NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレ22週128話あらすじ感想
2019年8月27日(火)放送
なつぞら第22週テーマ「なつよ、優しいわが子」
なつぞらネタバレ22週128話|あらすじを最終回まで!
坂場家にて・・・
なつと麻子が、優を預かってくれる人を募集するビラ作っていました。
するとそこに、茜と下山が娘の明子(めいこ)を連れてやって来ました。
麻子が茜にビラを見せながら「こういう人がどこにいるのか知らない?」とたずねると、茜は下山と目配せして「それなら、私はどう?」と思わぬことを言い出しました。
なつは「茜さんなら、誰よりも安心なんですけど・・・」と、驚きと戸惑いを隠せません。
すると茜は、神地から作画監督を引き受けたなつを助けてやれないかと、相談があったことを明かします。
さらに、坂場をいつまでもくすぶらせていたら、日本のアニメーションにとって損失だと神地が憂いていたことも明かしました。
茜と下山は、最初から優を預かるつもりでやって来たのでした。
アニメーションの仕事をする厳しさを、他の誰よりも知る者として、なつと坂場を助けたかったのです。
「下山さん、茜さん、本当にありがとうございます。どうかよろしくお願いします」と、なつと坂場は茜たちの厚意をありがたく受け入れました。
問題解決を見届けた麻子が「よし!マコプロへようこそ」と坂場に声をかけると、皆が笑顔になるのでした・・・
下山家にて・・・
4月になり、優を茜に預ける日の朝がやってきました。
茜が「すっといなくなっちゃた方がいいわよ」と言うので、なつは優を茜に渡して、立ち去ろうとします。
しかし、ぐずる優の声を聞いたなつは、再び優を抱き上げ、泣きだすとまた抱き上げ・・・なつは一向に立ち去ることができません。
すると茜が「なっちゃんが頑張らないと!」と、声を強めました。
その言葉を聞いて、なつはようやく立ちあがります。
そして、「優、少しの間だから待っててね」と話しかけ、茜の家を出るのでした・・・
『マコプロ』にて・・・
麻子のアニメ制作会社『マコプロダクション』に出社した坂場は、早速、企画会議の場でアイデアを次々と提案します。
坂場の斬新な意見を聞いた麻子は「イッキュウさん、大人になったわね」と嬉しそうに言います。
坂場は、水を得た魚のように仕事にのめりこんでいくのでした・・・
『東洋動画』にて・・・
なつは、山川社長や佐藤製作部長をはじめアニメーターたちを前に、新作『キックジャガー』のキャラクター案をプレゼンしました。
そして、いよいよ作画監督の仕事がスタートするのでした。
作画監督の仕事は激務だとは分かってはいたものの、その仕事量は想像を超える多忙さを極めていました・・・
その夜・・・
仕事が終わらないなつは、残った仕事をバッグに詰めて、急いで優を迎えに走ります。
茜の家に着いたのは夜8時を過ぎた頃で、優はもう寝ていました。
遅くなったことを詫びるなつに、茜は「大変なことわかってるから」と理解を示します。
帰宅したなつは、優を抱きかかえると、愛おしそうにその寝顔を見つめるのでした・・・
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なつぞらネタバレ22週128話|感想を最終回まで!
◆優ちゃんが、なつママの後を追う!!
朝から優ちゃんと明ちゃん、可愛い二人の仲良し天使にメロメロです!
下山家で赤ちゃんたちとカメラチェック。優ちゃん役の赤ちゃんの演技がすばらしく、スタジオで拍手が起きていました。#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #川島明 #渡辺麻友 pic.twitter.com/x5rdOrMm5h
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) August 26, 2019
無邪気に遊ぶ優ちゃんに明ちゃん、なんてキュートなのでしょう。
見ている私も、身内のおばさんにでもなった気分です。
それにしても、今日の優ちゃんの名演技には驚きです。
会社に向かうなつママから、茜さんが優ちゃんを抱き受けた途端、「マー、マー」と言う可愛くも悲しげな声が聞こえ、ぐずり始めました。
優ちゃんの、なつママの後を追う可愛らしくもいじらしいぐずりっぷり。
それに呼応するようになつママの目にもうっすらと涙がにじんで…。
絵にかいたような、ママの後を追う幼子のシーンでした。
もちろん、優ちゃんは演技ができるわけでもないのですが、ただただ、その可愛らしさと愛らしさにノックアウトされてしまった朝でした。
作画監督として、これからどんどん忙しくなりそうななつママ。
今日も優ちゃんのお迎えは、夜8時を過ぎていましたね。
でも、茜さんならなっちゃんの仕事の大変さを理解できます。
保育園ママが茜ちゃんで、本当に良かった!
ホントに、このままうまくいってほしい~。
◆神っちのナイスアイデア&アシスト
色々な神様がいますが、神っちもその神のひとりですね。
神っちのナイスアイデアで、保育ママが茜ちゃんに決定しました。
茜ちゃんなら、なっちゃんも安心して優ちゃんを預けることができます。
神っちが、下山夫妻に「なっちゃんを助けてあげられないか?」と相談の電話を入れていたなんて、本当にナイスアシストですね。
それに、イッキュウさんを尊敬するがゆえに、「イッキュウさんをくすぶらせておくのは日本のアニメションにとって損失…」だとも、やっぱり神っちは熱い男です。
熱いだけでなく、しっかりと心配りのできるナイスガイでした。
神っちを見直しました♪
128話は、いかがだったでしょうか。
茜ちゃんが優ちゃんを預かってくれることになり、イッキュウさんがアニメ界に復活です。つまり、日中は別々に過ごすようになった坂場家。
この生活に慣れるまでは、色々と起こりそうですね♪
ではでは
朝ドラ♪ランド♬一同