『なつぞら』24週ネタバレあらすじ
一週間分お届けするコーナーです。
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なつぞら第24週テーマ「なつよ、未来をこの手に」
『なつぞら』ネタバレ24週あらすじ|9月9日~9月14日
なつぞら24週のネタバレあらすじ情報をお届けしています。
なつぞらネタバレ24週あらすじ
昭和49年(1974年)初夏のこと。
『東洋動画』を退社したなつが、麻子が代表を務める『マコプロダクション』に入社して数か月。
坂場が企画した、北海道を舞台にした開拓者の家族の物語『大草原の少女ソラ』の制作が進んでいます。
これは、マコプロダクション初の独自制作作品で、半年後から日曜夜に放送されることが決まっていました。
作画監督はなつが務め、天陽の兄の陽平も美術監督として加わります。
ロケハンを実施することになり、なつや麻子らは北海道の柴田家へと向かいました。
そして、帯広の『雪月』に行くと、意外な人物と出会うことになります。
なんとあの新宿『風車』の女将・亜矢美と、7年ぶりの再会を果たすのでした。
誰にも告げることなく新宿から姿を消した亜矢美は、『歌と踊り』を特技に日本中を旅回りしていました。
そして、この地で雪次郎と再会したことが縁で、亜矢美は『雪月』で働くことになったといいます。
これには、なつもびっくりです。
昭和49年(1974年)10月のこと。
『大草原の少女ソラ』の放送がスタートしたものの、視聴率は伸び悩みます。
番組終了がささやかれる中、「子どもに見せたい作品」だという親の声がたくさん寄せられたことで、放送は継続できることになりました。
なつたちは嬉しい悲鳴を上げながらも、目の回るような忙しい日々を過ごします。
そんなある日の事、見慣れぬ少女がマコプロダクションをたずねてきました。
その少女は『大草原の少女ソラ』のファンだと話し、「杉山千夏」と名乗ります。
そして、セル画をプレゼントされると、嬉しそうに帰ってゆくのでした。
少女の名前にピンときたなつは、急いでその少女を追いかけます。
すると、その少女と手をつなぐ母親の姿が見えました。
その母親の姿に、なつは直感します。
生き別れとなったままの妹・千遥(ちはる)ではないか?
「ちはる!」なつが声を掛けます・・・
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なつぞらネタバレ24週あらすじ・まとめ
なつが36歳の春に入社する『マコプロダクション』には、なつと気心の知れた仲間がたくさんいます。
凄腕ヘッドハンター
代表の麻子さん、夫の坂場くん、下山さん、神地くん、モモッチ、さらに陽平くんも加わりますからビックリ!
「凄腕ヘッドハンター・麻子社長」をスピンオフ作品として見てみた~い♬
さて、なつが作画監督を手掛ける『大草原の少女ソラ』は、北海道の開拓民家族の少女が主人公の物語です。
本作『なつぞら』で使われている、オープンニングのアニメーションが、たぶん『大草原の少女ソラ』ということなんでしょうね。
北海道へロケハンに向かうのは、なつ一家と、麻子さん、神地くん、下山さん、モモッチの7人。
なつの娘・優ちゃん以外は、16週96話にハイキングに行ったメンバーですね。
ハイキングにて坂場くんが「今後は制作前にロケハンをやろう」と口にしていましたが、ここで実現させるようです。
ロケハンでは柴田家や『雪月』、なつの高校演劇部時代の仲間の番長宅などで、開拓者の歴史を取材するようです。
とても楽しみなエピソードになるのではないでしょうか。
なお、泰樹じいちゃんと優ちゃんのシーンは、ぜひ見逃がさないでほしいところです。
奇跡の再会オンパレード
さらに、『雪月』で偶然に出会う亜矢美さんに注目!
事前情報によれば、亜矢美さんは「流行らない店を流行らせる請負人」として過ごしてきたようです。
どんな事をしてきたのか、とても興味がわきますね。
亜矢美さんが、なつに咲太郎への伝言を託しますが、その伝言とは何なのか!?
そして24週の最大の注目は、妹・千遥との再会ではないでしょうか!!
千遥が登場した14週(昭和34年)では、13年ぶりの再会か!・・・と言われましたが、電話だけで終わった奥原兄妹。
あれから15年(昭和49年)、実に28年の歳月を経て、今度こそ再会の夢が叶います。
再会のきっかけが『大草原の少女ソラ』というのが、心憎い演出です。
千遥とのお話は次週がメインのため、今週は序章と言う扱いですね。
なつぞら第24週は、北海道のロケハンの模様、亜矢美さんとの再会、そして千遥の再登場などが描かれます。
最終回に向かって、ますます見逃せない週となりそうです♪
ではでは
朝ドラ♪ランド♬一同