スカーレット第16週テーマ
「熱くなる瞬間」
『スカーレット』ネタバレ16週あらすじ予告|1月20日~1月25日
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週刊ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
スカーレット・ネタバレ第16週のあらすじ予告
久しぶりに・・・
工房で作陶に精を出していた喜美子。
そこへ、幼なじみの照子が怒り心頭でたずねてきました。
夫・敏春と夫婦喧嘩をしたという照子は、『離婚』を口にします。
そこへ信作も加わることになり、幼なじみ三人組は久しぶりに一晩中に渡って本音で語り合うのでした・・・
『カフェー・サニー』にて・・・
結婚を約束した信作から呼び出された百合子は、不安な気持ちで向かいました。
今まで信作が電話などかけてくることはなく、普段とは明らかに違います。
百合子は『破談』の言葉が頭をよぎっていました。
おどおどする百合子に、信作は口を開くのでした・・・
意外な人物・・・
その頃、八郎は『個展』の準備のため東京に行っていました。
しばらくして八郎が、意外な人物を伴って帰宅します。
それは、世界的な芸術家・ジョージ富士川でした。
3年前に『かわはら工房』を訪れたジョージは、その時に見た室町時代の『信楽焼のかけら』を再び手にします。
ジョージは、喜美子と八郎に、創作活動への熱い思いを口にするのでした・・・
喜美子の思い・・・
ジョージに感化された喜美子は、創作活動に意欲を燃やします。
喜美子は、15歳の春に大阪に就職する前に、信楽を見渡せる景色の良い場所で拾った室町時代の『焼き物のかけら』を再現したいと考えていました。
同じ色を出すために、陶器の表面を覆う『釉薬(ゆうやく)』を使用しないで焼く手法を取り入れることにします。
目を輝かせながら思いを語る喜美子に、八郎は『穴窯(あながま)』を作ることを提案するのでした・・・
穴窯・・・
それからしばらくして、長年使ってきた『電気窯』が壊れてしまいました。
八郎は再び『穴窯』を提案すると、知人を頼って穴窯の専門家を喜美子に紹介します。
喜美子は穴窯について本格的に学び出すのでした・・・
マツが危機を救う・・・
穴窯開設に意欲見せていた喜美子ですが、断念せざるをえなくなりました。
予算が足りなかったのです。
すると、喜美子から事情を聞いた母・マツが「使いなさい」とお金を差しました。
それは、マツがコツコツと貯め続けた『へそくり』でした。
家族の後押しを受けて、喜美子は穴窯開設を決心したのでした・・・
穴窯が完成・・・
待ちに待った穴窯が完成し、多くの人が駆け付けました。
しかし、窯焚きは、風呂の火のように簡単にいかないため、喜美子は炭にまみれて格闘するのでした・・・
八郎と三津・・・
八郎と弟子の三津は、窯の火の番する間に様々なことを話していました。
そして、いつしか八郎と三津の間に、何かが芽生えてゆくのでした・・・
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スカーレットネタバレ16週あらすじ予告・まとめ
久しぶりに照ちゃんと信様と語り合って、幼い頃の気持ちを思い出した喜美ちゃん。
そして、ジョージさんとの再会も、創作活動へ意欲を駆り立てるキッカケになりそうですね!
そして、ついに窯の設置のエピソード描かれるようです。
『スカーレット』第1話の冒頭で登場した、火が燃え盛っていた窯ではないでしょうか。
それは、喜美ちゃんがずっと宝物にしてきた『古い焼き物のかけら』の色を再現するためです。
陶芸家・川原喜美子に欠かせない窯の登場で、ドラマは新たな展開となるのではないでしょうか。
そんな喜美ちゃんに、暗い影が忍び寄るのかもしれません。
喜美ちゃんの弟子になった三津ちゃんと八郎さんがどんどん接近中。
これは、スキャンダラスな展開になるのかもしれません・・・。
史実によりますと、八郎さんのヒントになる神山易久さんは、弟子と不倫して駆け落ちしたそうです。
史実と同じように悲しいことが起こるのか?
まったく別の驚きの展開が用意されているのか?
登場人物それぞれの生き方や思いを、見事に織り交ぜてきた本作だけに、簡単に予測できるような展開にはならないでしょう。
全25週の残り1/3に突入する前に、何かが起こりそうですね♪
ではでは