NHK朝ドラ「なつぞら」
ネタバレ25週149話あらすじ感想
2019年9月20日(金)放送
なつぞら第25週テーマ「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」
なつぞらネタバレ25週149話|あらすじを最終回まで!
なつが離婚の相談を受けてから数日後、千遥は『杉の子』で話し合いの場を設けました。
『杉の子』にて・・・
なつと咲太郎が話し合いに参加するために千遥の店へ行くと、千遥と育て親の光山なほ子が待っていました。
「私を恨んでないんですか?」
なほ子は、家族と縁を切るように千遥に言ったことを謝ります。
「あなたに出会えて千遥がどれほど救われたかは、私たちが一番よくわかります」と、咲太郎となつは感謝の思いを伝えます。
なほ子は胸のつかえが取れたように安心すると、すべては自分の嘘から始まったことだと責任を口にするのでした。
そこへ、千遥の夫・清二と義母・雅子が入って来ました。
「初めまして千遥の兄の咲太郎です」
「姉のなつです」
「千遥さん、これは一体どういうことなんです!」兄弟の存在を初めて知った雅子は驚きます。
話し合いにて・・・
覚悟を決めた千遥は、秘密にしていた自分の過去をすべて明かしました。
眉をひそめて聞いていた雅子は、千遥が置屋に売られたことは調べていたと話します。
雅子は結婚に反対したものの、亡くなった夫が「気にするな」と言うので認めたと打ち明けます。
すると夫・清二は、父親が千遥のことを一番かわいがっていたと言いました。
そして、父親亡き後に千遥がこの店にいる理由はない「君さえよければ僕はいつ別れてもいいと思ってたんだ」と、愛情のない様子を明らかにします。
清二の気持ちを確かめた千遥は「養育費も何もいりません。千夏といられたらそれだけでいいんです」と訴えます。
しかし雅子は、千夏は大事な孫だとして「どうやって育てていくのか」と突き放すように言います。
仕事をすぐに見つけると千遥が答えると、なつもこれからは家族が必ず支えていくと必死に訴えるのでした。
そして、咲太郎が自分たちの父も料理人だったことを明かすと、雅子の表情が変わりました。
咲太郎は、父が浅草で修業した後に日本橋で小さな店を持ち、家族で幸せに暮らしていたと話します。
すると雅子は、亡き夫も浅草の料亭で修業していたと明かすのでした。
そして千遥に向かい「もしかしたら、その頃からあなたとうちの人は縁があったのかもしれない」と、しんみりしましす。
「・・・あなた達の気持ちはよくわかりました。離婚は認めます」と雅子が明言すると、清二も同意します。
さらに雅子は、離婚しても夫の店を受け継いで欲しいと千遥に頼みます。
そして、「千夏もここで暮らせる方がいいでしょう」と、孫を思いやるのでした。
思わぬ雅子の提案に驚く千遥ですが、雅子の気持ちをありがたく受け入れます。
「あ~これでスッキリしたわね」と、急に雅子が笑い出しました。
無事に決着がつき、皆の顔に笑顔が戻るのでした・・・
兄妹3人になり・・・
雅子と清二、なほ子が帰ると、千遥は「お兄ちゃんお姉ちゃん、本当にありがとう」と頭を下げました。
なつは、「千遥は本当に親方から愛されていたんだよ」と喜びます。
咲太郎は千遥の親方と父は浅草の料亭に一緒にいて、同じダシのとり方を覚えたから、千遥が同じ天丼を作れたのだと興奮します。
千遥は「もしそうなら嬉しい」と不思議な縁を喜び、幼き頃のように無邪気な笑顔を見せるのでした。
ちょうどその時、
店の外では、住所を頼りに現れた十勝の剛男の姿がありました・・・
◆なほ子役原日出子さんのアイドルっぷりがたまりませ~ん!コチラ
◆歴代ヒロイン15人目・戸田菜穂さんの元カレはあの人だったんですね~
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◆ランド♬いんふぉめ♬
*ネタバレ予告時点での「いんふぉめ」です。感想は放送後の掲載となります。
出演者
広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、北乃きい、清原果耶、渡辺大、福地桃子、粟野咲莉、原日出子、浅茅陽子、他
最終回まで残り少なくなってきた『なつぞら』が、いよいよ佳境を迎えます。
千遥の離婚に向けた話し合いに立ち会った、なつと咲太郎。
千遥の育ての親・なほ子と心が通じ合えるようで安心できそうです。
夫・清二は、千遥にも千夏にも関心がなさそうで、恐らく残念感が漂う存在なのではないでしょうか。
一方で、義母・雅子が立ちはだかります。
雅子の亡き夫が見込んだ千遥の料理に腕と店、そしてかわいい孫の千夏。
雅子からすれば、たやすく千遥の願いを飲むとも思えません。
しかし、咲太郎となつと千遥の父親の話で、硬直した話し合いの流れが変わるようです。
雅子を心変わりさせる、その内容とは何なのか気になります!
絶対に見逃せないエピソードになりそうですね♪
なお、NHK朝ドラ第17作『雲のじゅうたん』(1976年)のヒロインを務めた浅茅陽子(あさぢようこ)さんは、千遥の義母・杉山雅子役として出演します。
千遥の育ての母・光山なほ子役の原日出子(はらひでこ)さんは、朝ドラ第28作「本日も晴天なり」(1981年)のヒロインで、第14週83話以来の登場です。
二人の歴代ヒロインも楽しみですね♪
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なつぞらネタバレ25週149話|感想を最終回まで!
◆なつよ、千遥よ、咲太郎よ!
奥原3兄妹が、やっと全員そろいました!
奥原家の3兄妹がやっと笑顔で全員そろいました〜!なっちゃん、よかったね。#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #岡田将生 #清原果耶 pic.twitter.com/n2k2P1ujo1
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) September 19, 2019
千遥ちゃんにとっては最高の条件で離婚が認められて本当によかったです。
事前のノブさんのリサーチの通り、キーマンの義母の雅子さんははスジが通っていました。
厳しさの中に優しさが合って老舗料亭の大女将の貫禄がすごい。
亡くなった夫が開いた店や可愛がった弟子の千遥、そして大事な孫の千夏のことを考えてのお裁きでしたよね。
好き嫌いじゃなくて、善し悪しや相手の気持ちを思いやろうとしてくれてる感じが伝わってきました。
このくらい心の広さがないと、いくつもの店を束ねることが出来ないってことなのでしょうね。
そんな女将の裁きのもとにあったのが、千遥を立派な料理人の育てた親方であり義父の存在!
なっちゃんの泰樹じいちゃんと同じように、千遥と親方も深い絆で結ばれていたんですね。
千遥は旦那には恵まれませんでしたけど、義父母には恵まれたと思います。
これからも、お義母さんとは交流してもらいたいですね♪
◆天丼の謎が解けた!
咲太郎が、折に触れて口に出していた『父の天丼』の味。
なっちゃんは幼かったせいか、それほど天丼に愛着のある様子はありませんでしたけど、咲太郎は父母の店と天丼に執着していました。
今日の話し合いで、お父さんとお義父さんが同じ浅草の料亭で修行していたかもしれないとわかって、どうして千遥が味を再現したのか謎が解けて、咲太郎は興奮していましたよね。
離婚決着の話より、興奮していたかも♪
勝手な想像をしてみますと、千遥のお義父さんは、千遥のお父さんと美人で評判だった母さんと一緒に働いていました。
そこでお母さんに密かな思いを抱いていた・・・だから、千遥をかわいがった!という妄想はいかがでしょうか♪
奥原兄妹の父と母と、千遥のお義父さんが同じ料亭で修行して時のエピソードを見てみたい気がしますね。
149話は、いかがだったでしょうか。
今朝の『なつぞら』後の『あさイチ』に、泰樹じいちゃんと照男兄ちゃん、夕見子お嬢様が出演。
こちらも釘付けでした!
明日は飛行機で駆けつけた、剛男さんのやさしさに癒されてください♪
ではでは
朝ドラ♪ランド♬一同