朝ドラ「スカーレット」
ネタバレあらすじ感想
2019年10月10日(木)放送
スカーレット第2週テーマ
「意地と誇りの旅立ち」
【スカーレット】ネタバレ2週10話|あらすじを最終話までお届けです!
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道場にて・・・
「喜美ちゃん、知らん?照子がいなくなったんや!」血相変えて道場に駆け込んできた照子の母・和歌子。
草間に事情を聴かれた和歌子が話します。
照子は叱られるとぷいっと家を出ていくが、いつもすぐに帰ると言います。
しかし、今回は『人さらい』の話を聞いていたので、心配になり探しに来たと言うのでした。
和歌子から、「ポン煎餅で子どもをおびき寄せる」という、人さらいの手口を聞いた喜美子たちは、青ざめるのでした・・・
川原家の庭にて・・・
大野雑貨店の陽子と警官が、喜美子をたずねてきました。
そして、物陰からは陽子の夫・忠信がその様子を見守っていました。
警官は、大野雑貨店の前で拾ってしまった『赤い手袋2組』を差し出し、喜美子と直子にあげると言います。
喜美子は手袋をもらう意味がわからず困惑しますが、押しの強い陽子に誘導されながら、最後は喜んで受け取ります。
娘を思う父・常治の気持ちを、ようやく届けることができたと、陽子と忠信は喜ぶのでした・・・
川原家にて・・・
手袋を手にした妹・直子も、はしゃいでいます
母・マツは「2人分の手袋・・・そない都合のええ話・・・」と笑いました。
マツは、大野夫妻の思いやりのある画策を見抜いていたのでした。
「ぬくいなあ・・・ええなぁ」
手袋をはめた喜美子と直子は、揃ってうれしいポーズをするのでした。
神社にて・・・
喜美子は、お使いの途中で神社に寄ると、照子の無事を頼みしました。
するとその時、女の子の叫び声が聞こえてきました。
「やめて、嫌や言うてるやん、放して!」
そこには、見知らぬ若い男に、腕をつかまれる照子の姿がありました。
喜美子はその男のもとに駆け寄ると、「照ちゃん、逃げて!」と言い放ち、柔道の構えで男に立ち向かいます。
「とやあ~! とやあ~!」
草間から教わった技で、男を投げ飛ばそうとしますがビクともしません。
「その人、うちの丸熊陶業の陶工やで?」照子の言葉に、喜美子は拍子抜けしました。
陶工は、家出した照子を、家に帰るよう説得していたと明かすのでした。
結局、照子の家出の理由は分からずじまいでしたが、照子の失踪は無事に解決するのでした・・・
草間が旅立つ日・・・
「喜美ちゃん、くれぐれも気を付けて。むちゃはしないように」
草間の言葉に、喜美子はにこやかに返事します。
マツが、奮発して白米のおむすびを持たせました。
そこに、陶工の慶乃川がたぬきの焼き物を土産に届けにきました。
さらに、柔道の教え子とその母親たちも次々と来て、草間との別れを惜しみます。
「また遊びにきます」
再会を約束した草間は、東京へと旅立っていきました。
それから5年後・・・
昭和28年(1953年)2月。
喜美子は15歳になり、もうすぐ中学を卒業する頃となっていました・・・つづく
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【スカーレット】ネタバレ2週10話|感想を最終話まで!
てんやわんやありながら、時が一気にスキップ!
子供時代終わってしまった…。最近矢部太郎の感想見るのが楽しみになってる。 #スカーレット https://t.co/BdvkyFNZpb
— 砂肝 (@tomi_gas) October 9, 2019
常治父さんのやさしが詰まった赤い手袋が、大野夫妻の優しさによって、ついに喜美ちゃんと直ちゃんのところに届きました。
なんだかもどかしい展開でしたが、喜ぶ姉妹の姿を見てホッコリしたのではないでしょうか。
そして、行方不明になった照ちゃんでしたが、『人さらい』ではなくて家出という結末でした。
家出の理由が明かされませんでしたが、今後のどこかで明かされるのではないでしょうか。
照ちゃんの心に中に抱える影が気になりますね。
さて、小学4年生だった喜美ちゃんが、中学3年生へ。
ヒロイン・喜美子役は、子役の川島夕空ちゃんから、戸田恵梨香さんにバトンタッチ。
それと同時に、幼なじみの信作役と照子役も、林遣都さん、大島優子さんが登場しました。
少女期が終わり、いよいよ『スカーレット』本番の突入ですよ♪
ではでは