朝ドラ「スカーレット」
ネタバレあらすじ感想
2019年10月16日(水)放送
スカーレット第3週テーマ
「ビバ!大阪新生活」
【スカーレット】ネタバレ3週15話|あらすじを最終話までお届け!
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大阪に来た初日に信楽に帰れと告げられた喜美子。
しかし、家族や信楽のみんなの思いを胸に、ここで頑張り抜く決意をしました。
翌朝の事・・・
出勤する女中・大久保のぶ子を玄関で待ち構えていた喜美子は、のぶ子にもらった信楽へ帰る汽車賃を返します。
そこに、家主・さだも起きてきました。
喜美子は二人に向かい「予定どおりここで働かせてもらいます!」と、改めて宣言するのでした。
のぶ子は呆れ顔になり、さだも帰ることに納得したはずなのにと困惑します。
食堂にて・・・
新聞記者のちや子が朝帰りし、医大生の圭介も起きてきて、皆が食堂に集いました。
喜美子は話を聞いて欲しいと訴えると、「大久保さんのことをず~と考えていました」と、話し始めます。
のぶ子が眉をひそめる中、喜美子は相手を敬う『草間流柔道』の話を持ち出すと、さだ、ちや子、圭介が興味を示しはじめました。
喜美子はのぶ子の仕事ぶりに感銘を受けたことを明かすと、「いつか、あんたにしかできひん、参りましたと言わせてみたい」と、話します。
「どうか雇って下さい、働かせて下さい!戦わせて下さい、お願いします!」
喜美子の真剣な姿に、さだ、ちや子、圭介の三人は胸を打たれます。
のぶ子は、「戦うって、子ども相手にアホらしもない」と言い残し、台所に入っていきました。
しかし、テーブルには、のぶ子が用意した急須と湯飲みが準備したままになっていました。
それを見た圭介とちや子が、喜美子にお茶を煎れるよう目配せすると、さだがのぶ子に聞こえるように「この子にお茶いれてもろてええんやね~?」と、声を掛けます。
呆れ顔だったのぶ子ですが、内心では喜美子の決心を受け止めたようでした。
「ちゃっちゃっとしなはれ!」
のぶ子の激が飛び、女中・喜美子の大阪での生活が始まるのでした・・・
謎の住人・雄太郎・・・
ちや子と圭介は、淀川で見つかった30~40代の男性の溺死体事件のことを話題にすると、姿を見せない住人・田中雄太郎(たなかゆうたろう)を心配します。
二人は、喜美子に挨拶するようにけしかけました。
喜美子がノックすると、雄太郎はしつこく三つ子だという三文芝居を繰り返した後に、「どうも田中雄太郎です」と出てきました。
ちょっとどころかかなり変わっている雄太郎を、喜美子は「楽しい!」と無邪気に笑い転げるのでした・・・
忙しい日々・・・
喜美子は住み込み女中として、忙しい日々が始まりました。
『荒木荘』の朝は早く、慣れない喜美子は4時半に起きます。
掃除や洗濯にも細かいルールがあり、買い物や御用聞きの応対など、朝から晩まで、やることは山のようにあります。
中でも食事の支度は一番の仕事です。
住人は起きてくる時間も出かける時間も違い、食事の好みも違うため、そのたびに用意します。
とにかく覚えることや考えることがたくさんあり、自由な時間はほとんどありません。
喜美子はのぶ子に喰らいつくように、一つ一つを必死で覚えていきました。
自室にて・・・
喜美子が、唯一ほっとできる寝る前のひと時。
『魔法のハガキ』を使って初めての便りを書くのでした・・・
「お母ちゃん、楽しいで~!」
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【スカーレット】ネタバレ3週15話|感想を最終話まで!
ちょこちょこ登場の猫ちゃんに癒されますね~♪
本日の猫ちゃんタイムです🐈#スカーレット pic.twitter.com/QQ4Jhh2Lmk
— 朝ドラ「スカーレット」第6週 (@asadora_bk_nhk) October 16, 2019
さすが、喜美ちゃんです!
喜美ちゃんのひたむきな思いが、みんなに通じました。
大久保さんは今までたくさん苦労してきただけに、家族を背負って後に引けない喜美ちゃんの心意気を、受け止めてくれたのでしょう。
あの場で大久保さんが言い放った「ちゃっちゃとしなはれ」は、『ツンデレ』の裏返しで間違いなさそうです♪
自分の思いを訴えるあの場で『草間流柔道』を持ち出す喜美ちゃんを、草間さんが見たら感激することでしょう。
今後も草間流は、ちょこちょこ出て来そうなので楽しみです♪
さて、怪しさ満点の謎の住人・雄太郎さんが登場!
雄太郎さんを演じるのは、お笑いコンビ・TKOの木本武宏さんです。
木本さんといえば、2013年放送の朝ドラ『ごちそうさん』で、ユーモアあふれる市役所の課長役で楽しませてもらいました。
『スカーレット』でも、大いに笑わせてくれそうです。
いよいよ、今週のテーマの「ビバ!大阪新生活」に相応しい展開になってきました♪
ではでは