スカーレット第18週テーマ
「炎を信じて」
『スカーレット』ネタバレ18週あらすじ予告|2月3日~2月8日
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週刊ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
スカーレット・ネタバレ第18週のあらすじ予告
借金生活・・・
八郎が家を飛び出したことで、喜美子と八郎は別居生活を始めています。
覚悟を決めた喜美子は、借金をして薪を仕入れます。
工夫して臨んだ4回目、5回目、さらに6回目と失敗を繰り返します。
ようやく手応えをつかんだ喜美子ですが、7回目に挑む資金が足りません・・・
噂が広がる・・・
焼き物を作って収入を作りたくても、八郎と別居が噂となって、仕事の依頼が止まっていました。
すると、喜美子の状況を心配した『窯業研究所』の橘ひろ恵が、大口注文を紹介してくれたのでした・・・
心配したマツが・・・
母・マツは、忠告を無視してまで躍起になる喜美子を心配していました。
そして、誰か喜美子を説得できる人はいないものかと思案します。
「拝啓 草間様・・・」
マツは、事情を綴った手紙に手を合わせ、願うように投函するのでした・・・
しばらくすると・・・
信楽に草間がやって来ました。
喜美子は草間に『穴窯』の経緯や今後の計画について一気に打ち明けます。
聞いてもらえるだけで、喜美子は励まされているように感じまし・・・
八郎の思いに喜美子が・・・
7回目の窯焚きは2週間続けると知った八郎が、血相を変えて喜美子のもとにやって来ました。
しかし喜美子は、「うちは陶芸家になります!」と宣言し、窯焚きを決行するのでした・・・
7回目に挑む・・・
喜美子は自分を信じて、薪を入れ続けました。
窯焚きを終え、冷まし切った窯を開けて、恐る恐ると出来栄えを確かめます。
「これや!ついにできたで~!」
喜美子はついに、追い求めていた『自然釉』による古い信楽焼の緋色の再現に成功したのでした・・・
昭和53年(1978年)1月・・・
穴窯の成功から7年の月日が流れ、喜美子は40歳。
『女性陶芸家・川原喜美子』の名は広く知れ渡り、創作活動は順調です。
高校2年生になった武志の悩みは、将来の進路でした。
武志の思い・・・
ある時、喜美子と進路の話をしていた武志。
父・八郎への思いを口にして喜美子を、絶句させるのでした・・・
武志は京都の美術大学を受験すると喜美子に明かしました。
しかし、武志の志望校が八郎の出身校のため、喜美子の胸はざわつくのでした・・・
昭和54年(1979年)年3月
無事に合格した武志。
喜美子は、八郎が武志の相談に乗っていたことに薄々気付いていました。
武志は、八郎と会ったことや、現在の状況を明かします。
武志の嬉しそうな顔を見て、喜美子は大事なものを失ったと感じるのでした・・・つづく
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スカーレットネタバレ18週あらすじ予告・まとめ
『陶芸の神様』が微笑みました!
熱い思いを絶やすことなく燃やし続けた、思いが結実しましたね
反対の声にひるむことなく、「女の意地」を貫き続けることができるとは、さすがとしか言いようがありませんね♪
ただ、成功と引き換えに失ったものは非常に大きい様子です。
『多額の借金』と『愛すべき八郎さん』です。
借金は成功によって無事に返せるようですが、八郎さんは・・・
陶芸に邁進する喜美ちゃんの知らないところで、父と子の絆は育まれていました。
想像するだけで、涙がでそうです。
7年の変化は登場人物に大きな変化を起こしますね。
悲しいことも嬉しいことも、どんと受け止めたいと思います!
そしてお待ちかね、大人になった武志くんが登場!大人の武志は超イケメンですよ~♪
ではでは