スカーレット第10週テーマ
「好きという気持ち」
『スカーレット』ネタバレ10週あらすじ予告|12月2日~12月7日
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週刊ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
スカーレット・ネタバレ第10週のあらすじ予告
喜美子は、出来上がった絵付け火鉢を抱えて『商品開発室』へと向かいました。
ろくろを回しながら何かを作っていた陶工の八郎は、喜美子に気付くと、その火鉢を見て感心し称賛するのでした・・・
そのころ八郎は、
社長の敏春が仕入れた電気釜の使用許可をもらい、朝と晩の2時間ずつ、自分の作品作りに励んでいました。
いずれは陶芸家として独立したいと、八郎は嬉しそうに夢を語るのでした・・・
「モウアカン」
東京に就職した直子から、川原家に意味深な電報が届きました。
心配になった喜美子たちは、東京にいる草間に連絡をとり、直子の様子を見てきて欲しいと頼むのでした・・・
会社にて・・・
陶芸に興味をもった喜美子は、八郎の仕事を見学するために、早朝から『商品開発室』に行きました。
ところが、喜美子に対して好意を持っている八郎は戸惑います。
男女が二人きりでいるというのは、周りの目が気になると真面目な八郎は言います。
それにしびれを切らした喜美子は、咄嗟に言ってしまいます。
「ほな、付き合ったらええやん・・・」
結婚を前提とした付き合いをしたいという八郎に対し、恋愛にうとい喜美子は、返事に困ってしまうのでした・・・
電報騒ぎから数日後のこと・・・
心に傷を負った直子を連れて、草間が信楽にやって来ました。
直子は、失恋の痛手に打ちのめされていたのでした。
ところが、母・マツに一切を話すと「すっきりした、・・・東京に帰るわ!」と、直子はすっかり立ち直ってしまうのでした。
喜美子は、草間に自分がデザインした絵付け火鉢を見てもらいたいと、丸熊陶業に案内します。
久しぶりに喜美子とのおしゃべりを楽しんだ草間は、「好きな人ができると世界が広がるよ」と、言い残し東京へと帰って行くのでした・・・
ある日のこと・・・
喜美子は八郎に、大切に持っていた『焼き物のかけら』の話をします。
そして、興味を持ってくれた八郎を、自宅に招くのでした。
しばらく話した後、八郎は信作が企画するイベント、『お見合い大作戦』に出なければならないからと帰っていきました。
喜美子の八郎への思いに気付いていた母・マツは、「今しかない」と、喜美子の背中を押しました。
喜美子は、急いで八郎を追いかけると、その場で自分の思いを告げます。
すると、喜美子の言葉を遮るように、八郎は喜美子を抱き寄せるのでした・・・
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スカーレットネタバレ10週あらすじ予告・まとめ