「寂しくて、寂しくてたまんない・・・」と、なつは子供のように、そして、泰樹に甘えるかのように本音を口にするのでした。
「なつ、…わしだって寂しい、寂しくてたまらない」と、なつの居なくなった寂しさを泰樹も漏らします。
ひとりで生きようと思えば、寂しいのはあたりまえだから、離れていても支え合うのだと言います。
そして「わしとお前は支え合ってるべ?」と、なつに聞きます。
うなづくなつに、千遥に会えない寂しさは自分も一緒だと、泰樹はなつを思いやるのでした。
柴田家の夕食時・・・
女性たちがせわしく夕食の準備をしている中、入り口の方から「ただいま」と声が響きました。
札幌の大学に通う夕見子が、颯爽と入ってきます。
夕見子は居間を見回すと、「女は働いて飯を作り、男は座って飯を待つ」相変わらず遅れていると、いきなり皮肉を利かせると、なつとの再会を喜ぶのでした…
つづく

◆ランド♬いんふぉめ♬
*ネタバレ予告時点での「いんふぉめ」です。感想は放送後の掲載となります。~♬
全世界の天陽くんファンの皆様。
久しぶりに登場する天陽くんは、なんと既婚者になっているようです・・・。
天陽くんが選んだ奥さんは、どんなお人柄なのか、絵を描くのかなど、興味はつきませんね。
ドラマでどこまで描いてくれるのかわかりませんが、幸せそうな天陽くんの姿を見せてもらえることを期待しましょう。
なお、天陽くんの妻・靖枝を演じるのは、歌手としても女優としても実績を残す実力派の、大原櫻子(おおはら さくらこ)さんです(1996年生まれの23歳)。
なつ役の広瀬すずさんと、大原さんは似ているという声もあります。
つまり、天陽くんの好みのタイプということでしょうか・・・。
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なつぞら 感想・最終回まで!14週84話
感想記事は、放送後掲載させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。