NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレ21週123話あらすじ感想
2019年8月21日(水)放送
なつぞら第21週テーマ「なつよ、新しい命を迎えよ」
なつぞらネタバレ21週123話|あらすじを最終回まで!
病院にて・・・
なつは定期健診のため病院を訪れます。
待合室で待っているなつの前には、妊婦と少女の親子がいました。
少女が母親のお腹の子どもに向かって「キラキラバンバンキラキラアニー!動け!」と唱えています。
それは、なつが制作する「魔法使いアニー」の魔法の言葉だったのでした。
それを見ていたなつは、つい嬉しくなるのでした。
診察を受けたなつは、主治医の高橋秀子から、問題なく順調だと診断されました。
なつと同じく働く母親だった高橋は、なつにとって心強い存在です。
産後6週間で仕事に復帰すると言うなつ。
高橋は「医者としては無理をするなと言いたいけれど、働く母親の先輩としては頑張れと言うしかないわ」と、なつを応援するのでした・・・
『東洋動画』にて・・・
時が経ち、なつは産休前の最後の勤務に追われていました。
後輩アニメーター・中島の動画をチェックしたなつは「つまらない・・・」と言うと、もっと個性を出すようにとアドバイスします。
しかし中島は、指示どおり描いたつもりだと言い、子どもがそこまで見ているのかと不服そうにします。
さらに、時間もないので無駄なことはしたくないと言うのでした。
「だったら、アニメーションなんかやめなさい」と、なつは中島を制します。
そして、子どもの想像力を超えた時に、初めて子どもに夢を見せられると諭すのでした。
なつは最後の原画を、制作進行の荒井に手渡すと、テレビ班の面々に産休に入る挨拶をします。
堀内が「あとは任せろ!」と頼もしげになつを送り出しました。
その後、作画課にも顔を出したなつは、仲や下山らに挨拶を済ませると、いよいよ産休に入るのでした・・・。
福祉事務所にて・・・
産休に入ったなつは、保育園の相談をするために福祉事務所を訪れました。
職員の村川から保育園に預けたい理由を聞かれたなつは、「生活のためでもありますけど、私は働きたいんです」と答えます。
すると村川は「子供を犠牲にしてでもですか?」となつに問います。
そして、子どもは本来母親が育てるもので、勘違いしているのではないかと言われるのでした・・・
坂場家にて・・・
帰宅したなつは、福祉事務所の村川の言葉を思い出し、悩んでいました。
そこに坂場も帰宅しました。
落ち込んでいるなつの姿を心配する坂場に、なつは「何でもない…」と力なく答えました。
「君が何でもないと言う時は一人で我慢する時だろう」と、なつの気持ちを察するように坂場が言います。
なつは「言いたくない・・・」とうつむきます。
「なら言わなくてもいいけど・・・」と言い、坂場はなつの肩を優しく引き寄せるのでした・・・
臨月を迎え・・・
子どもの預け先が見つからないまま、なつは臨月を迎えました。
ある日の真夜中、なつは突然のお腹の痛みで目を覚まします。
陣痛かと思われましたが、朝まで待っても痛みの間隔が一向に縮まりません。
とにかく医者に行こうと、なつを抱えようとした瞬間に玄関のブザーが鳴りました。
「誰だこんな時に!」めずらしく感情をあらわにした坂場が玄関を開けます。
「おはようございます」そにには、なつの北海道の母・富士子がいたのでした。
その声を聴いたなつが思わず声をあげます。
「母さん、助けて・・・」
富士子はなつ駆け寄ると、心配そうに介抱しだすのでした・・・
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なつぞらネタバレ21週123話|感想を最終回まで!
◆豪華ゲスト3連発
今日の『なつぞら』は、天花ちゃん&おしんさんの歴代ヒロイン2人!
そして最後は、ルフィまで出てきて超豪華版でした!
最初に登場したのは、待合室の妊婦のお母さんを演じた藤澤恵麻(ふじさわえま)さん。
産婦人科でなつの前にいた妊婦さんは連続テレビ小説第70作『天花』でヒロインを演じた藤澤恵麻さんです。母と娘でパチリ。#朝ドラ #なつぞら #藤澤恵麻 #天花
↓『天花』作品紹介はこちらhttps://t.co/VaOzvDnCqQ pic.twitter.com/exbyhBmknt
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) August 20, 2019
藤澤さんは、朝ドラ第71作『天花(てんか)』(2004年前期)のヒロインを演じていました。
昔と変わらず、透き通るような美しさ。
産まれてくる子どもは、なっちゃんのお子さんと同級生かな? ママ友としてまた出演してくれるといいですね。
そして次は、産婦人科ドクター役の田中裕子(たなかゆうこ)さん。
産婦人科でなつの担当医となった高橋秀子役は、連続テレビ小説第31作『おしん』でヒロインを演じた田中裕子さん。ドラマで共演したことのある田中さんと広瀬さん。待ち時間も楽しそうにお話ししていましたよ♪#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #田中裕子 #おしんhttps://t.co/LYElfYkXyX pic.twitter.com/xezUEAt688
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) August 20, 2019
田中裕子さんは、朝ドラ第31作『おしん』(1983年)の青年期のヒロイン役。
今日の役はロマンスグレーの似合う貫禄たっぷりのベテラン女医でしたね。
仕事をしながら子育てをしてきた先輩としてのエールも良かったです。
そして最後に登場したのが、福祉事務所の職員役で登場したの田中真弓(たなかまゆみ)さん。
福祉事務所の職員役として登場した声優の田中真弓さん。なつが動画を担当した「わんぱく牛若丸」では、主人公・牛若丸の声を演じていました。今回はなんとドラマにも出演です!#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #田中真弓 pic.twitter.com/2AHkHofexw
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) August 21, 2019
田中真弓さんは、人気アニメ『ワンピース』の主人公・ルフィの声優さんとして有名ですよね。
ルフィとは似ても似つかないお姿でなっちゃんに厳しく迫る・・・あ~怖い。
ちなみ田中さんは、なっちゃんが動画を担当した『わんぱく牛若丸』の牛若丸の声も担当していました。
保育園担当として、あるいは声優としても、再出演があるかもしれませんね♪
◆イッキュウさんの気分はいかに?
お腹が痛みだした中で、なっちゃんが真面目な顔でつぶやいた『子牛を生む母親の気分』。
名言が飛び出して、吹き出しました。
さすが、じいちゃんの弟子、元酪農ガール!
一方で、その言葉に、ちょっとイラっとするイッキュウさん。
苦しむなっちゃんの横で、アタフタするイッキュウさんが、バッグ(入院用?)をずっと持っていましたが、焦りぶりがよく表れていましたね。
用意万端のイッキュウさんのことですから、あのバッグには色々と入っていそうですね。
そして、早朝の訪問者が富士子さんだと分かった時に、なっちゃん以上にイッキュウさんがホッとしたはずでしょう。
ところで富士子さんは、連絡なしのサプライズでやって来たのでしょうかね。
タイミング良すぎ~♪
123話は、いかがだったでしょうか。
いよいよお産のカウントダウンです。
明日は、牛の出産に関してはプロ中のプロの、泰樹じいちゃんがなつの前に登場しますよ♪
ではでは
朝ドラ♪ランド♬一同